さてさて、きわめて限定的に人気の断面大賞ですが、今年は常連の4名に加えて、3名の新人(?)に参加いただきいておりますが、更に最後の最後でオナカスイタのミサイル超獣サンを引っ張り出すことに成功いたしました。 御自身のブログについうっかり「断面大賞に…」なんて書いてしまうと事務局からのお誘いが届いてしまうわけです(笑)
ということで、金剛商店の厚切骨付豚ローストから、肉断面であります。 肉部門では比較的地味な扱いを受けがちな豚肉ですが、ベース料理がしっかりしているのでかなりの迫力を感じさせます。

新人3号ちえサンは最後に駆け込みで2本きましたが、いずれも海鮮系…だが…しかし、白系のホタテは先の豚肉以上に素材のヨサが伝わらないのですよ… ここに醤油の一滴や山葵が添えられることでイッキに立体感が増すので少々残念であります。

そして、明らかにぶらくりサンの影響を受けたであろうカキフライまでエントリーしております。 ヌシさんですら失敗するカキフライ断面をこのレベルで上げてくるのは新人バナレしております。

さて、そのヌシさんですがラストエントリーは市田柿…渋いトコロです。 いやはや、最終作は肉系で牙を剝いてくるかと警戒しておりましたが、甘噛みというヤツでしたね(甘)

スリーアミーゴスの代名詞(嘘)ともいうべき断面大賞ですから、いそのサンもラストスパートで駆け込んできました。 その1はチキンカツ!

その2は干し肉炒め… これを断面と無理押しできるのは審議員の特権ですねぇ…

そしてその3は鯖棒寿し! ご本人も「執念」というお言葉を使っておられますように熱い思いが伝わってきます。 事務局としてはそのお気持ちに応えるべく鯖棒寿し部門をナントしても設定して部門賞を獲らせてあげたいと強く思う次第で…んっ、大賞ネライでしたっけ?
【差し替え: いそのサンリクエストにより写真の差し替えをいたします/ サイズは事務局にて 4:3 にトリミングしております】

【前回写真とオリジナルフルスケールはコチラから】


まっ、そのアタリは審議会での議論として、スリーアミーゴスの末弟(年齢)ぶらくりサンの追い込みはパタタ食堂の絶品カキフライ!

コチラが最後のエントリーかと思いきや、粘り腰をみせていただきまして若者向けの肉!

そして、最後に送り込まれたのが自作式ラムステーキであります。

いやはや、なんとも力作揃いなので、後はハナグスリとかソデノシタの世界になるのでしょうねぇ(嘘) まっ、20日に開催が予定されている審議会で一応の結論が出されるハズですが、なんといっても密室会議の上に31日の発表は事前検閲なんて受けませんからねぇ…
それでは、拙ブログからの投稿を最後にしたいと思います。 断面大賞的にはやはり牛肉優位ですよね(笑)

さてさて、今年も残すトコロ2週間を切りましてパタパタワサワサとすることになるのでしょう。 31日夜の発表までは対外的には小休止というトコロであります。
タチのヨクナイ風邪も流行っているようですから、ミナサマもご自愛くださいませ(祈)