S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

雨の合間に深呼吸した。

2006-07-19 16:27:25 | Weblog
降り続いた雨が、やっとあがった昼、車の窓をいっぱいに開けて走った。なんだか深呼吸をして思いっきり空気を吸い込んだよ。

長女の働いている施設は、きょう入所者全員、保護者、職員みんなで年一回の旅行の日です。それでも朝から大雨で、旅行の目的地付近は高速も通行止め、河川も氾濫し、鉄砲水で行方不明者がいるというニュースが流れた。
だいぶ前から、準備していたけれど、きょうは無理でしょう?それでも朝はやく、出勤していった・・・・
障害を持っている人をたくさん連れて旅行はかなり大変だろうと思う。着替え、おむつ、ミキサー、薬、と準備しても、まだ長女は不安そうでした。
子供が不安を抱えているときって、なんとなく母はよくわかる。小さい頃からそんな表情はあまり変わらないからね。
でもさあ、この雨じゃあとうてい無理だよね。
お昼に携帯にメールを入れてみたら、やっぱり行けなくなって、グループに分かれて、娘は「温泉だよお」と返事が返って来た。
高速道路が通行止めがたくさんあって、会社の前の国道は朝から下り線はまったく、車が動きません。


アメリカではプレスリーになって歌い、ロシアでは、コサックダンスを踊る・・・・・・うーん、ちょっとおバカっぽいけど、ちょっと恐い!
政治家はかなり・・・・不気味だよ。あんまりうまくない歌が世界中に流れるっていうのも、不気味だ・・・・・

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大雨

2006-07-18 16:38:19 | Weblog
おとといの夜から降り始めた雨は、なかなか止まない・・・・・
連休で、仕事が休みだったので、よかったけれど、今日になっても止まないので現場の仕事が止まってしまって、困る。
わたしの住んでいるここは、盆地で後ろがすぐけっこう高い山に囲まれている。雨が降り続いたら、山がせまってくるように見える。土砂崩れとかの心配はあまりないけれど、山の緑が膨張するように色が濃くなって、木々が雨で生長しているように見える。
たぶん雨の日には、色本来の持っているものがよく見えるのだろうと思う。
この土地にはめずらしい現象も起きる。「逆さ霧」といって、山の頂から、霧というか雲が滝のように流れ落ちてくる現象で、それはとても不思議で美しい光景です。
全国的にも、こうした現象はあまりないそうで、たぶん盆地と、高い山との気温の差の大きさからくるのかもしれません。
ほんとうに滝のようで、それはきれいです!

それにしても、雨はどんどん強く降ってくる。こだまはきのうから家で寝てばかりいる。窓を開けてあげても、すわって外をみているだけで、出ようとしない、猫はほんとに雨がきらいです。
ミルク(以前家で飼っていた犬)は、雨も平気だったし、夏に突然ヒョウが降ってくると、喜んで、氷の塊をパリパリ食べてた。夏はよく氷をあげたし、スイカもだーいすきだったし、とうもろこしも大好きだったなあ、きのう長女がミルクに逢いたいね、といっていたけど、わたしもミルクに逢いたいよ・・・・・

しばらく会っていない友だちにも、先日メール暑中見舞いをだしたけど・・・・・返事はないっす。元気しているのだろうか?
たぶん、わたしのこと嫌いなんだろうな、と思う。・・・・・それでも元気でいてくれたらそれでいい。

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エロかっこよくなりたい!

2006-07-17 17:46:34 | Weblog
ひさしぶりの連休で、今回はそうじは手抜きして、少しのんびり過ごした。
というか、体調が変調しているようで、朝からめまいがして、かなり目が回って具合がよくない・・・・・・です。
ここのところ、会社も忙しかったから少し身体をやすめなさいという信号でしょう。

お父さんと、次女は、大学のオープンキャンパスで、ふたりで、大学を見学に行った。昔はというか、息子も、長女も事前に大学を開放して、講義がきけるとかいうイベントはなかったように思うが、今は、たぶん大学も生徒を集めるのに必死なんだろうなあ、

時間がとれたので、今まで練習した中国語を復習したぞ!授業は録音したのをパソコンに入れてあるので、それを聞きながら、ノートを見直して復習した。
語学は根性でやらないと上達はしないよなあ、道は遠い、遠い、
でも、さすが国連大使は日本の大使も、北朝鮮の大使も英語がうまい!中国語には英語にもない発音もあって、耳で覚えないことには、なかなか発音できない。

気長にがんばってやります!

夏物バーゲンでお洋服も少し欲しいけど、なかなか気に入ったものが最近ないのです。
あんまりおばさんぽい服もいやだし、あんまり若い子の服も変だし、髪も短いからあまり女っぽいのは似合わないし、更年期ブランドで、かっこいいのないかなあ・・・・・・


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今夜は暑気払い!

2006-07-15 14:12:31 | Weblog
ジダンの頭突きについて、いろいろ言われているが、我が家はみんなジダンに加担しています。
日々、暴力沙汰には慣れっこになっているS家としては、耐えられない言葉の暴力をあびせかけたと思われる、マティラッー選手は、スポーツマンとしてさわやかどころか、最低だと思うのです。
いろんなスポーツで、ほんとうはプレッシャーを与えるために、行われている行為だとしたら、応援している人たちを無視したものだと思うのですが・・・・・
しかも家族への侮辱なんて・・・・してはいけないことでしょうが・・・・

ジダンは人種差別を、世界からなくしたいと本気でがんばってきた人だと思うし、暴力はどんな場合もいけないという意見もわかりますが、身体にうけた傷は回復しますが、心の奥深くついた傷は、けして消えないような気がします。
フランスのテレビに出ていたジダンの顔はほんとうに淋しそうだった・・・・これで、引退する彼は、きっとすごくやるせない思いだと思う。
イタリアの選手だって、きちんとあやまるべきだと思うのは我が家だけだろうか?

4月からはじめた中国語の勉強も3ヶ月過ぎて、初心者コースに入っていた人たちも、どんどん減って、今は6、7人になってしまった。家の息子も途中で脱落し、息子は今は市のテニスサークルはがんばって行っている。
勉強が嫌いだというのも理由のひとつだが、たぶん母が推測するには、中国語はおじさんやおばさんばかりだけど、テニスは同じぐらいの男の人や、なにより若い女の子が多いので、自然とそっちになびいていくのは、本能のなせるわざだろうと思う・・・・
そして、きのうから、家のお父さんがいっしょに勉強することになって、行った。
お父さんは個人的にもう1年以上も中国語をならっているから、わざわざ初心者コースに入る必要もないだろうけど・・・やっぱりわたしなんかより、数倍も上なので、わたしは先生の言う事を必死で覚えようとするが、すぐ家に帰ってくると忘れてしまうけど、お父さんは先生に中国語であいさつしていて、ちょっと頭にきた・・・・よおし、がんばるぞ!

今夜は友だちと、暑気払いで飲み会です!うれしいな。

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気合で乗り切る!

2006-07-14 16:55:01 | Weblog
連日の暑さで、うちの会社の現場のみんなは、ほんと大変だ。よくがんばってくれていると思う。
みんな後ろも、前も真っ黒けになっている。わたしは熱中症が恐いので、朝、現場に持っていくために大きな麦茶ポットにふたつ麦茶をつくる。氷が足りないので、大きなお弁当箱に氷を作っておく。以前、塩分を補給しないとヤバイというのを、テレビでやっていたので、麦茶に少し塩を入れたら、みんなおいしくないと不評だったので、塩は入れていないけど、水分はとらないと炎天下で一日仕事をしているので、心配だ。
こんなにがんばってくれているみんなに、早くボーナスを出してあげたいけれど、仕事を終えて現金を回収できないとそれができないから、ほんと零細企業はそこが大変なことだ・・・・・

全国の零細企業のみなさん、がんばって夏を乗り切りましょう!

こう暑いと、お弁当にも気を使う。ご飯にも、おかずにも梅干を入れておく。
夏バテしないように、いったい何を家族に食べさせたらいいのかも悩む。

もう考えるのも大変だから、もうこの際、気合だ!気合で乗り切るしかない!

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国益の難しさ・・・・

2006-07-13 16:29:30 | Weblog
ほんとうに外交というのは、かなりむずかしいと思う。
世界中の国が、自分の国の「国益」というもので、動かざるえないから、そこには当然の温度差、考え方のずれ、そしてその国の政治体制の違いがあって、薄紙をはがしたり、貼り付けたりするほどの、ビミョウさが要求される。
ヨーロッパの国々にすれば、北朝鮮は遠い国であり、日本のようにミサイルでおびえる必要もないわけだしね。
中国もロシアも日本も韓国も、なんだかふりまわされている分、踊らされているようで、くやしい。
有人宇宙船かなんかに、ご招待して金総書記を宇宙に飛ばしたらいいかもしれない。
独裁者というのは、宇宙から地球をながめたら、世界観、人生観が変わるかもしれない?

ディズニーランドにご招待して、「せーかいはひーとつ」の歌をハングルで歌って、あのお舟に乗せてやったらいいかもしれない。
あの人はもっと世界中の国を見て歩いたほうがいいかもしれないよ。身の安全は覚悟しながらね・・・・・

総理大臣や、大統領や、政治家をぜんーぶ世界中子供たちにやらせたら、もっと世界中が単純に平和になるんじゃないの?政治の裏金工作もなにもなくなるかもしれないよ。

それにしても連日暑いっす。けっこうこたえます・・・・・食欲あまりなし、ビールで生きてます。

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お疲れモードに入ってます。

2006-07-12 16:10:57 | Weblog
学園祭がおととい終わった次女は「燃え尽き症候群」のようになって、きのうは休みでずっと寝てい
とても疲れたのだろうなあ、毎日、毎日、朝早くから夜遅くまでがんばっていた。
母もいつもより早く起きて弁当づくりで大変だったよ・・・・・あしたから30分はおそくまで寝ていられるので、ほっとしてる。
最近、年齢を重ねるごとに疲れてきて、それでもわたしは眠れないという経験がないので、横になったらサーモスイッチが入るみたいに、熟睡状態に陥る。
眠れるってことは健康ってことか?
眠りに落ちていく感覚まで、わかる。ジェットコースターで、一気に落ちてく感覚に似ている。
死んでいくときもこんなかなあ、と思うんだよね・・・・「ああー、死んでいくうー」みたいな?

ジダンの頭みたいにしたくて・・・・髪を思いっきりばっさり切った。
わたしは、時々、髪も何もかもばっさり断ち切りたいという変な欲求にとらわれることがある。
ものすごーく短くなった頭は音がするほど、カンカラ軽くなって、なんだかうれしい.


仕事から戻ると、娘はまだ寝ていた・・・・・一日中眠っていたようだ。
夜になってもかなり蒸し暑い!いったいこの暑さは何なんだ!
さわやか信州っていうキャッチフレーズは、過去のことか、本当にここのところ夜寝苦しいほど暑い、暑いよう、

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ワールドカップも終焉。

2006-07-10 16:29:07 | Weblog
きのう、本を読んでいたら、長女が、ワゴン車に施設の入所者さんを6人連れてやってきた。
施設では、車でドライブする時間があって、たまたま雨も降っていたので、家に来たらしい。
娘から、いろいろ話を聞いていたので、初めて会った気がしない・・・・・・みんななんだかおもしろいんだよね。
障害をもった人って、接するときに身構えちゃったりしがちなんだけど、それをなくして自然に接するとものすごく、子供みたいなのだ。
長女はひとりでこうして、ドライブにみんなを連れて、大変かもしれないけど、やっぱり対人間で、自分がしたことは、そのまま返ってくるような仕事は、やりがいがあると思う。
みんなのなかにいると、娘だけが逆に障害者みたいにも見えて、なんだか不思議で、それでみんなと会えたことは、ほのぼのあったかかったよ。

お父さんも元気に?中国から帰ってきた。それでも今の時期は福建省は気温が35度以上あって、湿気も多く、慣れないとかなりつらいらしい。

今朝はジダンの頭突きで、目が覚めた!?

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「渋谷」

2006-07-09 14:32:34 | Weblog
藤原新也「渋谷」を読む。
真ん中に紫ががかった渋谷の街が写真に収められている。渋谷という街の今がリアルに映し出されている。
藤原新也さんの文章も写真もわたしはとても好きで、メメント・モリの世界は、駒ヶ根高原美術館に2回行ってみた。
小説もだいたいのものは読んできた。藤原さんの視線は鋭い、そしてこの人は人間がとても好きなんだと思う。写真という行為について、「今の姿にスポットを当て、その存在を肯定する行為」と書いている。その写真家としてのまなざしは、やさしい、そして鋭く深い。
この本では母と娘という関係をも描き出しているのだけれど、読んでいて自分の少女の頃、母とすれ違っていた頃のことがきのうのことのように思い出された。
わたしも何度か母を泣かせたこともあるし、母が好きではかった頃もあった・・・・ことを。
この本はおすすめです!

写真の合間にある藤原さんの文章を引用します、はっと思うくらい渋谷を表現してる。
サラ金の看板でさえ朝の日の出の中では
蓮の花のように神々しく燃え立つ

午前中、せっせとお掃除をして、あとはずっとこの本を読んでいた。
息子はきのうから遊びにいったまま・・・・・帰らないし、長女は仕事にでかけ、次女は学園祭で学校、お父さんはきょうの夜出張から帰るので、こだまとふたりの日曜日。こだまは雨の日は寝てばかりいる。
本を読み終わってなんだか、埃を洗われたような気持ちなんです。

久しぶりにテレビで、カーンの勇姿を見て、感激!ゲルマン魂っていう顔がすごーく好きだ!

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輝き

2006-07-08 16:52:03 | Weblog
お父さんが娘の高校のPTA役員をしているので、学園祭のPTA展示の当番まで回ってきた。
出張でいないので、代わりに行く。娘の高校はわたしの母校でもある。
むかしきれいだった校舎がいまは老朽化して、それでも体育館も、教室もなつかしい。
暑くて、暑くて、こんな教室で勉強どころじゃないだろう・・・・のいきおいだ。

公立なのに、昔は女子高で、わたしのころは女子高はむちゃくちゃ楽しかったよ。なんかおおらかに青春していた時代。
もう35年も前の話だ・・・・・女の子からラブレターももらった。学園祭では泊り込みもして、近くの墓地に肝試しにも行ったなあ・・・・
たんぼだらけで何もない頃で、灯りもなかったから、あの肝試しはハンパじゃなく恐かった!
今は回りに家がたくさん建っているから、肝試しも効力はないだろうね。
娘は写真班なので、写真班の展示もちょこっとのぞいてみた。にわかじこみ?がなんとなく伝わってはきたが、いい写真もいっぱいあった。
高校生は楽しそう・・・・娘もほんとに学校が楽しそうでうれしい。勉強が好きではないけれど、学校が楽しいというのは、親としてほんとうれしいものだ。
この学園祭が終われば、もう受験街道まっしぐら?なので、きょうと明日はうんと燃焼して、燃え尽きちゃってもいいよね。
もう二度とかえらない時間だから、完全燃焼してほしいなあ。

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