S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

失望の国

2010-04-27 16:32:54 | Weblog
 リーダーに求められる資質の第四は「自分の言行に責任を持つ」ことだと言う。リーダーに権力が与えられているのは、偉いからでも、実力があるからでもない。最終責任を引き受ける覚悟を示し、決断が間違っていれば潔く立ち去るという姿勢を示すことで、初めて人々はその人物に権力を預けようと考える、と小沢氏は言う。そしてリーダーを目指す人は、このことを決して忘れてはならないと言う。
 リーダーを選んだ方も、そのリーダーに任せる覚悟が必要だと言う。小沢氏は、今日あることを知っていたかのように、次のように書いている。「リーダーとして一度担ぎ上げておきながら、まだ改革も進まないうちに、あれやこれやと理由をつけて足を引っ張るのは日本人、ことに日本のマスコミの悪癖だし、それは自分自身の手で未来の可能性を摘み取ってしまうことに等しい。」

小沢さんが言った言葉は重たい。胸を打つ。
小沢さんはいわゆる(いい人)ではないかもしれないけれど、政治家として信頼できる人だ。
何がなんでも小沢さんがじゃまだと思っている腹黒い人間が権力をあやつっている。
こんな国・・・本当の民主主義国家になんて絶対になれないだろう。

わけのわからない市民団体・・テレビに堂々と出てこい!
今立ち上がらなければ日本はまた官僚国家に逆戻りする。
マスゴミにいいようにあやつられ、まるで北朝鮮と何も変わらない・・・



きのうからお父さんは身体の調子が悪い。
会社はここのところとても大変だ、売り上げはなかなか上がらない。お客さんはお金を出したがらない。
今、日本はどこもそんな状況だろうと思う。
スーパーは安売りのチラシ合戦だし、ものはなかなか売れない状況だ。

社長の大変さは近くにいるのでよくわかるし、わたしも取締役なので自分の責任も痛感する。

営業会議はここのところ頻繁にやって、どうにかこの状況を打破したいと話し合う。

そう、どこも「生き残っていかなければならない」のだ。

お父さんの身体に過度のストレスがかかっているように思う。

追い打ちをかけるように銀行は回収に走る。
業績がいいときは「借りてください、借りてください」と言うが、少し悪くなるととたんに掌を返すように
銀行は「返してください」と言う。
わかりやすさにあっけにとられる。たぬきさんは後ろにも顔がある。



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