日々過酷さを増す！？現実・・・

「天地人」を見ていると、今も昔も人のやり方は変わらないな、と思う。
兄弟で争ったり、権力を奪い合ったり・・・・
もう亡くなったけれど、上杉謙信役の阿部ちゃんは、かなりかっこよかった。
ハイムさんよりずっとかっこよかった。

きのうの日曜日はいいお天気だったので、お掃除をせっせとした。

片付ける人間より、散らかす人間の方が多い我が家は、なんだかお掃除していてもむなしくなる・・・


午前中、お父さんと売り出ししていたスーパーに行く。
卵の９８円に長蛇の列ができていて、初めてこういう光景を眼にしたお父さんはびっくり！していた。

どうだ、主婦はこういう毎日を送っているのだということを見せ付けたかったんだけど、お父さんは、やたらおもしろがっていた。
１０時９分に行ったのに、目玉商品のキャベツも卵ももはや無い。


苛酷な生存競争？だ。

わたしはカップラーメンが４００円とか言ってる、この国の総理大臣にこの庶民の現実を見せつけて威張って？やりたい！



高速道路が１０００円になったら、土日は大渋滞になるんじゃないだろか？
っと混雑するスーパーの中で、ふとそんなことを考えた。


夕方は、せっせと頭かきむしりながら、原稿を書く。
書いてる時間も利用しながらパンを焼く。
我ながらせちがらい・・・


あっという間にお休みが終わる。
っ疲れた・・・

１００円以下症候群？

特売のお醤油一リットル、９８円というのを、会社の帰りに買いにいったら、夕方なのでもう売り切れてなかった・・・・

せっかく来たのに、他の高いのを買うのもなんだかしゃくだなあ・・・
と思って迷っていたら、女の人に声をかけられた。

「わたしも来たらなくなってて、サービスカウンターに行くと、１６日に入る分を予約できるみたいですよ」

って親切に教えてくれた。

特売の予約ができるお店なんて、そうそうないよ。

サービスカウンターにいくと、おひとりさま２本までです、ということで予約の券をもらえた。
でも考えてみたら、また来たら、お醤油以外のものだってきっと買うから、お店にはメリットあるよね、きっと。


でもこのせちがらい世の中で、主婦の皆さんはほんと涙ぐましい節約して、みんながんばってるよねえ。教えてくれた奥さんもなんだか戦う同志のような気がした。

でもお醤油９８円はかなり魅力的だ！

最近は１００円以下のものに弱い・・・・１００円以下症候群みたいになってるよ。卵９８円にも敏感に反応する。

脳が９８円を特別に察知する回路ができたみたいだよ。


そう思いながら夜、夕食の用意をして中国語に行って来てもだあれも帰って来ない・・・

娘は今度やめる友だちの送別会を職場でやっているし、お父さんと息子は仕事の帰りにパチンコに行ってしまった・・・


わたしは９８円のお醤油を買うために、予約券までもらっているのに、お父さんも息子もパチンコで大枚を突っ込んでいるかと思ったら、あったまに来た！


ぐれてやる！
と思いながら熱燗を飲んでひとりでご飯食べた。
うっ、うまい！

勉強するぞー！宣言

きょうで、中国語の授業も一段落。

来週は先生の送別会をして、また４月から新しい先生です。

あっという間の一年でした。
今回の先生になって、かなり辞書を引いて勉強したような・・・・
でもなかなか頭に入っていないような・・・・


それでも続けていけば何か得るものもあるのではないかと思って。


少し違う勉強も開始した。
思考の原理とも言われる「現象学」の本を買い込んだので、あたふたこんがらがって迷走しながらも少しずつ勉強している。


なんせ時間がなくて、豚の細切れ肉みたいな勉強時間だから、なかなか身につくかどうかわからないし、自信もない。


でもなんとか自分の考え方が深くなれたら・・・・・と思う。


もっと中学生ぐらいから中国語の先生みたいに頭がおかしくなるほど、勉強したら、どうなってただろう？？


長く生きてると、あの時こうしてたら今どうなってただろう？って思うんだけど、けっきょくなるようにしかならなかったかも？・・・・ね！

食べたい！行きたい！見たい！

１年以上も、３日、４日に１回パンをせっせと作ってきたので、パン作りも慣れて、上手に作れるようになった。

だからパンは市販のものを買わなくなった。
（高いしね）

このあいだ作って先輩にもあげたフランスパンの生地にあんこを入れたのは、なかなかおいしい！

フランスパンとあんこって、国際結婚みたいだけど、これが合うんですよね。
食べやすいようにアンパンみたいに丸くして作った。


わたしが使っている小麦粉はネットで少し多めのもので国産小麦粉を買っている。パンにするとあまり真っ白ではなくて、少し自然の色。
でもおいしいです。

よく作るのはダントツ食パン、それからバターロール、あとフランスパン、たまにりんごパンとか、クルミパンとか、チョコレートを入れたパンとかも作る。

でもやっぱり飽きないのが必然的に多くなる。
今度時間があったら、パンとハンバーグを作って、デカッ！ハンバーガーを作りたいと思う。


挑戦したいのは、蕎麦打ち・・・
蕎麦粉をこねて自分でおいしいお蕎麦を打ちたい。
友だちに聞いたら、お蕎麦は天気や温度でまったく変わるからむずかしいんだよ、と言ってた。
たぶんじょうずに打てるようになるには、何年もかかるんだろうな。

老後に蕎麦屋やピザ屋をやれるぐらいになりたい。


友だちがお引越ししたという通知。
旭川です。「旭山動物園」もあるよ、と書いてあった！

行きたい！あこがれの旭山動物園。
行きたい、見たい、ホッキョクグマが泳いでるところや、ペンギンの行進。見たいよお、
Ｈさん、今度家出するようなことがあったら？泊めてね！

今年の社員旅行でも候補になっていたのに、格安済州島に負けてしまったのだった・・・・

春と冬の境界線をいったりきたり・・・

記憶にありません、という言葉は日常生活しているとあまり聞いたことがないけれど、国会ではひんぱんに使われる日常用語なんだ。・・・


こんなに物忘れのひどい人が、国を動かしているのってどうなの？大事なことはみんな忘れちゃうじゃん。

関係者の話によると・・・・という関係者って一体何？
接見禁止になって取調べを受けている人の情報が逐一マスコミに流される不自然さ。それを花粉症の鼻水みたいに垂れ流しているマスコミの異常さ・・・
しかもずっと否認している人をまるで犯罪者と決め付けたような報道も異常としか思えない・・・

郵政選挙の時と同じ、世論を傾かせる意図しか考えられない。同じことの繰り返しだ。小沢降ろしの世論調査までいっせいにして、なんとしても小沢さんを党首から降ろそうとやっきになっている。

血まなこになっているのを端からみていると滑稽にさえ思える。
笑っちゃうぐらい、って言ったのは鳩山さんだっけか？？



きのうは大事にしていたピアスの片方を、朝、つけようとして手がすべり、洗面所の排水溝に流してしまった・・・・

ショック、泣くに泣けない

カーネルサンダースおじさんは道頓堀から帰還したけど、わたしのピアスは小さすぎて無理だろう・・・グスっ


わたしはけっこう大阪が好きです。
大阪には知っている人も、友だちもいるので大阪に行くとなんとなく元気になれる。カーネルサンダースの呪い？というのもなんとなく可笑しい、大阪らしい発想だなあ・・・

おいしいお蕎麦を食べて、おいしいコーヒー飲んだ日

きのうの日曜日は、車で峠を越し、諏訪にいく。
入っている詩の組織の総会があって行った。

先輩を乗せて行った。となりにいる先輩といろんな話をしながら、冬の終わる、まだ脇に雪が残った峠を越えた。

諏訪湖が淡い光の中でキラキラしている。

お昼前に着いたので、いっしょに以前来た時食べた、筑紫さんが行っていたお蕎麦やさんに先輩を連れていった。おばさんは漬物や、諏訪で季節限定で作られている、お米の粉を使ったお雛さまのお菓子まで、出してくれた。

かわいいお菓子だった。

ここのお蕎麦やさんのお蕎麦もおいしいけど、蕎麦湯はとてもおいしい。
藻の塩を少し入れて飲むととてもやさしい味がする。

昔からある喫茶店でコーヒーを飲んだ。
ここはすごーく落ち着けるお店。
今は、こういう喫茶店がとても少なくなってきたけれど、やっぱりこういうお店はなくならないで欲しいなあ・・・



１年にいちど出している詩のアンソロジーの本で、「作品賞」をもらった。
会員にアンケートをとって決める作品賞はもらえてうれしいな、
いろんな人に選んでもらえたのは光栄です。

副賞で図書カードをもらった。買いたい本があるのでうれしかった。
久しぶりに会ったいろんな方たちとたくさん話した一日。

なんかしゃべってばかりいた一日でした、

寄り道日和だ。

ぬけるような青空で、スカッといいお天気。

春の予感がするこんな日は、なつかしい・・・・

小学校や中学に通っていたころの、冬が終わる気配のするこんな晴れたあたたかい日は、なんたって道草日和だったよ！


学校が終わって、友だちと寄り道をして、山に行ったり、池の端で寝転がったり、なんせ田舎なんで、寄り道は大自然のなかしかないのだった・・・

ついでにふきのとうをわんさか採って、夕ご飯にお母さんに、蕗味噌を作ってもらったり、よもぎをむしっていって、おばあちゃんに、よもぎもちを作ってもらったり・・・家計の足しにもなってたわけで・・・

友だちとくだらないことをべちゃくちゃしゃべって、笑って、転がっていた日。


川にランドセルの中身をみんな落として流してしまったり・・・そんな春の予感のする青空の日がなんだか同じ匂いをともなって、思い出されて、なつかしいし、ちょっぴり淋しい。


３月は学年が変わったり、卒業間近だったりして、気持ちもうれしさと淋しさと半分づつみたいな感じだった。

こんな寄り道日和はいいなあ。
深呼吸したくなる。




狩野英孝さんの「インドの牛乳屋さん」がなんでおもしろいかって、インドの人はカルシウム不足だから、一滴もこぼさないでインドに牛乳を運ばなくちゃならなくて、あまり時間がかかると牛乳がヨーグルトになっちゃう、でもそれはそれでいい・・・・って（笑）いうような歌詞で、人生の応援歌や絵に描いたような恋愛の歌ばかりの今日この頃、このアウトローさと、ヨーグルトになってもそれはそれでいい？みたいな寛大？さとが、妙に可笑しくて、なんだか好きだなあ・・・

負けるな、とかがんばれっていうのをあまり押し付けられる歌はあまり好きじゃないし、恋愛だけで生きてますっていうような感覚の歌もこの年齢では、ぴんとこないし・・・ね。




だけど、ヨーグルトの方が、牛乳よりカルシウムはずっと増えるじゃん！

みたいなノリで聴いていた。

そうそう、家の長女がスパイスをきかせて作ってくれる、インドの飲み物チャイには牛乳がいっぱい入っている。
長女の作ってくれるチャイはすっごくおいしい！

必死の形相で辞書をひいてる

おひなさまもしまって、部屋が少し広くなった。

こうして毎年、ひとつづつ行事が終わっていく。

きのうの夜は、必死で勉強した。
中国語も３月でまた一年が終わって、先生は中国に帰る。また４月から新しい先生が来てくれる。

今の先生は予習の勉強をしておかないと授業についていけなくなるから、必死で勉強する。でも同じ漢字を何度も辞書ひいていて、我ながらまた引いてる・・・とがっかりする。

でも最近先生は、「発音がよくなってきたよ」と誉めてくれるから、やっぱりがんばってやろうと思う。

先生は、すごく勉強大好きで中学生の頃、高校の勉強をしていたって！
そして勉強しすぎて頭がおかしくなりそうだったとこの前の授業で言ってた。
そのぐらい人生のなかで勉強した経験って、強いと思う。


わたしは美大の受験の時、１２時ごろまでは教科の勉強をして、それからデッサンを明け方までやっていた時期が、半年ぐらいあった。
眠るひまがないわけだから、もちろんお風呂に入る時間ももったいなくて、髪の毛は脂ぎってべったりしていた・・・

３時間の睡眠でよく半年もったと思う。
もともとお風呂はあまり好きではない。
今も理由をつけて入りたがらないけど、家族に白い眼で見られるから・・・


３月の絞め切りの原稿もようやくかたちになって、ほっと一息。

なんか久々に充実感！


政治資金規正法という法律は小沢さんが中心になって作った法律だ。
自分の作った法律を知り尽くしていて、公明正大な会計をしていた人がわざわざその法律を破ることをするなんてことが在り得ると思えない。そして自民党議員に献金されていた金額もはんぱじゃない。

がんばれ！小沢さん

西松建設からは、自民党議員もわんさか献金受けているのに、なんで小沢さんの秘書だけが逮捕なんだ！

おかしいではないか・・・

しかも自公の支持率が低迷の一途で、このまま選挙したら、１００％勝ち目がないというこの時期に、これは絶対おかしいと馬鹿でもわかるよ。

小沢さんを失脚させようとする意図がみえみえだ。

検察も、警察も、司法も、権力とマジックテープみたいにくっついている。
ついでにおおげさに報道するテレビやマスコミもぜんぶ権力の犬だな。

かんぽの方がずっとずっと犯罪だろう・・・それを放ってこんなことしてるんじゃあ、東京地検も権力の犬だな、

こんなことだから日本がむちゃくちゃになるんだ。

腐った与党は地獄に落ちろ！ついでに権力の犬と化した、行政も司法も地獄に落ちろ！


国民をなめんなよ！もう自分の頭でものを考える時代なんだよ、マスコミやテレビや偽評論家になんかに、死んでも洗脳されないからな、よく覚えとけ！
こんな卑怯な手を使ったって、支持率なんか上がらないぞ、そして選挙になんか勝てやしないということを証明させてやりたい。


とわたしは怒りで血圧も上がりそうないきおいだ。


しかし本当の意図は郵政民営化見直しをなんとしても阻止したいアメリカの意向がはたらいていることも推測できる。

小沢さんが総理になったら見直しすることは必然だろうからだ。
そしてアメリカは小沢潰しにかかったと思う。
故田中角栄さんもこうして同じように失脚させられた。
戦争に負けただけで、アメリカの奴隷になったわけじゃない。と白州さんも言っていた。


とカッカしながらも狩野英孝さんの「インドの牛乳屋さん」っていう歌を聴いたら、あんまりおかしくておかしくて爆笑＆涙・・・

怒りながらも笑うのが自分でもおかしい。


がんばれ！小沢さん

わたしはこんな国策捜査はゆるせない。悔しいよお、悔しいし腹がたつ

曇天・・・桃の節句です。寒っ・・・

とても朝から寒い桃の節句になった。

次女はきょうがお誕生日だから、「お誕生日おめでとうメール」を送った。

きょう彼女は二十才になった。
生まれた日がきのうのことみたいに思い出される・・・・
「３月３日で３番目の子で、３０００ｇぴったりでおめでたい子だ！」と取り上げてくれたお医者さんは、大きい声で笑って言った日。

大人になったんだなあ。


この季節は我が家のお誕生日ラッシュだ。
みんな大人になってるから、これといってお誕生日も何もないんだけど、子供達がお誕生日を迎えるたびに、自分の老い？に直面してくる。


きのうの夜は、なんだか身体がとても疲れてしまって、少し不安になった。
毎日、あたふた忙しくて、仕事と家事に明け暮れて、どっしり構えて読んだり、書いたりができなくて・・・

３月から５月に書かなきゃいけない原稿がどっさりあって、こんなんでいいものが書けるんだろうか・・・
無理だ、いや書かなきゃいけない・・・とか気持ちが柄にもなく不安定になった。


追い詰められた時は、深夜のファミレスが逃げ場になる。
わたしの俄か書斎なのだ。

よっしゃ、がんばるか！