S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

戒厳令下のような長野です。

2008-04-25 16:39:35 | Weblog
聖火は、厳戒態勢の長野にきょうやってきました。

ネットでは脅迫メールが飛びかったり坩堝のような騒がしさです。

会社に来た方で、長野からきた方は、長野市はすごいことになっていて、いったいナンなんだ・・・・というくらいひどいそうです。
右翼の凱旋車ががなりたて、ものすごい数の警察官がいて、こんなふうに聖火リレーをする意味ってナンだ?
とその方も言ってましたが・・・・

政治とはまったく関係の無いスポーツの平和の祭典であるオリンピックが、まるで政治の垂れ幕のようになってしまう。

聖火はすぐ消えそうになるのに、いったん火がついたチベットの人たちの自由への想い、中国の面子、そういうものにからみついた民衆の行動はなかなか消えそうにない。


最近、ブテにゃんはまったく姿を見せなくなった。
どうしちゃったのかなあ、ブテは・・・・

かわりにどんこちゃんが、毎日きてご飯を食べている。

まだ警戒心が強くて、どんこは近づくと2歩ぐらいあとずさりする。
それでも、すごく幸薄そうだった顔が、少しずつ変ってきて、落ち着いた顔になってきた。

どんこちゃんは、ほとんどというかまったく鳴かない。
「にゃあ」と言わず、黙ってベランダからガラス越しに見ている。
ずっと見ているので、やっと、どんこの存在に気づき、ご飯を出してあげる。

まるでひっこみじあんの人間みたいなのです。