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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

宇部・八十八 で コース

はるたびは1週=1日のペースで前半にアップして、その後は小間ネタで繋いてバランスを取ろうとしておりますが、合間に入れた山口界隈のミニ旅から食にフォーカスしたレポを集中配信したいと思います (笑)

御宿はビジネスホテルですが、天然温泉の大浴場があるとのことでのセレクトです。 時間帯で男女が分かれているので、ワシが先に湯に浸かれば、バンゴハンをいただきに街へと繰り出します。

御宿から近いという理由で選んだ一面もありますが、期待以上の楽しみをいただいたのは、高級割烹のセカンドブランドらしき店=カジュアル割烹というヤツであります。


先ずは玉蜀黍のすり流しというヤツで、ソコから刺身というスタートです。

 

初回訪問ですので電話予約の際に(おそらく)女将と相談をしたのですが、
「(アラカルトとコースの)どちらでも(自信があるので)よいのですが、種類を楽しまれたいならコースがよいかと…」
というアドバイス式返答を得たのに従ったがセーカイで、お任せのコースを楽しみました。


鱧と蓴菜(じゅんさい)の吸い物仕立てなんて、コースじゃないと頼みませんよね (決)



謎のからすみの餅握りとかもですよねぇ…


えっと、鰆の西京焼きでしたか? 天ぷらはミョウガとヤングコーン、そして海老でしたか?

 

品書きがあるワケではないのにメモを取っていなかったので、ナニがナニだかご紹介できないのが残念ですが、兎にも角にも美味しくいただいたのは確かであります。

 

三段階あったコースの真ん中を選んだのですが、必要を越えて十分… ココから牛カツが来るとは思いませんでした (激)


天ぷらもですが、揚げ方がよほどに上手なのかコッテリ過ぎ感は全くありません。


概ね満腹になったトコロでの釜炊き式白飯までが登場いたします。

 

周りの席の様子から期待していたのですが、土鍋炊きの白飯を握ってくれるのです♪


皿に載せられて登場しますとネイサンが
「お行儀を気にしないで、皿を持って御口からイってください!」
との説明がありまして、パクっといただきます。

 

いやはや、つけ合わせの胡瓜まで美味しくいただきまして終了といたしましたが、当初予定の宇部ラーメンを重ねるのは無理でしたねぇ (笑)

我妻も気に入ってくれたようでナニヨリでありました。

八十八居酒屋 / 宇部新川駅琴芝駅
夜総合点★★★☆☆ 3.9


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