見出し画像

For the Time Being

お水取り・東大寺二月堂・奈良市(2014年3月11日)

これも青春18きっぷ旅でした。

どこで場所取りをしたらいいのかよく分かりませんでしたが、何度も来られたことがあると言われる人に教えて貰って、二月堂下の芝生で待ちました。


お松明が準備されていました。


これがお松明の拡大写真。



19時、童子の方たちがお松明を抱えて、二月堂への階段を駆け登ります。



二月堂の舞台を松明が走ります。





二月堂下の芝生から見上げていると、松明の火の粉・燃え残り・灰などが頭や肩に落ちてきます。行かれる方はお気を付けください。






***3月1日・2日、第70期王将戦七番勝負第5局が行われました。先に4勝した棋士がタイトルを獲得します。渡辺明王将が先に3勝していて、4局目は挑戦者の永瀬王座が勝ち、昨日の5局目も永瀬王座が勝ちました。


最近「観る将」という言葉が使われることがあります。指す将棋ファンではなく、観る将棋ファンのことです。私も「観る将」です。

タイトル戦の場合、通常対局者は和服を着ていますが、写真でもお分かりのように、渡辺王将が和服を着ているのに、永瀬王座はスーツです。

永瀬王座は和服が好きではない?、もしくは和服を着ると対局中にストレスを感じる?、兎に角今回の王将戦では一度も和服を着ていません。

昨年、永瀬九段はタイトル戦では、対局が始まる時には和服を着ていて、対局が始まって何十分か経つと席を外してスーツに着替えてきていました。将棋ファンには「お色直し」と呼ばれていました。

漫画「将棋の渡辺くん」か何かで読んだのですが、渡辺王将(三冠)は和服が汚れるのが嫌なので、着物を脱いで食事をしているとか???

タイトル戦で和服を着ないことに賛否両論あるようです。








コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「(近畿地方)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事