S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

「うさんくさい」という洗脳力

2008-02-17 14:50:10 | Weblog
テレビを見ていたら、地元の小学生を使って、変なお姉さんが、「道路ができたらみんなどんないいことがあると思う?」とか言って、道路ができれば田舎だから、高校に通うにもわざわざ下宿しなくてもいいし、大学だって首都圏の大学に家から通える・・・とか、高原野菜を新鮮なうちに運ぶことができるとか、わけわかんないことを言ってた5分ぐらいの、宗教の洗脳みたいなコマーシャルをしてた。

これも特定財源のお金使って作られたコマーシャルだろう・・・

道路できて大学に車を運転して毎日通えってか?

アホみたいなコマーシャルだなあ、
そしてこうして子供たちまで巻き込んで洗脳して、ガソリンの暫定税を取り続けようという、みえみえの番組をつくることが、腹が立つ。

そういう道路を作るということで、国民からとっている税金を、アロマ器具を買ったり、たいして機能していない「道の相談室」?とかわけわかんないものの経費にしたり、地下鉄のお金にしたり、あまり車の入らないりっぱな?駐車場を作ってみたり・・・

本当に必要な税金なのだろうか??

なんか「悪徳商法」みたいな気さえしてくるのです。

人はマスコミに感化されやすい、すぐ騙されてしまう弱いところがある。そういうところをうまく利用しているヤツはいっぱいいるのだ。


スーパーの一角で、バカみたいに高価な健康器具を売っている業者がいる。
期間限定で毎日でかい声をはりあげて、「血液サラサラ、ぐっすり眠れ、足腰の痛みもとれる」ときのうのテレビの変なお姉さんみたいな人が、毎日じいちゃん、ばあちゃんを集めて、「これやると昨日よく眠れたでしょう?」

毎日たくさんのお年寄りがそこに集まっている。

真裏のクリーニング屋のおばさんが「毎日毎日朝から夜までこういう調子でしゃべりまくってるからこっちのほうが具合悪くなりそう・・・」と言っていた。

そして暗示にかかったように健康器具は売れて、また次のターゲット求めて、地方を旅していくのでしょう・・・


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