いやはや、あまり間を開けないようにしたかったのですが… 昨夜、我家に帰り着くと洗濯機が壊れておりまし… 故障個所の解明から洗いかけの洗濯物の回収等々… 再びの2連休となりました拙ブログであります。 まっ、生存確認もされていないのでヨシとしてください (微)
さて、前回記事の西府の蕎麦から中央高速に乗って到着した先は河口湖界隈は、某グランピング施設であります。
グランピング=グラマラス(豪華な)キャンピングというコトで、ソコソコのホテル並みのサービスを提供してくれるキャンプのことらしいです。 まぁ、我妻リクエストがありまして、おそらくは なつたび_2022 から帰ったアタリの頃でしたから、ソコソコの疚しさ(やましさ)からテケトーに予約した記憶があります。
コザレタリゾートホテルのフロント周りといった雰囲気ですねぇ… 簡単なレクと鍵を受けて、紅葉の中をテクテクと指定の宿泊場所へと向かいます。
サイトには、高級キャビン、フツーのキャビン … まあ、貸別荘みたいなもんですかね? そして、トレーラーハウス、ドームテント、素のテン場という序列が敷かれている中のドームテントを選択しています。 メインドームの手前には個別仕様の食事用テントというか固定式のターフがあり、メインの中にはキッチリとしたツインベッドやリラックスチェア… 果てはハンモックまでありますし、立派な空調機器も備えられています。
ドームテントのコンセプトは「パオ」なのでしょうから、ほんの少しだけ 昔のコト を思い出します。 まあ、共通点はトイレがないというトコロでしょうか (爆)
近くの立ち寄り湯に行こうかというような話も出ましたが、ついついノンビリしてしまいます。 途中で軽く買い出しに出たくらいで、ドームの内外でウロウロとしているといつのまにやら夜のとばりが訪れます。
ワシはフロントのある建物でシャワーを使うのですが… 立派なのに無料&アメニティ付き… あっ、ワシは気分だけはワイルドキャンパーが軟弱になったというポジショニングにしているので、5分200円のコインシャワーがあるだけでゴージャスと感じます ( ´艸`)
さてさて、一応はキャンプなのでバンゴハンは自家式、炭をおこしたり、焚火を作ったりしないといけません。 ちなみに、マジで火を起こすのは炭火が25年ぶり、焚火は40年ぶりかもしれません。
なんとも、便利になったものでガイドに従えば、炭火も焚火も問題なく扱えますが、逆に「こんなに簡単に火が点いてよいのか?」と燃焼時間がどうなるか不安になります。 まっ、どうにかなるでしょう♪ ということでゴハンの支度にかかります。
ワシにとってはビールを飲みながらのテケトーなバンゴハンですが、おそらくはBBQ というか野外調理の経験は林間教室のジンギスカンくらいしかない我妻はキンチョー気味であります それでも、材料のみの提供から作ってもらったバーベキュー串はナカナカの出来であります。
超豪華 (嘘) ステーキコースをいうのを選んでいますので、サーロインとかリブとかを焼くのに加減が分からずに苦労しますが、まあ久々にしては 70点くらいの出来というコトにしておきましょう (上)
ジャーに入ったコブサラダとかパングラタンとかもありまして、まあまあ満足の行くバンゴハンでありましたが、食としてのレベルはともかく全体としては楽しくいただけたかと思います。
そして、この時点で午後8時… テレビも無く、手元ライトも無い中、スマホの充電器は意図式に置いてきたので本も読めないので時間も潰しづらいのです。 まあ、連れナントカではありませんが、トイレ(距離150m)の往復を星空(気持ちデス)を眺めながら歩いたりしたのでヨシとしましょう。
ということで、富士山麓の夜は過ぎていくワケであります。
(続く…)
PICA Fujiyama (その他 / 富士河口湖町その他)
その他総合点★★★☆☆ 3.5