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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

大子温泉・やみぞ で 一泊二日

日本国中で天気が不安定な日々でしたので、五色沼を出る時点では激しく雨に降られるコトを覚悟していたのですが…



ほぼ降られることもなく磐越自動車道から東北自動車道に乗り継ぎ、矢吹インターから一般道を走って茨城県入りをいたします。 目指しますのは、大子(だいご)温泉のホテルやみぞ… 怪しい名前です (笑) 地域のスポーツ拠点の役目もしているのでしょうかねぇ? 大きな体育館やグランドゴルフのフィールドも併設されています。

 

実はお宿に到着する手前で天候がナントカなっているうちに袋田の滝に行こうかという問答もあったのですが、ゆとりを持った行動を目指してを宿に直行したのです。 そんな怪しげな名前の旅館ですから効用のほどは定かではありませんが、広々とした大浴場に浸かった後は、部屋でゴロゴロしながら夕食の時間を待つことにいたします。



とりあえずのファーストロット!


刺身には魚や湯葉に加えて蒟蒻も混じっていますが、蒟蒻は生姜醤油より味噌ダレでいただきたいかなぁ (微)


ちなみに、利き酒セット付のコースにしていますが、我妻は呑まないのでワシは X2 にていただきます (倍) まっ、ビールもいただき、日本酒を挟み、ハイボールで〆るという流れなのですが、ハイボールにいかずに日本酒のまま沈むのは翌日への影響が出るので控えたいとか思っていたに違いありません (推)


ちょうどシーズンの鮎の塩焼きは美しい姿ですね♪ 



料理を出す手順があるのは分かりますし、調理の都合から全量がほぼ同時に供されるのは仕方がないと思うのですが、それでも常陸牛の陶板焼きの火入れはコチラの意向で時差がつけられるのが救いです。

 

天ぷらは盛り合わせといっても量が少な目でありましたし、どうしても熱いうちに食べる! という感じも薄い印象でしたので、〆の白飯と合わせることで放置プレーとしておきます。


ビミョーだったのが、若鳥の香草焼きトマト煮込みで、我妻は鶏がNGなのでこちらも X2 でいただくので美味しいのは美味しいのですが、ちょいと腹が膨れます。

 

〆炭ということで、美味しく炊けた白飯を基本にモロモロを片付けていきます。


こういう時に限って、美味しい漬物とか甘味噌とかヲカズ不要で白飯が進むモノが登場してしまいます… ええ、お代わりは控えましたがオカズはキッチリといただきました。

 

そして、デザートというか〆の〆で甘いお焼きをいただいてバンゴハンを終了といたします。

 

はてさて、お腹いっぱいになり部屋でゴロゴロとしているといつの間にやら寝落ちしています。 空調がイマイチだったので快眠とはいきませんが、常の通りに朝湯からのアサゴハンをいただきます。



やはり食べすぎました… だってヲカズが多いし、白飯も昨夜以上に上手く炊けているのでお代わりは控えられませんでしたからねぇ…

アサゴハンの後は部屋に戻って、通常放送の朝ドラを観つつ出発の準備を進めます。

さて、たかだか二泊三日のミニツアーのレポのはずですが、シッカリとこまを使ってしまいました。 なつたび_2022 もそこまで迫っておりますが、蔵の前には古めのネタが積み重なっております (汗)

とりあえず、本編はあと2回ですかねぇ…

やみぞ旅館 / 常陸大子駅下野宮駅
その他総合点★★★☆☆ 3.5



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