S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

必死にけなげに生きているものたちの上にも雪が・・・・

2008-02-08 16:50:36 | Weblog
最近、ブテにゃんはS家の外猫だと自覚(誤解?)してるのか、新しい見慣れない猫が我が家の庭に入ってくると、激しく威嚇して怒る。

こだまはそれを家のすみっこから見ている。

野良ちゃんに餌をあげることで起きる弊害もあって、猫関係も複雑になってきて、これでいいのか?と疑問にもなるけれど・・・

ブテにゃんは顔が亡くなった仙台のじいちゃんに似ていて、どうしてもお腹空かせているとご飯をあげてしまう。

どんこちゃんもそれでブテにゃんのいないときを見計らってやってくる。

どんこが耳にけがをして、血を流して来た時は、かわいそうで・・・・


でもね、野良猫たちは、ほんとに必死にけなげに生きていて、雪が降っていても外で食べ物を探して、歩いているのを見てしまうと、「猫だからほんとは寒いだろうなあ・・・」と感情移入しちゃうんだよね。

人間には感情移入しないのに、動物にはとても弱い。
動物は言葉を持たないから、よけい表情や、しぐさや、泣き声で何を言いたいのかってわかるんだよね。


この前テレビで「星になった少年」を見ていても象の気持ちが痛いぐらい伝わってきて、うるうるしてしまった。
動物の映画はやたら泣けてしまう。


あしたはまた雪になりそうだ。