これも青春18きっぷ旅でした。
どこで場所取りをしたらいいのかよく分かりませんでしたが、何度も来られたことがあると言われる人に教えて貰って、二月堂下の芝生で待ちました。
お松明が準備されていました。
これがお松明の拡大写真。
19時、童子の方たちがお松明を抱えて、二月堂への階段を駆け登ります。
二月堂の舞台を松明が走ります。
二月堂下の芝生から見上げていると、松明の火の粉・燃え残り・灰などが頭や肩に落ちてきます。行かれる方はお気を付けください。
***3月1日・2日、第70期王将戦七番勝負第5局が行われました。先に4勝した棋士がタイトルを獲得します。渡辺明王将が先に3勝していて、4局目は挑戦者の永瀬王座が勝ち、昨日の5局目も永瀬王座が勝ちました。
最近「観る将」という言葉が使われることがあります。指す将棋ファンではなく、観る将棋ファンのことです。私も「観る将」です。
タイトル戦の場合、通常対局者は和服を着ていますが、写真でもお分かりのように、渡辺王将が和服を着ているのに、永瀬王座はスーツです。
永瀬王座は和服が好きではない?、もしくは和服を着ると対局中にストレスを感じる?、兎に角今回の王将戦では一度も和服を着ていません。
昨年、永瀬九段はタイトル戦では、対局が始まる時には和服を着ていて、対局が始まって何十分か経つと席を外してスーツに着替えてきていました。将棋ファンには「お色直し」と呼ばれていました。
漫画「将棋の渡辺くん」か何かで読んだのですが、渡辺王将(三冠)は和服が汚れるのが嫌なので、着物を脱いで食事をしているとか???
タイトル戦で和服を着ないことに賛否両論あるようです。
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