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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

なつたび_2019_6日目-1

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ツレがいようがいまいが、朝風呂 ⇒ アサゴハン ⇒ 朝ドラという旅のローテーションは崩しません(決)


出発しようとすると宿のヲジサンなのか、たまたまいただけなのか… 留辺蘂から遠軽まではネズミ捕りがスゴイと言われたのです。 まあ、いつも通りにキッチリとした遵法運転で国道を走っていきます。


遠軽の怪しき赤い岩山=インガルシ(瞰望岩)=を暫く眺めておりますが、朝イチなのでそれほどの怪しさはありません… まあ、個人差というか、個人の特性があるのだと思います。


ここから先は道を選んで、クネクネと道道を繋ぐことにして先へ先へと進みます。


ツレとは走りのリズムが合わないのは想定内なので、ザックリと待ち合わせポイントを決めて途中は単独走行をすることにしています。 本州は荒れ気味との情報は入ってきますが、北海道は天気もよくてクルマも少ないので快適な走りを楽しみます。


走っている間にスマホが着信の振動が気になります。 ツレと待ち合わせた場所で休憩を兼ねて… にはなりませんのは、当時のお役目なので仕方がないですねぇ(義) まあ、20分=休憩時間ということで、再び走り出します。

 

ナビとスマホがあるのでナントカなっておりますが、還暦近い身の上としては先行き不透明の道には決して踏み込まないようにしています。 若い頃…40代まではブラインドというか地図も見ないでコノアタリだろうで「突っ込めた」のですがねぇ…(懐)

 

おおまかには30分くらいで合流するように走っていくのですが、後追いすることにしてツレを2分ばかり先行して出発させますが…ケッコー頑張っても追いつきません。 ツレはリッターバイクといってもオフ車ですから、舗装路のワインディングで「追いつかないはずはない!」と思っても、安全運転至上主義で進みます。 どうやら、各々のナビが違うルートを選んでいたようですが、無事に待ち合わせポイントで合流できましたので、ヒルゴハンをいただくことにいたします。

 

かなりの人気店ではありますが、さすがにとってもローカルなので20分ばかりの待ちで席に案内されます。



ワシの選択はスタンダードメニューにはない親子そばで、区分としては「つけそば(細打ちめん)」に入るのだと思います。


麺量はツレがいることもあり「中盛り」にしておりますが、ソレナリ以上に立派な盛りであります。


ワシワシといただいていきますが、蕎麦もつけ汁もナカナカにほどよき感じです。

 

デフォルトで付いてきたいなり寿司もいただけばお腹もほどよき感じで膨れますので、蕎麦湯をいただくことで万遍ない感じに胃を落ち着かせます。

 

食べ終わって外に出ると暑さがジンワリと… 北海道の夏であります。


天気はヨイのですが、ヒルゴハンの間も台風情報が入ってきますので帰りのフェリーがどうなるか心配になってきます。

続く…(6日目-2へ)

淳真そば(蕎麦) / 多寄駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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コメント一覧

とも2
SS-Kサン、

オンタイヤを履いたアフリカツインですから、その気になれば遅くはないのですが… まあ、そもそもワシも速くないのですけどね(笑)

蕎麦は好き嫌いがあるので、加齢の影響もえるのて蕎麦に限らず初訪の店では無理はしないようにしています。
SS-K
手下その25さんはアメリカン乗りですかね?
美味しそうなお蕎麦は特盛いきたいですね!
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