天下デブ日和

ほぼ韓流・華流ドラマの備忘録。
年に数回歴史。とにかく思いつくまま、気の向くままのブログ。

さくらももこ

2018-08-27 23:42:25 | 日々のぼやき
昔、谷口六三商店という名のドラマがあって、さくらももこが原作者だったのだけど、とにかく面白くて大好きだった。

笑いと涙の共存をうまく作られていて、トリッキーな設定も面白かった。
インドの国歌が度々流れるので、聴くとなんとなく口ずさんでしまう。

大家族で、祖父母に3兄弟、兄が結婚し同居する事になり、8人家族になる。
食卓のシーンで突然乱闘シーンが始まるかと思えば、しょうもないギャグを言ったり。

大家族に対する憧れは、この影響をだいぶ受けていると思う。
家族だからこそ遠慮なくケンカをし、家族だからこそ意地を張り、家族だからこそ惜しみなく許し合う。
そうやって、他人とも家族になっていく。
ホント、羨ましい。
理想の家族だった。


さくらももこのエッセイも面白くて好きだった。
まだまださくらももこの作品に出会いたかった。
今はただご冥福をお祈りします。



今日も天下のところへお越し頂きありがとうございます。ささやかな幸せに満ちる1日でありますように。それでは皆様、後悔のない1日を!