この合間にいくつかのネタは仕入れてはいたのですが、いずれもイマイチであります。 順番にアップしようかとも思いましたが、やはり旬を大事にしたいということで、先週末のミニツアーというか、期せずしてヤッチマッタ（？）系の相模原連荘遠征のレポからサクッとアップしてみます。
第一弾としてご紹介するのは神奈川庶民食堂に掲載されているおしゃまんべという店で、相模原の更に奥にある上溝というエリアの中にトートツに存在する北海道（長万部）料理の店でございます。
先週の土曜日に我妻のお世話をさせていただく義務（？／喜び？？）がなくなり、どうしようかと思っていたらマイミクである相模原在住のＢサンからのさりげないお誘いをキャッチしてアヒルゴハンをご一緒することになりました。 なつたびは独式とベッタリだったこともあり、久々に伊式を発動させます。
一応、長袖・フルフェイスというスタイルで、上からは太陽に攻められ、下からは股火鉢という状態でありますが、停まらなければ風に吹かれて汗だくになることはありません。 正しくナビを使いほぼ予定通りに到着すると、ＢサンとそのマイミクさんのＨさんが既にお待ちかねで、開店と同時に入店します。
海鮮系を含む、ずらっと並んだメニューは圧巻ですが、県央の地にありながら北海道は海辺の町の定食屋さんという感じのメニュー構成です。
地味に銀鱈の味噌焼きとかにも惹かれましたが、予定通りにジンギスカン定食を頼むと、かなり素早いタイミングでドォーンと＝ちょっとピンぼけで＝登場します。
ミニではありますが、ジンギスカン鍋にもやしとラムが山盛りになって、白飯と味噌汁、そして小品３皿がついてきます。
ゴハンはお代わり自由なのですが、写真のビジュアルのために大盛りにすることにして、
「盛れるだけ盛ってください♪」
とオネイサンにお願いしたのですが、怪訝な顔をされての奥へ通されたオーダーは、
「三つともゴハン大盛りでお願いします」
だけでした。
やはり某業界筋で流行の『盛れるだけ盛ってください♪』という表現は、正しい日本語（万人に伝わるというコト）ではないのですね（笑）
Ｂさんは冷しゃぶ定食でしたが、Ｈさんはワシとお揃いのジンギスカンなのでツインタワー状態です。
調理済みですが冷めないように携帯燃料で保護加熱する工夫もマルですし、ラムももやしも、タレもイイ感じです…が、二郎の野菜マシマシが食べづらいのと同様にコチラも食べづらいなぁ…
白飯も美味しく、ワシは一膳と控えておきましたが、お二人はしっかりと大盛りゴハンをお代わりされていました。
こちらは食後のホットコーヒーも無料でいただけるので、しばしマッタリと最近の動向等々を情報交換します。
お二人はこの後、連荘でラーメンを食べに行かれるとのことでしたが、バイクのワシは流石にかような暑い日の熱いラーメンはご遠慮して横浜に帰ることにします。
帰り道もさほど混むことはなく小一時間で横浜に到着しましたが、暑さの質も少し変わってきたように感じた夏の終わりの日でした。
