四阿の茅葺屋根の葺き替え工事が完了しました。
池の水面で反射した光がゆらゆら揺れながら軒を照らしてきれいです。
紅梅もそろそろ終わりです。
ヒサカキの小さな花を接写してみました。5ミリ程の花です。
私にとってヒサカキの花の香りは、早春の山の香りです。幼い頃はこの匂いが好きではなかったのですが、今はとても懐かしく感じます。
私の地方では「シャシャキ」と呼んでいました。山へ行けば榊も樒もあったので、ヒサカキを仏花として使うことはありませんでした。
子供は、インクの木と呼んでいたように思います。ヒサカキの実を潰してその汁をインクのように使って遊んでいました。
これもヒサカキの花です。ピンクの頬紅をさしたようなベル型。
庭園の外の笹の中にいる放浪猫、笹の窪みで日向ぼっこをしていました。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。