S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

懐かしいみんなを迎える

2007-08-14 16:11:03 | Weblog
きのうのお盆の入りは、朝、家族でお墓に行く。
朝からお寺の境内は蝉の声が降ってくるようにはげしかった。
それは、なんだかシャワーを頭から浴びているような感覚になったのでした。

ご先祖さまや父や母を迎えにいく。

家に帰ってきて盆提灯を飾ったり、仏壇のおそうじをして、お花や果物をお供えする。

夕方、庭でわらで、迎え火を炊いた。

この灯りでみんな帰ってくるのだ。我が家の庭には、一番最初に飼った犬のセーラ、2番目に飼った犬のミルク、それからハムスターのハムパン、モルモットのピックル、亀、金魚いろんな家族が眠っているから、みんな帰ってくるんだなあ、となんだかみんなが生きてた昔のことを思い出したりしてた。

宮沢賢治の「ポラーノの広場」みたいに、この庭でみんな踊っているような気がしてくる。


お父さんは、午後から中国に出張。
駅はかなり混雑・・・

今、我が家はとても大変なことに巻き込まれています。
今はここに書くことができませんが、いつか落ち着いたら読んでくださっている皆さんに意見もお聞きしたいので、また書ける日がくるかもしれません。

そんなんで、わたしもかなり消耗していますが、なんとかがんばっていきます。


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仏壇のお花を買おう!

2007-08-12 16:59:49 | Weblog
道路は帰省してくる車で、ラッシュが続いている。

そしてまた痛ましい日航機事故の日が今年もやってきた。
「沈まぬ太陽」を読んでから、痛みは年々自分の内側でも強烈になる。
原爆の日もそうだけれど理不尽な死に向かった多くの魂に抱かれて、わたしたちの生が在ることを考える。


きのうとおととい、テレビで「はだしのゲン」を見ていた。
涙がいっぱい出てくる。
お父さんが「こんなひどい原爆を落とされても日本はアメリカに抗議することもなく、久間さんのようにしょうがないなんていう言葉がなんで出てくるんだ!」とカッカして怒っている。

世界で日本だけが原爆の犠牲になった。こんな悲しく悲惨な体験をしたからこそ、この体験を世界に根気よく伝え続けることは天命なのだと思う。


それにしても暑い・・・暑いよお。
太陽がいっぱいだ!、世界は太陽だらけで、太陽に占領されているようなギラギラした空だ・・・

たまには夕立来ないかなあ・・・・


がんばって原稿を書き進む。

下の娘が帰ってきてから、ご飯の減る量が倍?ぐらいになった。
食べるから元気がいいし、太るなんていう単語は娘の辞書にはない。
でも他のみんなを元気にさせる不思議な力があるんだよね!

よーし、おいしく食べよう!

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あつっいー!

2007-08-11 16:53:14 | Weblog
あれほど靖国神社参拝に固執した小泉さんは、今年も8月15日は当然参拝するのでしょうね。
行かなかったらあれって何だった?ってみんなに思われるよね。


    
ああああああ      つ  つ  つ       つ
      あ        つ  つ つ
    あ あ             つ
    あ              つ
   あ

 あつい!暑い!
日々、暑さがエスカレートしてる。
さすがの猫毛っ毛も、廊下でバテ気味です。


あさってからお盆休みで、会社もここずっと忙しくて、暑くて、みんな現場なので、前も後ろも区別つかないぐらい、まっ黒に日焼けしてがんばっている。

お父さんも、あさってから中国。
今の福建省の暑さは、ハンパじゃあないので、食べ物にはほんとに気をつけてほしい。一度中国で、牡蠣にあたって、ひどい思いをしているので、ホント、気をつけてほしい。




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夏休みの思い出

2007-08-08 17:06:20 | Weblog
朝から、とんでもない暑さの予感で、うんざり・・・

子どもの頃は、うんざりするほどの暑さの記憶はなくて、夏休みの神社のセミの声や、夜部屋に入ってくる夜風の涼しさの記憶しかない。

あんな子どもの頃の夏はどこサ、いったベ?っていうぐらい、最近はこんな長野の田舎でも暑い!

甲子園が始まった

わたしの家は夏休み頃は、父も母も仕事で大忙しの時期で、夏休みに家族で旅行したこともない。そんなんで、夏休みは小学生の頃から、甲子園はほとんど全部の試合を見ていた。
甲子園は好きだった。プロ野球はあまりおもしろくなかったけれど、甲子園はひとつの試合ごとにドラマがあって、一生懸命見ていた。

あと学校のプールは一日も休まずに毎日通った。
どこにも行けない家だったから、そういうことしかやることがなかったんだろう。
祖父も祖母もいた家族だったから、お盆は父の妹・・・おばさんの子ども達もみんな遊びにきて、子供達はみんなで枕を並べて寝たし、お盆には仏壇のお掃除をして、仏様が乗って帰ってくる(祖父がよくそう話していた)きゅうりの馬、茄子の獅子を祖父といっしょに作って、盆提灯をかざって、仏壇のまわりはかなり華やかに変身したっけなあ。


とそんな子どもの頃の夏休みの思い出をついぼおっと思い出したりするぐらい、朝から暑かった・・・


話は変わるけど、あの片山さつきのババアは、城内実さんのことを衆院選のとき、土下座なんかして末期症状だ・・とかぬかしていたが、この前の参院選の応援で、自分が土下座してた・・・アホか!
「おまえがそもそも末期症状だったんだ!」とわたしはこの人ほんと嫌いだ、
この人に国民の痛みなんかわかるはずないや・・・

あっと、書いててもっと暑くなっちまった。

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天国のじいちゃん、ヤーィ

2007-08-07 16:40:19 | Weblog
書かなければいけない原稿があるのに、身体と精神、思いと現実が段差のようなずれをしょうじていて、なかなか書き進むことができない状態です。

人が何かに没頭できるということは、かなり幸せな状態でいるということだとわかりました。


お父さんもこの間から血尿が出ていて、きのうは検査で病院にいきました。

いやな病気じゃなければいいんだけど・・・・・少し心配です。
本人は相変わらず、ひっきりなしにタバコも吸っているし、夜はおそくまで起きてるし、お腹いっぱい食べるし?、病気なんてあまり考えられないんだけど・・・・

半世紀も身体使ってると、どこかおかしくなるのは当然かもしれないんだけど。


自分がいきなり腸ねん転になったみたいに、病気は予期せず、襲ってくるからねえ。
わたしはと言えば、あんなに辛かった肩こりもすっかりとれて、おなかの調子が悪いときはあるけど、ほぼ復活は完璧に近い状態までなりました。
まだ薬は飲んでますが、お酒も飲めるし、お腹のでっかい傷だけが、証拠のように残ってはいるけど、だいじょうぶ!

きのうは父の命日だったので、父を思い出して、仏壇の前でしゅんと淋しくなっちまいました。
父が1ヶ月入院しただけで死んでしまったんだけど、わたしは毎日病院で父といっぱい話をして、あんなに密度の濃い時間を過ごした経験はなかったなあ。

さて、がんばって書くかな・・・



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8月6日・・・平和のために。

2007-08-06 16:55:24 | Weblog
トラックバックしてくださったヤメ記者弁護士さんのブログをどうぞ読んでください!
たぶんこれが真実でしょう。国家というのは多かれ少なかれどこの国も不条理な権力が支配しています。



今朝、8月6日、広島に原爆が投下された日。
広島はこの日は永遠に哀しみに包まれた街になる。
広島は義父の故郷で、生まれたところです。だからわたしも何度か広島には行きました。
この日はやはりわたしにも哀しい日です。

慰霊祭で、小学生が訴えることに、涙がでてくるのでした。
子供達は、本当に大人より、政治家より、りっぱです。
人間の心を持っています。
憎しみの連鎖を断つことが、世界の平和につながることを、小学生の彼らから、私たちは教えられ、肝に銘じていかなければなりません。


憲法を改悪し、MD計画をすすめ、自衛隊を軍隊にしようとしているのが、誰の眼にもあきらかな安倍っちは、この子供達の訴えを聴いて、心が痛まないんだろうか?(痛むはずないか・・・)

安倍っちの慰霊のことばは子供達の言葉の10分の1も心に響かないのでした。・・・・

小泉(もう、さんもつけません)の例年の慰霊のことば、無表情さ、にいたっては、あまりにもひどく、この人は、広島の人々のことを何一つ考えていないというのが、ありありと見えて、わたしは聞きたくもなくていつもチャンネルを変えていました。
小泉という人の非人間性を垣間見た思いでいつもいました。

「市場原理主義」という思想性を持った小泉政権は、当然のように弱者を切り捨てました。医療の法も変わったため、地方では病院の存続ができなくなったり、医者がいないというところもたくさん出てきました。
けれど、人間はいつ自分が弱者になるか・・・誰にもわからないし、突然立場が逆転することだってあり得るのです。
本当に豊かな国というのは、どんな人間も助け合えて生きていける国だと思う。
「三丁目の夕陽」みたいに・・・・・


仙台の義父は言います。
「ひとは裸でひとりで生まれてきて、裸でひとりで死んでいくんだ。金を持っては死ねないよ」と。
それでも拝金主義はまかり通っていて、今は中国も一握りの富裕層をつくる政策をしたために、みんなお金持ちになりたくて、拝金主義です。
日本もそうです。セレブなんていう言葉は、民主主義を逆行した言葉です。
「選ばれし人々」なんていうバカな言葉がどこでも使われていて、腹が立ちます。


お父さんは家族が食べられて、生活できる以上のお金はいらない。と言います。
・・・といいながら、パチンコにいき、たくさん出ると大喜びしてますが・・・・

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「宙に浮いた」の次は「消された」!

2007-08-04 16:35:02 | Weblog
一生懸命働いてその中から払っている年金のお金を横領した社保庁の職員が、のほほんと普通に暮らしていて、植草さんのような人が長い間勾留されて、不自由な生活を過ごさざるえなくなっていて、こんな理不尽なことが起きるのが「法の平等」なのだろうか?
とわたしは、すごく納得できない。

役所のなかで、何人も年金のお金を横領する、あるいはそれができてしまうなんていうことが、あっていいんだろうか?
普通の企業だったら、在り得ないことだ。


ブテと奥さんは駐車場でご飯を食べていて、こだまもあのプチ家出から、なんとかいやいやながら、家出をせずに暮らしてる。

ブテも奥さんも、家に来た頃は、毛並みがガサガサであまりきれいじゃなかったけど、ご飯をちゃんと食べてる猫は、毛づくろいを自分でするので、毛並みがとてもきれいになってきた。

食が満たされていると、きれいに自分の毛をなめなめしている。猫はおなかがいっぱいになったときに、毛づくろいをはじめる。
ブテや奥さんが毛づくろいをしている姿を最近よくみるようになった。
子供達は、もう巣立ったのか、自立したのか?ここのところ見ていない。

暑いから猫だって大変。
テンプレートを金魚さんに変えました。

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趣味はお掃除とうさん!?

2007-08-03 16:58:44 | Weblog
小泉政権の「りそな銀行」インサイダー疑惑を本にしていた植草さんが、痴漢容疑でつかまってから120日拘留された。

最近植草さんが出した本「知られざる真実・・拘留地にて」を、どうかたくさんの人が読んでくれるように願ってます。

植草さんの公判の様子を支援している方が、ききにいってはネットで公開していますが、わたしはそれをずっと読んでいて、植草さんはとても痴漢しているとは思えないのが事実です。

「小泉政権」にとって、どうしてもりそな銀行のことは、表に出したくなかったのではないかと思えてきます。

安倍っち続投!を一番影でいっているのは小泉さんです。
今日の新聞でもそれは書いてありました。
小泉さんが事実、安倍さんを後継者にしたてたのですから・・・・


我が家は最近、よく掃除するようになりました。
というのも、高圧の蒸気で掃除する掃除機をネットで、かなり安く買いました。
お父さんがけっこう気に入って、お風呂場の天井のカビまで、その掃除機できれいにしてくれた。
窓ガラスもぴかぴかになった!

きれいにしておいたら、いいことあるといいけどなあ・・・・
おとうさんのこの趣味が?ずっと続きますように・・・・



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憂国

2007-08-02 16:51:09 | Weblog
やっと、会社のボーナスもみんなに出すことができた。

がんばって、丁寧に仕事をして、お客さんからお金を支払ってもらって、なんとかやりくりして、賞与を出す零細企業だ。
わたしたちの会社は吹けば飛んでってしまうような会社だけれど、みんな一生懸命仕事をしてるし、みんなとても仲がいいし、いつも仲間のことを考えてくれている。
こういうみんなにほんとに、1円でも多く賞与をだしてあげたいと思う。けれど、やっぱり零細企業はとても厳しい状態がずっと続いている。
またガソリンも上がって、経費は出費がどんどん増える。
競争は厳しいから、値段も上げるとお客さんが離れていく・・・・
ため息ばかり出てくる。


けれど日本のほとんどの会社はそんなで、大企業なんて20パーセントに過ぎないだろう。
銀行の人も、景気がいいのは東京だけで、地方の企業はどこもそんな実感がない・・・・と言っていたけれど、それが現実だろうと思う。

安倍っちの責任ばかり追及している自民党の議員たちだって、その総裁を選んだのは自分達だってことも忘れている。

小泉さんが「自民党をぶっ壊す!」と声高に叫んでいたけれど、本当にぶっ壊してしまったのだろう。派閥というのは悪い面もあるけれど、総理に権力が集中するのをふせいでいたし、派閥の中で本当に時期総裁になれるような人材を育成していたという機能も果たしていたのだろうと思う。
小泉内閣の改革っていったい何をこの国のためにしたんだろうか?
今、毎日小泉さんがテレビに顔が出ないからせいせいしてうれしい。


派閥がぶっ壊されて、時期総裁になれるような人材もいなくなってしまった。

麻生さんがちょんまげ姿で踊ってるのをテレビで見て、なんだか眼を覆いたくなった。プレスリーのまねしていた小泉さんにもドン引きだったけど・・・・
志村けんさんのバカ殿のほうが、もっと芸としてすごいと思う。


わたしたちの大事な国を引っ張っていく強くて、すごいリーダーがひとりもいないような・・・



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絆創膏をむりやり剥がしても血が出ちゃうし・・・・・

2007-08-01 14:54:54 | Weblog
やっと梅雨明けして、そしてもう8月。

わたしは、暑いのがとても苦手なので、ギラギラ太陽は参ってしまう。
夏はひたすら秋になるのを願う毎日なのです。
夏は食欲がなくなって、ビールで生きている状態。

「ばんそうこう内閣」なんて言われてしまうほど、国民の目が厳しくなってきて、安倍っちは本気でバラエティー番組に出たら視聴率がとれそうな勢いになってきてしまった。

「空気が読めない」なんていう日本語は中国語の先生だったら何て理解するんだろうなあ?
先生はいつも日本語はむずかしいと言っている。
私は行きます・・・というのは最後まで聞かないとわからないからだ。
私は行きません・・・と最後まで聞いて初めてその人の行動がわかるのが日本語。
中国語はいきなり(英語も)行かないという意思をはっきりさせる言語だから、先生はそれは国民性の違いにも通じてる。と言ってた。
わたしの教わっている先生は、それでも30年も日本語をやっているし、言語学の先生だから、「空気が読めない」というのもわかってるかもしれない。

今、先生は大学も夏休みなので、大連に帰っている。

小沢さんの厳しい顔が印象的だったきのう・・・・でもこの厳しい顔がわたしはかっこいいと思う。
政治家にパフォーマンスもいらないし、政治は裏側の顔も絶対必要な仕事だろうと思う。
田中真紀子さんが、「じゃがいもの種芋みたいな顔」と小沢さんのことを言ってたけど、人の顔は40歳すぎてからその人の生き方が出てくる・・・って、中学の担任の先生は言ってた。

自分がこういう年齢になってその意味はとてもよくわかる。

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