先日、82才の方が出版された詩集を送ってくださった。
読み終わると、とてもあたたかいものがあふれてきて、じーんとした。
この方の詩は作者の人柄がとても素直ににじみ出ていて、あまのじゃくのわたしが
とても素直に受け止めることができた。
作品のなかに「さかな」がたくさん出てくるんだけど、それがどれもすごくおいしそうでうれしくなった。
(食べたい!)とすごく思った。
小説のなかでも料理のでてくる作品はたくさんある。
大江健三郎の小説を読んで、鶏肉や、ねぎ、しょうがを入れた中華粥の作り方を知って、作るようになったし、村上龍の小説にも料理はたくさん出てくる。
この方の詩のなかに「孕み鯛」というお腹の中に粟子がたくさんあって、そしてそれが新鮮で生きている感じがいきいきとしていてとてもいい詩だった。
料理番組より、料理の本より、ことばで書かれたその料理の方が、色もいきいきと伝わって、匂いも、おいしさも食感もリアルに伝わってきて、ことばの力もすごいと思えた。
読み終わると、とてもあたたかいものがあふれてきて、じーんとした。
この方の詩は作者の人柄がとても素直ににじみ出ていて、あまのじゃくのわたしが
とても素直に受け止めることができた。
作品のなかに「さかな」がたくさん出てくるんだけど、それがどれもすごくおいしそうでうれしくなった。
(食べたい!)とすごく思った。
小説のなかでも料理のでてくる作品はたくさんある。
大江健三郎の小説を読んで、鶏肉や、ねぎ、しょうがを入れた中華粥の作り方を知って、作るようになったし、村上龍の小説にも料理はたくさん出てくる。
この方の詩のなかに「孕み鯛」というお腹の中に粟子がたくさんあって、そしてそれが新鮮で生きている感じがいきいきとしていてとてもいい詩だった。
料理番組より、料理の本より、ことばで書かれたその料理の方が、色もいきいきと伝わって、匂いも、おいしさも食感もリアルに伝わってきて、ことばの力もすごいと思えた。