S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

幸多き人生をね!

2007-11-24 16:27:25 | Weblog
きのうは、会社の社員の結婚式。

お友だちが多く、にぎやかな結婚披露宴でとても楽しい時間だった。
お父さんとお母さんもうれしそうで、なんだか同じ年頃の子どもを持ったわたしもお父さんもうらやましいなあ・・・と思った。

キャンドルサービスでは、家の会社のテーブルのキャンドルをぬいて、ひとりの頭にネクタイを結んでさしておいて、新郎新婦がとても困っていたけど、そのまま頭の上のキャンドルに灯をともして・・・・
なあんてふざけて遊んだりしていて、笑った。

社長であるお父さんは、こういう社員のために必死で会社を守って、がんばらねば!と決意を新たにしたみたいで、それはわたしもおんなじだった。

厳しい時代で、他社を食わなければ食われてしまう時代だから、本当に零細企業は必死です。


夜、「がばいばあちゃん」の映画をテレビで見ていたけれど、この時代は貧しくても、まわりが手をさしのべてくれる、あたたかい時代だったから、貧乏でも暗くならずに生きていけた。
今の日本はとなりの人間とでも交流がないから、貧しくても人はけして助けてはくれない。
生活保護さえ打ち切られて、自殺してしまったり餓死してしまったりする時代だ。
そんな氷河期みたいな冷たい時代に、こういう映画はあたたかいなあ・・・・
と思う。

こんな日本はもう還って来ないのだろうか?

世の中は内部告発ばやりだしねえ。


障害者自立支援法という悪法の見直しもまったく進まず、防衛省がらみのことばかりで、国会は過ぎていっている。
早く、弱い者を助ける方に、目を向けてほしい!

防衛省の問題なんて、奥が深くて、闇が大きくて、そして本当の黒幕にいくまでは、長い時間がかかってしまう。
その間に、先日もあったけれど、障害を抱えた親子が首吊り自殺してしまうような事件がまたおきてしまうよ。


どうかみんなが幸せになれる国に・・・・・

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