二重生活~ふたえぐらし

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昭和生まれ[お台場]

2016-02-11 22:38:02 | 大槻ケンヂ関連
山口敏太郎×大槻ケンヂ『昭和ゆるゆる大図鑑』というイベントを見にお台場へ。

会場はカルチャーカルチャー。
ネオ・ロフトプラスワンという感じの店で、面白いイベントやってるようなんだけど、遠いのが難。
まだ2、3回しか行ったことがない。
ちょうど夕暮れ時で、ゆりかもめから見るレインボーブリッジやビル街の明かりがとても綺麗。
夫も一緒だったのでちょっとしたデート気分も味わえた。

とは言え見にいくイベントとのキャッチコピーは

『人生で大切なことはオカルトとプロレスが教えてくれた』の発売1周年を記念して奇跡のタッグが再び登場!

とのこと。
昭和の怪しい諸々についての対談本で、その販促的なイベント。

間違いなしに面白いだろ!とワクワクしていたら、これがまあ。
びっくりするほどつまらなかった。
オーケンがお喋りして、それをお酒飲みながら眺めててつまらないとか、私史上空前絶後。
いや、オーケンはいつも通りで、ちゃんと面白いエピソード披露してた。

相方の山口敏太郎氏が、話下手なのか、やる気なかったのか、大槻ケンヂ(と、その客)と相性悪いのか。
しらけたしらけた。
言うことが「昔はよかった、今はだめ」一辺倒だし、会話のキャッチボール成り立たないし、
この人がやってる事務所のタレントっていう女の子たちも痛い一般人できっついし。
たとえオーケンが出ても、あの人が絡むならもう行かない。

と学会みたいな濃い目の人が集まるところで参加者の1人として持論をぶちあげたら、すごく面白いであろう人だとは思った。
でもイベント主催に向いてない。

「テレ東」って初めて略したのは水戸華之介じゃないか?というトリビアは面白かった。

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