S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

無残な内部写真

2007-11-16 16:30:55 | Weblog
鼻から入れる胃カメラもやっぱり思ったほど楽チンではなくて、それでも太い以前のものに比べたら少しはマシではあったけれど・・・・


予想したとおり、胃潰瘍はかなりひどくなっていて、「よかったなあ、もう少しほっておいたら胃に穴があくとこだったよ」と先生に言われた。
これは痛かったはずだ。
「だいぶ心配事も多いんじゃないの?」って先生に言われるとほろっとなっちゃうよ。そんな言葉をかけてもらうだけで、泣きそうだ・・・

12月の暮れにもう一度胃カメラをとって、細胞を採取することになった。
また撮るのがおっくうではあるけれど、しかたない・・・・

無残な胃潰瘍の写真を先生は印刷してくれた。
あまり見たくもない見合い写真のようで、あわててバッグにしまった。

身体の内部を見られることは、なぜかわからないけれど、すごく恥ずかしいのだった。ヌード写真をとられるよりもこの年齢になると恥ずかしいのだった。
内側を見透かされている気分なのだ。
負けず嫌い?だから内側なんて見透かされたらたまんないなあ・・・・というのがわたしの本音である。


刺激物や香辛料はいっさいだめといわれたので、おいしく漬かったカクテキもしばらく食べられないかなあ。

きのう夕食に作ったタイのグリーンカレーは自慢するほどおいしくできたけど、かなり辛かったので胃にはこたえたかもしれない。

タイ料理は思い出があるので、グリーンカレーもなんだか懐かしくおいしかった!
タイは暑いので辛いものがおいしかった。


12月にまた胃カメラをとってもし父と同じ胃がんだったら・・・・人生いろいろ修整してどう生きようか考えないといけないかなあ・・・

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