ちょうど豊野丼も開店時間でしたが、ここはスルーして横浜橋商店街の中をテクテクと歩きます。
目指すのは彼が紹介＆絶賛していたラーメン屋 けんで、商店街のほぼど真ん中にあります。
食券を買ってから入店しますと、醤油と辛子味噌の２つの味の選択は店内で確認されます。 ワシはキャベツラーメン（中盛り）＋小ライス、これを辛子味噌＆麺ちょっと固めでお願いします。
作り方が実に丁寧なので期待が大きくなります。 他の客のオーダーのネギやもやしも含めて、トッピングの野菜に対する手の加え方や気の使い方には驚かされます。 でもって、ワシの出来上がり姿をアップで御紹介しときます（笑） 残念ながら大盛りは設定そのものがなさそうなので中盛りを選択しましたが、これには後で助けられます。
コチラの麺は家系っぽいのですが、茹で前に麺玉を包丁で二つに断ち切っているのでやや短めになります。
小ライスは雑炊にするつもりで、多めに汁をかけて、チャーシュー、海苔、若干の野菜をトッピングしておきます。 主たる丼の方は胡椒、ニンニク、追加の唐辛子、酢などで味変をかけていくので、オリジナルの味は小丼側でキープしておきます。 しかし、コチラはなによりスープが美味しいのデス♪
スープもほぼほぼ飲み干すほどに美味しくいただきました。
さて、お腹もいっぱいになったワシは中村橋方面をブラブラと散歩します。 で、見つけちゃったのですよ…磯村屋…そういえば、小腹も空いて…いるわけないですけどね（笑）
いわゆる町の社交場というか、なんというか、まあ昔はご近所にもこんな店があったように思います。 ええ、三丁目の時代ですよ、ワシは一丁目育ちなのでそれほどディープな世界は知らないんですけどね（笑）
店内には昔からいるバアチャンが調理をしているのは変わらないのですが、もう少しばかり若い男女の方（あっ、還暦はとうに過ぎているようです）が手伝うような組み合わせになっています。 連食なので、三色（肉、ポテト、玉子）という焼そばの「中」＝350円にしときます。
焼そばは細めの蒸麺にもやし、キャベツまでがデフォルト（「小」の素＝200円）で、そのベースに好きなモノ（肉、玉子、ポテトとそのカレー味）をトッピングするスタイルで、一応は聞かれますが胡椒もキッチリかけられますので、香辛料に弱い方はご注意くださいませ。 ほかには、80円均一のおでんがあるのと缶瓶ドリンクに豆カンくらいですが、これはこれでヨイかと思いますし、なるべく長く頑張ってほしいものです。
さすがにお腹もいっぱいになりましたが、油脂系がキツイわけでもなかったのでそれほどのダメージもなく、再び横浜橋商店街を通り抜け、我が家へと戻ることにしました。
