雨がパラつくナカ、レンタカーに乗って東=石見銀山へと向かいます。 山陰自動車道は、未開通、無料、有料と区間がマチマチですが、以前と比べれば随分と便利になっています。 さて、高速を途中で下りて立ち寄るのはつい先日も訪れた浜田の駅前、ショーへーさんのこころ旅のパクリ旅=ここら旅なのですから、敬意を表しての訪問です。 ゴハンを食べたりするわけではないので、写真を撮ったらソソクサと立ち去ります。
ビミョーな天気の下、先ずは石見銀山世界遺産センターに到着します。 石見銀山は佐渡金山と違い観光地化が進み過ぎていないこともあり、坑道に入るのは限定式のハードなツアーに参加しないといけないので、今回は街並みの雰囲気を味わうに留めておきます。
センターからはバスに乗って古い町並み地区に移動して、テクテクと歩きますと、天気のせいもあるのでしょうが、ほぼほぼ人影が… 世界遺産登録直後は相当に賑わっていたのでしょうが、今はねぇ… ちなみに、ワシの前回訪問はプー太郎時代の2006年アタリでありました (昔)
なんとか傘を差さずにすんでいますし、気温もそれほど高くないのでノンビリとした散歩ができます。 合間にパラパラとやっている飲食店はあるのですが、蕎麦かなぁ… というトコロで町並みを下り切ったトコロの店に入ります。
狙ったワケではないのでしょうが、ほどほどによき風情であります。
店名は「おおもり」なのに、大盛りが無い割子そば…一皿単位で増量できますが、まあ、控えておきます (弱) ちなみに割子そばは出雲地域の名物ですが、同じ島根県なのでヨシとしましょう。
三段をバラして薬味をセット、出汁は都度掛けにして啜り始めます、
ちなみに、我妻はそばセットですが、天ぷらには少々飽きたとか贅沢を言っています。 少し分けていただきまし温かい汁はジンワリとほどよき濃さでありました。
帰りもセンターまではバスになるので、時間待ちを兼ねて珈琲をいただきますれば、ほっこりといたします。
改めてセンターの展示を見学した後は来た道をそのまま戻るのですが、メインドライバーを我妻にまかせてワシは楽をさせていただきましょう。