だいぶいまさらな作品なんですけども(笑)
私のオススメ韓流ドラマ第1位を受賞した(全然ありがたくないけども)ピノキオ。
そのオススメどころをここではご紹介。
当然ネタバレありですので、嫌な方はスルーして下さい。
最初は高校時代からスタートするので、ただの恋愛ドラマだと思ってました。そうそう、特にこの作品観るちょい前に相続者たちを観たので余計そんな先入観があったのかも。
でも、ちゃんとこんなしっかりあらすじが出てました。
歪曲報道により父に汚名を着せられ、家族も失った少年ハミョン。ある島に流れ着いた彼は老人ゴンピルに拾われ、彼の息子ダルポとして生きる道を選ぶ。一方、離婚した父とともに祖父ゴンピルのもとにやってきた少女イナは、そこで“同い年の伯父”ダルポに出会い、一緒に暮らすことに。13年後、密かにイナを想い続けるダルポは、放送記者を夢みるも嘘をつけない「ピノキオ症候群」という理由で試験に落ち続けるイナのため、一緒に放送記者を目指すことを決意する。紆余曲折の末、ダルポとイナはそれぞれライバル局の記者となるが、イナの母チャオクこそ、彼の家族を崩壊させた記者だった。さらに、ダルポは生き別れになっていた実兄と再会し…。
BS-TBSのサイトですが、ちゃんと紹介されてました(笑)
だけど、この作品の中で1番大事なことは家族だと思う。
色んな家族の形があって、血が繋がってないけど、ダルポたちはあんなに家族なんです!他の家族を見ても母親たちは必死にそれぞれの愛し方で子供を守ってて。
そして、ただ1人、家族をあんな形で失ってしまったお兄さん、ジェミョンは悲しいことに人を殺してしまう。同じ様に家族を失いながらも、新しい家族に見出されて愛されて育ったダルポは復讐を諦めるという選択肢が生まれる。もしくは、違った形での復讐を考える。この2人は全く違った環境で時間を過ごし、その結果出した答えにこんなに違いが出てしまった。そのことにダルポも気づいたからこそ、お兄さんを責められず自分をただただ責めたんだろうな。ダルポがお兄さんと同じ状況にいたら、きっと同じ様な選択をしていたのだろうし、それはお兄さんにも当てはまることで。
そして、この作品の素晴らしいところは逮捕されたジェミョンをおじいさんが訪ねるシーンがあるところ。犯罪者ですら、ダルポの兄として家族としておじいさんが認めてくれた様で、そしてどれだけダルポが愛されて育ったのかジェミョンにも痛いほどわかる様で救われました。ここ泣きどこ‼︎逮捕されて終わり〜じゃなくて、ジェミョンにもハッピーエンド的なレールを敷いてくれました。
さらに、もう1つ素晴らしいと思ったのはイナとダルポの交際に反対しているおじいさんに対して、ダルポが「父さんが反対するなら諦める」的な発言をした事。父さんに対する恩をしっかりわかってて、自分を曲げてもそれを大事にしたいという気持ち。そこで、愛の力でなんとか押し切れ〜っていうなら、そこまでの作品に終わったと思うけど、アレだけイナ一筋で諦め悪かったダルポが、父さんのためには諦めるってのは、ホント泣けました。多分、ジェミョンに対しても自分だけ幸せになれないって気持ちが何処かにあるってのもあるだろうけど。
他にも、悪態ついてばかりのダルピョンが意外と本当にダルポを家族として愛情を注いでくれてるとことか。ボムジョの母への愛と葛藤とか。
とにかく、私の中では素晴らしい作品です。意外とダルピョンの妄想シーンの玄関付近でパンをかじるイナとダルポ、からのクッション直撃父さんのシーン好きです。あれは笑った。
今日も天下のところへお越し頂きありがとうございます。
後悔のない1日を!
私のオススメ韓流ドラマ第1位を受賞した(全然ありがたくないけども)ピノキオ。
そのオススメどころをここではご紹介。
当然ネタバレありですので、嫌な方はスルーして下さい。
最初は高校時代からスタートするので、ただの恋愛ドラマだと思ってました。そうそう、特にこの作品観るちょい前に相続者たちを観たので余計そんな先入観があったのかも。
でも、ちゃんとこんなしっかりあらすじが出てました。
歪曲報道により父に汚名を着せられ、家族も失った少年ハミョン。ある島に流れ着いた彼は老人ゴンピルに拾われ、彼の息子ダルポとして生きる道を選ぶ。一方、離婚した父とともに祖父ゴンピルのもとにやってきた少女イナは、そこで“同い年の伯父”ダルポに出会い、一緒に暮らすことに。13年後、密かにイナを想い続けるダルポは、放送記者を夢みるも嘘をつけない「ピノキオ症候群」という理由で試験に落ち続けるイナのため、一緒に放送記者を目指すことを決意する。紆余曲折の末、ダルポとイナはそれぞれライバル局の記者となるが、イナの母チャオクこそ、彼の家族を崩壊させた記者だった。さらに、ダルポは生き別れになっていた実兄と再会し…。
BS-TBSのサイトですが、ちゃんと紹介されてました(笑)
だけど、この作品の中で1番大事なことは家族だと思う。
色んな家族の形があって、血が繋がってないけど、ダルポたちはあんなに家族なんです!他の家族を見ても母親たちは必死にそれぞれの愛し方で子供を守ってて。
そして、ただ1人、家族をあんな形で失ってしまったお兄さん、ジェミョンは悲しいことに人を殺してしまう。同じ様に家族を失いながらも、新しい家族に見出されて愛されて育ったダルポは復讐を諦めるという選択肢が生まれる。もしくは、違った形での復讐を考える。この2人は全く違った環境で時間を過ごし、その結果出した答えにこんなに違いが出てしまった。そのことにダルポも気づいたからこそ、お兄さんを責められず自分をただただ責めたんだろうな。ダルポがお兄さんと同じ状況にいたら、きっと同じ様な選択をしていたのだろうし、それはお兄さんにも当てはまることで。
そして、この作品の素晴らしいところは逮捕されたジェミョンをおじいさんが訪ねるシーンがあるところ。犯罪者ですら、ダルポの兄として家族としておじいさんが認めてくれた様で、そしてどれだけダルポが愛されて育ったのかジェミョンにも痛いほどわかる様で救われました。ここ泣きどこ‼︎逮捕されて終わり〜じゃなくて、ジェミョンにもハッピーエンド的なレールを敷いてくれました。
さらに、もう1つ素晴らしいと思ったのはイナとダルポの交際に反対しているおじいさんに対して、ダルポが「父さんが反対するなら諦める」的な発言をした事。父さんに対する恩をしっかりわかってて、自分を曲げてもそれを大事にしたいという気持ち。そこで、愛の力でなんとか押し切れ〜っていうなら、そこまでの作品に終わったと思うけど、アレだけイナ一筋で諦め悪かったダルポが、父さんのためには諦めるってのは、ホント泣けました。多分、ジェミョンに対しても自分だけ幸せになれないって気持ちが何処かにあるってのもあるだろうけど。
他にも、悪態ついてばかりのダルピョンが意外と本当にダルポを家族として愛情を注いでくれてるとことか。ボムジョの母への愛と葛藤とか。
とにかく、私の中では素晴らしい作品です。意外とダルピョンの妄想シーンの玄関付近でパンをかじるイナとダルポ、からのクッション直撃父さんのシーン好きです。あれは笑った。
今日も天下のところへお越し頂きありがとうございます。
後悔のない1日を!