ルールはどんどん細かくなって・・・・

朝、テレビで見ていたら、ニューヨークでゴミ袋がピンクで黒の水玉が入っているゴミ袋が路上に出されていた。

それはとてもかわいくてきれいだった。
アートだなあ・・・

うちの市でもゴミ袋は有料でけっこう高い。
どうせお金かけてつくるなら、こんな色のきれいなかわいいゴミ袋にしたら、道路に山になって置いてあっても、見た目がアートでかわいいのになあ・・・と思った。


ただゴミのルールがかなり細かくて、少しでもルール違反のものが入っていると回収されずに置いていかれる。
名前がかいてあるから自治会のゴミ当番が、その家に連絡してまた持って帰ってもらうので、透明じゃないと中が見えないからだめなのかもしれないけれど・・・


それでもピンクの薄い透明でもいいじゃん。


自治会の役員が回ってきて、用事がたくさん増えてきた。
なんでこんなことまでしなきゃいけないのか？と思うようなこともある。

自治会の会議では細かいことまで話し合っている。
細かすぎて頭が痛くなってくる。
小学校のホームルームみたいだと思うときがある。


世の中・・・・暮らしにくくなるばかり・・・

旅立つうん○

あしたから仕事で中国に出張するお父さんのスーツケースの中には、アラレちゃんのうん○が笑って入っている。

中国の知人の娘さんの幼稚園の女の子にあげるのです。

中国でもアラレちゃんは人気があるから、きっと喜ぶ？かもしれないので、このうん○ちゃんは我が家から中国に旅立つことになった・・・・


女の子の名前はろろちゃんで、日本のカレーも大好きなので、チャルメラやカレールーも入っている。



新型インフルエンザでホテルに隔離されたら困るんだけれど、仕事でどうしても行かないといけないので仕方ない。
サーズの時も、鳥インフルエンザ騒ぎの時も、いつもお父さんは中国にいた。


今の時代は仕事で行き来する人も多いだろうから、１週間も隔離はとても大変なことだ。隔離してもウイルスは、どこかをすりぬけて自由に世界中に拡散している気がする。


空港では、なんだかSF映画みたいなかっこうをした検疫官たちが、走り回っている映像を見ていると、その後ろ側で見えないウイルスが飛んでるような気がする。

不思議な光景・・・・・・

何事もなく帰って来れます様に・・・

一応、マスクは買ってきたけれど、本当に威力のあるマスクはどこの薬局にいっても品物が売り切れてない・・・・そのうち外を歩く人たちみんながマスクをしているのが当たり前になる世界を想像しちゃう。

ことばで感じるおいしさ！

先日、８２才の方が出版された詩集を送ってくださった。

読み終わると、とてもあたたかいものがあふれてきて、じーんとした。

この方の詩は作者の人柄がとても素直ににじみ出ていて、あまのじゃくのわたしが
とても素直に受け止めることができた。


作品のなかに「さかな」がたくさん出てくるんだけど、それがどれもすごくおいしそうでうれしくなった。

（食べたい！）とすごく思った。

小説のなかでも料理のでてくる作品はたくさんある。

大江健三郎の小説を読んで、鶏肉や、ねぎ、しょうがを入れた中華粥の作り方を知って、作るようになったし、村上龍の小説にも料理はたくさん出てくる。

この方の詩のなかに「孕み鯛」というお腹の中に粟子がたくさんあって、そしてそれが新鮮で生きている感じがいきいきとしていてとてもいい詩だった。


料理番組より、料理の本より、ことばで書かれたその料理の方が、色もいきいきと伝わって、匂いも、おいしさも食感もリアルに伝わってきて、ことばの力もすごいと思えた。

森のクマさん

メルシャンのお庭に展示されていた森のクマ。
顔がなんだか人間っぽいところもおもしろいなあ。
冬眠しているのか、クマさんのまわりには、まつぼっくりもいっぱいあった。


野生の動物にも天敵はみんないるけれど、人間にも敵は7人はいるんだろうと思う。

家のお父さんもやはり・・・・・敵はいる。
仕事をしていればそれはある程度仕方がないことかもしれない。

そういうわたしだって、相容れない敵はやっぱりいるのだ。


辞めるようにしむけるために、連日テレビも新聞も世論調査などを使って書きたてたくせに、辞めるとなったら「無責任」「説明責任」を持ち出すいやらしさ・・・
それなら他の自民党議員、そして森田知事も同様に説明責任などは、まったく果たしていない。

小沢さんの記者会見は、メディアに対するいろんな皮肉も含まれていた。
この人はとても頭の切れる人だと思う。


そしてテレビに出て何かしゃべるたびに、この人変？と思うような人もたくさんいる。


小沢さんの逮捕された秘書の人は保釈請求をまったく出していないと新聞が書き立てていた。自分が正しいなら保釈請求をなぜ出さないかと新聞は書いていた。

裁判所というところは、否認する限り、保釈請求などはことごとく却下される。
何度出しても、否認していれば保釈されない。
ホリエモンだってそうだった・・・
我が家も痛いほど経験したことだ。

新聞はそのぐらいわかっているだろうと思う。


亡くなった父は田中角栄がとても好きだった。
中学生頃のわたしには、理由がよくわからなかった。
今はなぜ父が田中角栄が好きだったのかがとてもよくわかる。


人は本能的に敵を見抜く力をどこかに持っていると思う。
動物的に感覚を研ぎ澄ませていれば・・・の話だけれど。

花束・・・・・・母の日

母の日に長女からもらった花束！

ゴシックな色彩がなんともクラシックで素敵。
カーネーションも紫色だったので、今はほんとにいろんな色のカーネーションがあるんだなあとびっくりした。


それにしても暑い日曜日だった。
朝、掃除してたら汗がだらだら出て、一体何月？ッて思うぐらいで、気温はどんどん上がって、32度まであがったとニュースで言っていた。


こだまはこの暑いのに、お布団の上で昼間中寝ていて、涼しくなった夕方からお散歩に出て行った・・・・・


小沢さんが代表を辞任したら、もう政権交代はできないんじゃないかと思う。
なぜ、マスコミは、他の自民党の議員にマスコミは突っ込まず、小沢降ろしに必死になるのか、
それだけ小沢脅威なんだろう。
このこわもての小沢さんをわたしは政治家として信じられる人だと思う。



きのう天地人では、織田信長に謀反をおこした明智光秀は、信長死後、わずか11日後に秀吉に殺されている。


今の日本も戦国の時代の日本も同じようだ。
そして戦国時代は敵に殺されるぐらいなら、自死を選んだ。

先進国のなかでもとても自殺者の多い日本は、昔の日本人気質が残っているんだろうか？


歴史は必然なのか？偶然なのか？

わたしたちのこの国は、どこに向かっているのか？

春の外側

藤の花も、チューリップもあっと言う間に散って、春はなんだか外側で、自分から遠いところで過ぎていったような感覚で、時間が過ぎていく。

春の外側に暮らしていたような感じ・・・・


いつのまにか緑が濃くなってしまった。

こだまは最近、寝ているわたしの上にのっかって寝ているので、重くて重くて変な夢ばかりみる。
重いから寝返りもできないから、朝身体が痛い。

下に降ろしても山登りのように、しつこく登って来る。


中村文則「なにもかも憂鬱な夜に」を読み終わる。
この人はとても真摯に生きている作家だと思った。

部屋にはどんどん本がたまってきて、整理するのも時間がかかりそうだ。
かといって、探していた本もどこにいったのか、整理しないと見つからなくて、不便・・・・
1週間ぐらい時間があったら、きちんと整理したいなあといつも思う。


100円ショップで買った50円のサラダ菜の種を3日ほど前にプランターに植えたら、もう芽が出てきた。
はやく食べられるようになあれ！


今朝も新型インフルエンザで、朝早くから桝添大臣が会見をしていた。
眼が寝ていないのか赤くうさぎさんみたいになっていて、大臣の会見も毎日で、なんだか遠いところのような気がした。遠い春みたいな・・・外側にいる大臣の赤い目。

ドでかハンバーガーを作った

連休最後のきのう、念願のハンバーガーを作ってみんなに食べさせたい！と思って、ハンバーガー用のバンズを焼いた。

ハンバーグはこの前「ためしてガッテン」で見ていた、ふっくらジュージーのハンバーグ、つなぎにパン粉じゃなくて麩と寒天も入れて作った。

レタスとトマト、チーズ、目玉焼き、ソースはデミグラソースと、マヨネーズに玉葱を刻んで入れたマヨネーズソースを作った。

写真みたいにとてもほうばっても口に入らないデカっハンバーガーが出来た！


これは休日しか作れないよ・・・・・手がかかるから・・・・


お昼にみんなで格闘しながら食べた・・・・うっ、うまいじゃん！

パンもハンバーグも、ソースもなんか手作りって感じで、すごっくおいしかったよ。

せっせとご飯を作っていたお休みでした。
本も少しは読めたけれど、なかなか予定したほどは読めず・・・


こうしてゴールデンウィークも終わって、家に帰ってきていた次女もまた東京に帰っていった。
いつもの忙しい毎日が始まりました。

もうひとつの森へ・・・・行く

連休も遠出することもなく、あと1日でお休みも終わり。

軽井沢のメルシャン美術館で今やっている「もうひとつの森へ」をみにいってきあました。

三沢厚彦さんの作った木の動物達はとても雰囲気があって、表情があって素敵でした。

写メで美術館の入り口にいたうさぎを撮りました。

なんかほっとするようななつかしい表情をしています。
クリックして大きくして見てくださいね。


あとユニコーンや、くま、ひょう、ふくろうなんかが展示されていました。
かわいかったのは、お家の屋根にいたやもりでした。


メルシャンの緑のきれいな庭にも、くまの家のなかにくまがいたり・・・・・

ほのぼのとした「もうひとつの森」でした。

三沢さんは大きな象も作っていて、その象には会えなかったけれど・・・・
いつか三沢さんの作った象に会いたい！と思うのです。

藤の花も咲いて・・・

新型インフルエンザを水際でくいとめるってことは、ひろーい校庭のアリンコをみんなつかまえるようなもんで・・・・すごく大変なことなんだなあと思う。

そして人は人と接するのだから、アリンコは何倍にも増えていくわけで・・・・


庭に雑草がもさもさ生え始めると、庭に野菜を植えて収穫したいなあ・・・と思うんだけど、今でも日々忙しいから庭の野菜作りまでは手が回らないかもしれないとも思うし、動物は好きだけれど、植物の気持ちにはとんと疎いわたしだから、たぶんうまくはいかないかもしれない。

連休がはじまって、家の会社は土曜日は休みではないので、あしたから4日休みになる。（野菜でも植えようかなあ・・・）
アマゾンで本も買ったから、本も読もう！

絞め切りの原稿は必死で書き上げて、今日送ったから余裕だよ・・・
久しぶりに余裕でうっれしいなっ、ランランラン


東名高速の渋滞が66キロ・・・！ってすごくない？
いくら1000円でもそんな渋滞の高速にはのりたくないなあ。


藤の花も咲いて、色がすごくきれい。
長女の施設の紫色が大好きなYさんは、きのうドライブに行って、目を思いっきりあけていて、長女が「Yさん、目がぱっちりだよ」と言うと「藤の花を見るためだよ」って言ってたって。

なんだか赤頭巾ちゃんのオオカミのせりふに似てる・・・・

Yさんは紫色のトレーナーを着てたと長女が言ってた。
わたしと初対面の日も「紫色はお好きですか？」と聞かれた。
Yさんのお家の庭は紫や青の花がいっぱいなんだって長女に聞いた。