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For the Time Being

ミャンマー旅行3(2018年12月21日)

バガンに宿泊した翌日、希望者だけ早朝5時、ホテルのロビーに集合し、前日と同じ小さな丘へ行って、朝日を見ました。

朝もやの中にいくつもの仏塔が見えます。


遠くでは気球が上がっています。


待望の日の出。



見渡す限りの真っ平らな大地に住んでいない私は、バガンの仏塔群のパンフレットのような風景は、行けば見られるものと勘違いをしておりました。あれはドローンか気球から写したのですね。

朝日をゆっくり楽しむ間もなく、ホテルへ帰って、7時にはホテルを出発しました。ニャンウー空港からヘーホー空港へ東へ向かって約40分の飛行。


ヘーホー空港からはバスで山を越え、谷を越え、舗装のしていないデコボコの曲がりくねった道路を埃を立てながら走りました。馬力がないので、山道をのたりのたりと登ります。80キロ余りの道をを3時間くらいかかってカックー遺跡に着きました。

カックー遺跡が正面に見えるレストランで昼食。パオ族のコスチュームのウエイトレスさんが料理を運んでくれました。



仏塔は2500基ほどあるそうです。

近隣のパオ族の人たちが、お参りに来ていました。

彼女たちはパオ族ではなく、川を渡ってきていると言っていました。

ミャンマーではパゴダや寺院には、入口で靴と靴下を脱いで入らなければなりません。私はバスの中で、クロックスもどきのサンダルに履き替えて、遺跡の入口でサンダルを脱ぎ、聖なる場所は裸足で歩きました。



この後、パオ族の村を訪ねました。

パオ族の家は一階が倉庫で、二階に住まいがありました。中央には囲炉裏があり、五徳などが置いてありました。


この日は、インレイ湖の畔のホテルに泊まったのですが、カックー遺跡からの帰り道、バスの故障等があって、日が暮れてから着いたので写真は撮れませんでした。

因みに、往路ではパンクになって、タイヤ交換をしたけれど、空気圧が低くて、幸いにして山間部の道路から舗装路へ降りてきたところでしたので、ゴンゴン揺れないようにゆっくり走ってくれました。私たちがカックー遺跡を観光中にバスの交換をしてくれたようでした。

まぁ、いろいろな面で日本国内にいるようなわけにはいきません。








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