雨、曇り、雨ばかり・・・

新聞の社説というのは、一見論理的に見えて、うまく論理をすりかえて、自分たちに都合のいい
ようにもっていっている巧妙で狡猾な文章の典型的なもので、実に勉強になる。
（反面教師という意味でだよ！）

あたしは死んでもこういう文章は書くまい！と決心する。

ノダさんが勝ち目がないとみるや、新聞はこぞってマエハラさんを持ちあげ、露骨に
強引に世論を必死でひっぱっていて、汗が飛び散るのさえ見えてくる・・・




石川さんたちの最終弁論、あらためて無罪を主張。

でっちあげられた供述調書はことごとく証拠として不採用で切り捨てられた。
検察も原発と同じ深い深い闇があることを、わたしたちはあらためて確認する。

石川さんがICレコーダーで録音しておいてほんとに良かった。

わたしたちのこの国は戦争時代、そして戦後から何も変わっていない闇が存在する。
「昭和史発掘」を読んでいると、昭和の闇も外側から見えてくる。

光さえ吸い込んでしまうという宇宙で言ったらブラックホールみたいな闇が、
国家という権力のなかには忽然と存在する。

光をことごとく吸い込んでしまう暗黒の闇だ。


何日も雨が降って、洗濯物を家の中に干すこと・・・・４日・・・
湿気が充満していやーな匂い・・・