S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

精神的に疲労困憊・・・

2008-04-10 23:30:02 | Weblog
あまりの忙しさにパソコンを開くこともここ数日なくて、読んでくださる皆様、すみません。

きょうは雨で、お店の方はさっぱりでした。

夕方、お店がしまってから、息子と最後の論告求刑の打ち合わせで、弁護士さんの事務所に行った。

いろいろ話をして、こんなひどい逮捕、勾留にもかかわらず、無罪をとることはとてもむずかしいことを感じました。

これが今の日本の裁判の実態です。

検察は相手がうつ病であろうとなんだろうと、不安にさせたことが罪なんだと主張します。

けれど、こういうことが有罪になったら、これから先、こんなこといくらでも起きて、みんな有罪になってしまうし、極端なことを言えば、恋人同士でも夫婦でも、別れたい時、警察を介入させれば、いつでも訴えられた方は、犯罪者になる世の中だということです。

普通に暮らせない国だということになるのです。

こんなひどいことがまかり通る国でいいのだろうか?

今、新聞ではストーカー容疑で、警告文を出す件数が異常に増えていると結果だけを書いてますが、これは、こういう簡単なことで、警察は簡単に警告文を出す・・・・ということだと弁護士さんは言ってました。

新聞はきちんと現実を書いて欲しいです。

これが権力の濫用だということを、わたしは声を大にして訴えたい!

この間の裁判も、裁判官はもうはじめから犯罪者というふうに見て、質問していて、さすがに弁護士さんも「あれはひどい・・・」と言ってました。

裁判官はきちんと裁判官としての仕事してほしい。

あんなんだったら、コンピューターの方が、法に触れてるか、触れてないかだけの機械的な判決なら、ずっと正確だ・・・

人が人を裁くという重みを、裁判官はちゃんと肝に銘じてほしいです。

無罪をだすことは、裁判官にとってリスクが大きい・・・んだそうです。
そんなバカな話ありますか?

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