今年もまた巡ってきた広島の日。
いつも毎年テレビで平和祈念式典をみている。
毎年変わるこの国の総理大臣のことばを聞いている。
今年はいつもの年とは違ってしまった。「核」というものが、今までは遠い過去の
戦争の今でも消えない傷跡・・・
けれど、今年は原発事故というもうひとつの「核」の新しい生々しい傷が、この
国に残されてしまった。
市長さんもカンさんも、「原発に頼らない国へ」という方向を言葉にした。
子どもたちは、蘇った広島の、そして人間の力を信じると言っていた。
人は何度も何度も打ちのめされる。
それでも立ち上がろうとすることで希望をつないできた。
世界では複雑に核実験も繰り返されている。
人間は何を望み、何を求め、そして生きていくのだろう。
子どもたちのことばにいつも感動する。
シンプルにそして的確に人間の進むべき道を示しているのが
いつも子どもたちの言葉だ。
心の底から発せられた言葉は人の心も打つ。
この国の総理大臣はいつもどこか表面的なことばをこの広島の日に発信してきた。
カンさんは「原発に依存しない社会」という道を本当に歩こうとしているのか、
これからどうこの国が進んでいくのか、
わたしたちは真剣に「核」に向き合わなければならない時だ。
いつも毎年テレビで平和祈念式典をみている。
毎年変わるこの国の総理大臣のことばを聞いている。
今年はいつもの年とは違ってしまった。「核」というものが、今までは遠い過去の
戦争の今でも消えない傷跡・・・
けれど、今年は原発事故というもうひとつの「核」の新しい生々しい傷が、この
国に残されてしまった。
市長さんもカンさんも、「原発に頼らない国へ」という方向を言葉にした。
子どもたちは、蘇った広島の、そして人間の力を信じると言っていた。
人は何度も何度も打ちのめされる。
それでも立ち上がろうとすることで希望をつないできた。
世界では複雑に核実験も繰り返されている。
人間は何を望み、何を求め、そして生きていくのだろう。
子どもたちのことばにいつも感動する。
シンプルにそして的確に人間の進むべき道を示しているのが
いつも子どもたちの言葉だ。
心の底から発せられた言葉は人の心も打つ。
この国の総理大臣はいつもどこか表面的なことばをこの広島の日に発信してきた。
カンさんは「原発に依存しない社会」という道を本当に歩こうとしているのか、
これからどうこの国が進んでいくのか、
わたしたちは真剣に「核」に向き合わなければならない時だ。