かつやネタとして全力飯弁当をアップしたのですが、やはりヲヒトリサマシリーズ=ヒトリメシのネタも上げておきましょう。 ということで、選びました特カツ丼は久々の定番メニューからの選択になります。 ちなみに、トップは少し前の写真なので、最新の限定ネタとは違うメニューが写っていますのでご注意ください。
さて、かつやのベーシックなラインナップであるカツ丼のロースかつは、梅=80㌘、竹=120㌘、松=80㌘X2枚という構成ですが、特カツ丼は梅をベースにゴハンを増量して温泉たまごをトッピングしたもので、還暦ゴハンとしてはコチラで十分です。 ちなみに、特カツ丼の価格は竹とオソロイです。
添えましたのは豚汁(小)で、コチラくらいのサイズでも還暦ゴハンには十分ですよねぇ… 切り干し大根ならぬ割り干し大根という名の漬物と合わせ、根菜類をたっぷりといただきます。
いつもは期間限定メニューばかりいただいているので、定番メニューから選んだのは3年ぶりのようですが、時々は基本に立ち返るべきですね(笑)
1月7日に緊急事態宣言が発令されてから2週間経過しましたが、人の移動は朝昼の平均で発令前と比べて体感で2割減といったところでしょうか? 夜の街には出ていないのでよく分かりませんが、20時を目指して我家に帰ろうとする頃には多くの飲食店は店じまいを始めているので、実質的な効果はともかく、夜の人出はかなり減っているようです。
さて、お気づきの方もいるかと思いますが、ワシは緊急事態宣言には『発出』ではなく『発令』という言葉を当てています。 辞書により意味合いが違うのですが、『発出』というのは、ある物事や状態が生じて外に現われること」という意味が多く、よく使われていたのが、「大雨警報が発出されました」などの自然災害絡みでありました。 一方で、『発令』というのは「法令、辞令などを発布・公表すること」という明確な定義が与えられています。
ワシの認識だと『発出』は前首相が無理矢理に当てたものなのでしょう。 自分たちが積極的に打ち出したのではなく、今回のコロナ禍は自然災害のようなもの、すなわち他責の天災なので、自分たちが責任を持つ必要もなく、「嵐が来たから自力で非難…避難してね」といった警報を出すのと同じ感覚だったのかと思っています。
言葉というのは、時と場合によっては、単語をひとつ使い分けただけで意味は大きく異なってしまうものです。 それ故に、国のトップからの発信は、単語も文脈も表現もシッカリと意味を込めた自分の言葉としていただきたいと強く思います。