S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

目からウロコの紅茶でした。

2008-11-17 17:09:41 | Weblog
きのうは市の短詩形文学祭で出かけていた。

おとといの夜、本を読んでいてかなりおそくまで起きていたので、司会の方の声がひなたの猫ちゃんみたいにのんびりゆったりしていたので、つい睡魔に襲われ、眠くて眠くて朦朧としていた。

睡魔に襲われて寝てはいけない・・・時ほど辛い時はない。
生きてんだか、死んでんだかわけわかんないぐらいになる・・・

表彰式が終わって、合評会になってやっと朝になったみたいに目が覚めた。

わたしは詩の選考をしているんだけれど、応募してくる方もとても熱心なので、合評会はかなり白熱しておもしろかった。


帰りに紅茶のお店で紅茶を飲んだ。
いつもコーヒー大好き人間なので、コーヒーしかカフェで飲んだことないけど、ここは紅茶がおいしいんだよっていっしょに行ったおじさんがいうので入ってみた。

びっくり!
すごーくいろんな紅茶があって、ノーベル賞の授賞式に出る紅茶?っていうのもあって、そしてわたしは季節限定の、なんとか?マローネという紅茶を頼みました。

秋限定なのです。
匂いも栗の匂いがして、飲むとマロン(栗より柔らかい感じ)の味がひろがってそれはおいしかったっす!

友だちは「赤ワインとオレンジの紅茶」を頼んだので一口飲ませてもらったんだけど、かすかなワインの香りと、オレンジのとてもいい香りがして、すっごくおいしかった。

たまに家で飲んでる紙パックの紅茶って一体何だったんだろう・・・?
これはお茶を入れる人の技術の差も大きいかもしれないけど、あれは紅茶じゃなくて紅茶もどきだ・・・


紅茶が大好きになりそうなぐらい・・・おいしかったよ。

コーヒーの匂いも大好きなので捨てがたいですが・・・・

紅茶を飲んだら、すっかり目が覚めておつむ全開!っていう感じになった。
かんじんな時間は半分寝てるのに、いい気なもんです。

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2兆円、10兆円って毎日出てきてお金の感覚マヒしそう・・・

2008-11-15 16:39:08 | Weblog
景気回復の経済政策を最優先にかかげて、迷走?している麻生さんが、経済サミットで、IMF強化のために日本が10兆円を拠出する、という今日の新聞のトップ、

わけわかんない・・・・

こんなに国内の金融機関が軒並み悪いのに、なんで10兆円というお金が拠出されるのか・・・・説明してほしい。

わたしには、まったくおバカに見えるんだけど・・・・


そういうお金はトップが自由にこれに使うっていうのでいいわけでしょうか?


単純に考えると、会社は必ず決算書を作るので、入ったお金と出たお金がわかるのに、政府はどれだけ入って、明確にその税金を何に使ったのか、決算書がわたしたちにはわからないから、それなのに借金ばかりはこんなにある・・・と言われても
納得できない。


特別会計のなかみをのぞいてスカートの裾踏んづけられたのが、田中真紀子さんだったのかもしれない。

そういうのを透明にしてからじゃないと消費税アップは絶対いやだと思う。

そんなの詐欺だ!ペテン師だ!



きのうまでのあったかお天気が、きょうはどんより寒くなってきた。

きょうは娘の職場のお友だちが遊びにくる、お肉が大好きで、揚げ物が大好きだというので、豚の角煮と、我が家特性コロッケを作ってあげようと思う。

お父さんは今日から中国に出張。

きのうの中国語の授業は、予習バッチリしていったから、余裕だった!?
となりでノート取り上げる人もいなかったので、ゆったりだった・・・

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意識、革命、宇宙・・・・のち爆睡

2008-11-14 17:05:53 | Weblog
神と崇めるほど・・・・ではないけれど、とても大好きな埴谷雄高と吉本隆明の対談の本「意識、革命、宇宙」という本を読んでいる。

埴谷雄高は台湾で生まれたんだけれど、その頃の台湾では日本人はかなり威張っていて、人力車に乗っていて方向が違うと台湾の車夫さんの頭を蹴飛ばしていた・・・っていうのを見ていて、子どもの頃、埴谷雄高は日本人が大嫌いになった、ということを言っていた。

これはたぶん田母神氏の認識とはだいぶかけ離れた面も日本人は持っていたということかもしれない。

埴谷雄高は未完の小説「死霊」を残して死んでしまったけれど、この人の頭の中には、明確に整理された部屋が三つある・・・・・

この思考は左翼運動で拘束され、独居房に入れられ、その壁に対峙し、カントを読み、孤独のなかで生まれた思考でもある。


宇宙的なものの考え方もおもしろい。
ってことで、テンプレートも宇宙のアンドロメダ星雲?に変えました。

徹底的にものを考えるためには、こんなあたふたした日常のなかではなかなかむずかしいのかもしれない・・・


と思いながら、本を読んでいて、もう眠くなってくる・・・・

だめだ・・・

考えが睡魔にやられて、支離滅裂になっているきのうの夜だった・・・

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じゅうばこ読みはするなよ!って先生が言ってた・・・

2008-11-13 16:40:12 | Weblog
小学校の時、先生が「じゅうばこ」(重箱)みたいに音読みと訓読みがいっしょになったのは、ほとんどないからじゅうばこ読みをするなよ!

っと言って教えてくれたのをこの歳になるまでよく覚えている。

麻生さんが「踏襲」を「ふしゅう」と言ったという新聞記事にはのけぞった・・・あっ、そう?

じゅうばこ読みしていたのだった。

やっぱり総理大臣としてはけっこう恥ずかしいだろうなあ・・・・
小学校の先生は教えてくれなかったのかもしれない。

なあんて思っていたら、小学校の頃の先生の顔がなつかしくよみがえってきた。

先生は、宇宙や星が大好きな人で、学校にプラネタリウムを作って、星座の授業もいっぱいしてくれた。

それから夜は、わたし達はグループでよく星座の観察で集まった。
今は、夜子供達が出歩くなんて絶対できないけど・・・・

冬の星空は空気がきれいでとても美しかった。

毎日使っていたから星座表はぼろぼろになった。


小学校の先生の影響は偉大だ!
先生が教えてくれたいろんな勉強以外のことも、頭の中になつかしく残っている。


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インディアンサマーの日

2008-11-12 16:30:50 | Weblog
11月のこんな晴れたおだやかな日をインディアンサマーと呼ぶ、と本で読んだことがある。

インディアンが冬篭りの準備をこんな日にするんだって。

日差しが長くなって部屋の真ん中に差し込んでくる。

こんな日は小さい頃の記憶をなぜか思い出す。
おばあちゃんが干し柿をつるしていたり、母と布団の打ち返しをしていたり、たくあんにする大根を洗っていたり、やはり冬の準備をしていた日だ。

やさしい日差しの射していた記憶

時代の流れがものすごく速くなって、スピード感が増して、せわしなく生きている現代は、季節の移り変わりより先に時間が流れていく。


こだまがベランダでひなたぼっこをして、のんべんだらーりと長くなって寝ているこんな昼は、なんだか時間の流れの無風空間にぽっと落ち込んだみたいに、時間が止まっている。

こういう日、いいなあ。

っと思いながら昼休みが終われば、もういつものせわしなさに戻っていく。

仕事は忙しい・・・・


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ニャいかく、支持率。

2008-11-11 16:39:33 | Weblog
きのうのNHKニュースの世論調査と、今朝の新聞の世論調査の結果があまりにも違うので、びっくりだ。

新聞各社によってもまったくこの世論調査の結果は違う。

結局、世論調査なんてあまり信用できない・・・・にゃ。

NHKは政府にお金を出してもらっているから、あまり与党に不利なことはできないんだろうにゃあ・・・・

家でとっている新聞は、一面トップで、支持しない、が支持を上回っていたにゃ。

インターネットの世論調査にいたっては、支持率なんて、めちゃくちゃ低い・・・
たぶんネットが一番真理に近いだろう。
テレビや新聞はスポンサー、政府、いろんなしがらみがありすぎて、本当のことを隠すから。っというより本当のことは言えないだろう。

こういうのをいちいち気にして、選挙をのばしても・・・意味無いとも思うけど。


結局確かなのは、もう幕末は近づいているってことだろうにゃあ?


朝方、とても寒くなってきて、こだまは朝5時ごろ起こしに来る。
「みゃあ」と言う、
なんていっているのか、同時通訳のようにわたしには解る。
「寒いからコタツの電気入れて」
っと言っているのです。

しかたなく階段を寝ぼけながら起きていって、こたつの電気を入れてあげると、こだまはコタツにもぐりこんでいく。

猫語は、いまやすっかりわかる・・・・
「みゃああ」と言ったり、「みゃあ」と言ったり、「にゃーん」と言ったり、「にゃ」っと言ったりする・・・

野良猫でも表情や、泣き方で、なんとなく解る。

犬もずっと飼っていたので、犬語もわかる。

これはわたしの特技でもある・・・かもしれない。
就職には役に立たない、(いや猫カフェの店員ならなれそうだ)


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七五三の子供達がたくさん・・・

2008-11-10 16:36:47 | Weblog
日曜日、息子の歌を聴きにいった。

小さいホールだったけれど、聴衆として客観的に聴くのは初めてだったけれど、とても自分の世界を表現できていて、聴いてる人をその世界に入り込ませる力はあると思った。

もう少し完璧に歌がうまかったら、すごくいいと思った。

これは親としてより、一観客としての感想。


会場が善光寺の近くだったので、何年ぶりぐらいに参拝してきました。

七五三のご家族がたくさんいて、みんな豪華でかわいい着物を着ていて、ついみとれてしまった・・・・

我が家の遠い昔の七五三のことを思い出した。

長女が3歳の時、白いモヘアの毛糸で、帽子とカーディガンをおそろいで一生懸命編んで、七五三に娘に着せたなあ・・・
せっかくエナメルの黒いかわいい靴を買って用意していたのに、神社に着いたら、娘はいつも履いてるハイジの絵の汚れた運動靴をはいているのに気が付いて、がっかりした思い出がある。

しかも、うちの娘は、なぜかわからないけれど、小さい頃いつも靴を左右逆に履いていた・・・・
いくらそろえてあげても保育園にいく前に自分でまた逆にそろえて履くのだった。

あれって履いていて気持ち悪くないのかな?

今はあまり靴を逆に履いてる子どもっていないよねえ・・・




定額給付金で、あれこれもめている政府が、なんだかばからしい・・・

以前、ケニアの子供達の給食の(とうもろこし)値段があがって、なかなか給食も支給できない・・・というテレビを見ていたので、今世界の飢えた子供達は2兆円あったら食べられると言っていた。

この2兆円を世界のおなかをすかせた子供達にあげられないんだろうかねえ・・・

世界中に七五三の子供達がたくさんいるんだもの。

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冬がはじまるよ!

2008-11-08 15:41:58 | Weblog
きのうまでとは一転して、どんより曇り空・・・

冬が始まる。

冬の前には、ぬかみそのぬか床を冬眠させてあげて、カクテキやキムチ、野沢菜も漬けなくちゃいけない。

カクテキは2,3日前にいっぱい漬けて、もう食べられるので、きのうから食べ始めた。おいしい!

ぬか床はそろそろ乳酸菌も眠くなってきたころなので、来年の初夏まで、冬眠させてあげなくちゃいけない。
ある意味、乳酸菌ちゃん達もペットみたいなもんだよ・・・?




小室さんのことをテレビで見ていて、お金のあるときって、すごくたくさんのいろんな人が寄ってたかってくるんだろうな、と思った。
そういう時、お世話になった人が、助けてあげたら一番よかったんじゃないか?とわたしは事情も知らないまま思ったりする。

拘置所というところのことを、わたしは普通の人より知っているけど、夏はものすごく暑く(冷房がない)、冬はとてつもなく寒い(暖房がない)、窓の無いコンクリートに囲まれた空間だから。

ものすごーく暑い去年の夏は、いったい何回拘置所に面会に通っただろうか・・・

あれからわたしは、暑い夏や寒い冬は、いつも拘置所のことを思い出す。
「どうかこれ以上暑くなりませんように」
「暖かい冬になりますように」
そんなふうになぜか今も祈ってしまう。

国連では、こういう日本の代用監獄のことを痛烈に批判していた。
なぜかって、それは裁判前の無罪かもしれない人まで、犯罪者のように収容するからだ。
っといっても日本の裁判の有罪率99%なんていう数字もおかしな数字だけれど。

人権を本当の意味で大切にする国ではない。

それなのに、人権侵害とかで、やたら人を告訴する国でもある。
主客転倒しているような日本の司法。


日本は先進国なのに、こういうところはまだ戦争時代の名残のようなものがたくさん残っている。

どこかトンチンカンに遅れた国だ。

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勉学の秋に・・・・・

2008-11-07 16:40:40 | Weblog
毎日、車に乗るたびに、この季節は静電気・・・・・
冬のはじまりの風物詩のようになっている。

バチバチと、手に電気が流れる。

これがけっこう痛っ!


きょうの夜の中国語の授業のために、ここ3日ぐらい必死で夜、勉強した。

中国の3年生の教科書は、先生が夏中国に帰ったとき、たくさんもらってきてくれたんだけど、ピンインがついてないから読み方がわからない。

必死で辞書を引くことになり、先生は「いい勉強だ」とほくそえんでいる。


お父さんは、学生の頃から勉強嫌いなので、今も、中国語の授業がはじまる5分前に、わたしががんばって勉強したノートを写して、その場しのぎをしている。

こういう人、昔、クラスに絶対いたなあ・・・・

わたしの席のとなりの男の子にもこういうヤツはいた・・・・

そしてこういうふうに世の中渡っていっちゃう人って、いるいる。

何年も前に、お父さんといっしょに土木施行管理士の試験を受けたことがある。
試験の前、わたしは必死で夜勉強しているのに、お父さんは飲み会で飲み歩いていて、ぜんぜん勉強しなかった・・・

にもかかわらずわたしもお父さんもたいして違わない点数で合格した。
これは絶対不公平のような気がした。

土木施行管理士の試験はけっこう難しかったのに・・・・ショックだった・・・


でもさ、勉強することに意義があるのだと、自分で自分をなぐさめて誉めてあげている。

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CHANGE!

2008-11-05 16:32:31 | Weblog
アメリカの歴史も大きく変った日。

マケインさんも、とてもユーモアがあって魅力的な人ではあったけれど、黒人初の大統領のオバマさんも笑顔がさわやかな人だなあ、と見ていた。

日本も今、変っていけば、きっと株価もあがるんじゃない?
必然的に大きな波が押し寄せ、今は歴史も変っていくうねりの時なのだろうと思う。


守屋氏だけが、罪をかぶって、後ろの黒幕は閉ざされたまま・・・・
権力の亡霊たちは結局守られ、とかげは尻尾だけが切り落とされる。
こんな国も根本からCHANGEだ!


スーパーでこだまのご飯を買いにいったら、近所のおばさんも猫ちゃんのご飯を買いにきていて、スーパーで猫話をしていた。

おばさんのお家の猫ちゃんはもう16歳で、この夏は瀕死だったそうだ。
何も食べなくなり、もうだめかな、と思ったけど、おばさんはレバーをゆでて、つぶして耳掻き一杯ぐらいずつ、あきらめないで食べさせたんだって・・・
おばさんの愛情が通じたんだろうね。

そしたら夏が過ぎたら元気になってきたとおばさんはうれしそうだった。

こだまは以前、そのお家に入り込んで、ふつうにその猫ちゃんのご飯を食べてたことがある。

おばさんは優しい人だから、そうやって家のこだまもかわいがってくれている。


おじさんが亡くなってから、猫ちゃんと暮らしてるので、猫ちゃんもだいじな家族だからね、とおばさんは言ってた。


こだまもこの夏は病気ばかりで大変だったから、きっと猫は歳をとると、夏に弱ってしまうのかもしれない。

そんな立ち話をしながら、猫ご飯を買っていた。

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