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フェリーではキチンと眠れたつもりでしたが、珍しくいただいたヲヤツのせいか… じんわりと眠くなりまして、我妻に助けを求めます（頼） 雨足もそれほど強くもないし、緩やかな道なのでドライバーチェンジいたします。
小一時間ほど助手席で休ませてもらった後の復活は中山峠の手前でした。
変わった途端に雨が激しくなってきて上に山道ですから平時には安定していても乱世には弱し我妻もほっとして爆睡しております(笑)
グルグルと遠回りをしたので230㌔も走っても、概ねは平穏だったのですが、札幌に入るとちょっと急ぎ足にならざるをえない状況になってしまいました。 まあ、最終的には無事にお宿に到着したのでヨシとしましょう（爆）
常も落ち着いた雰囲気のお宿なのですが、お盆の時期というのに落ち着き過ぎというか… ロビーにも賑わいのないのが寂しいですねぇ… 部屋でちょいとゴロゴロした後はザブっと風呂に浸かってジンギスカンを食べに街へと出かけます。
意図的に賑わっているエリアを避けましたが、人気店ですからソレナリ以上の賑わいです… が、ちょっとラフなグループがいるのが気になります。 まあ、ワシ達はカウンターに前向き座りなので影響はないのですが、近くのヒトはちょいと気になるだろうなぁ…とは思います。
前回の訪問時と比べて店の雰囲気が大分違うのはよくできた美人のネイサンズが不在だったことが多分にあるのかと思います。
正直なトコロ… オペレーションがイマイチ… 目に見えて動作に無駄が多いのです。
特上肩ロース、生ラム肉、スペアリブとトントンと頼みます。
ジュウジュウと焼いていき、ジンギスカンのタレというよりもイタリアンチックなスープにくぐらせていただけば、ビールも進みます…
が… ラム肉の刺身って一番最初にオーダーしたはず…
肉の美味しさは相変わらずですが、感染症対策とオペレーションのイメージがどうにも合わないので、早めに撤収することにいたしました。 環境とタイミングによるのでしょうが、今回に限ってはハズレでした（嘆）
帰りは地下鉄の乗り換えをせずに、ちょこっとだけススキノの交差点からホテルまで歩いてみましたが、客引きのニイサン達の数はやたら多いのにソレに釣られる客は少ないですねぇ… ちなみに、ワシは女子同伴なので客引きは寄ってきません(寂)
物足りない分はセイコマで調達した品々で部屋飲みにすることにしたのですが、ボーっと観ていたテレビの天気予報が「天気がよくなります」というようなコトを言っています。 半信半疑ですが、晴れていたらヨイなぁ… でも期待しないようにしないとなぁ… などと考えながらウツラウツラと眠りに入っていきます…
（続く…）
