見出し画像

自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

雲見温泉・浜道楽 で 一泊二日

秋のちょい旅シリーズとしてリアルタイムレポも上げておりますが、リマスター式に御宿のご紹介をメインにお届けしたいと思います。

我妻とは三島で合流し、伊豆半島を南下して下田で蕎麦を手繰った後、石廊崎に立ち寄ったりします。 タイミングでうっすらと富士山の姿が見えることもありましたが、天気がよければ最高なんですけどねぇ… 

 

さて、今回の目的地であります西伊豆・雲見温泉はこじんまりとした温泉街で、晴れていれば海と富士山が絶景なのです。 でもって、港アタリで道に迷いつつ、果ては御宿に電話をして辿り着いたのが、民宿・浜道楽であります。

 

ケッコー派手な大漁旗にお迎えいただきます。



先ずは風呂=大浴場に入ったり、部屋風呂に入ったりとノンビリ過ごせば…

 

早めの時間からのバンゴハンになります。 コチラの御宿はバンゴハンが… バンゴハンもウリなのです。


この時点では、コレに刺身とか金目鯛の煮付けが来るんだから十分過ぎるなぁ… なんて思っておりました。



えっと、ヲフタリサマなんですけど (-_-;)


ほどなくやってきました別注というか標準コースに加えての金目鯛の煮付けは、実に御立派なサイズです。


アレやコレやといただいていると、卓上の小鍋で温められた謎の料理=昆布出汁に白身魚と餅をみぞれ餡でくるんだナカ〆式の一品が頃合いになります。

 

もう大ドコロは無いだろうと思った後から出される海老の塩焼き&甘鯛の唐揚げ… 

 

〆の小鍋で仕上げるモズクの入った雑炊には、「白いゴハンもありますから、足りなかったら言ってくださいねぇ」との注釈が添えられます (笑)

 

〆の〆は塩アイスをいただき、すっかり満腹となりました。

 

寝つきはよかったものの、珍しく枕が合わずに浅い眠りに悩まされながら、6時前に起きての朝風呂に入ったり近場を散策したりいたします。



部屋に戻り、出立に向けての準備などをしていますと、予告通りの7時半丁度に部屋の電話が鳴りまして、アサゴハンの会場へと向かいます。 


そして、迎えてくれるのは数々の白飯のお供です。
 
 

白飯はソレナリの量が御櫃に入って供されますが、オカズの方が勝っているのでみるみる消えていきます (笑)

 

最後は朝カレーにして、持て余しそうになった温玉を組み合わせて終了となります。



御宿の皆様にも適度な気遣いをいただき、快適に過ごすことができまして、天気のヨイ時に再訪したいねぇ… なんて会話をしながら支度を済ませます。



さて、御宿を出れば雨がちの天気の下、西伊豆を北上していきます。


タイミングよく雨が止んだトコロで黄金岬に立ち寄ることができまして、少々散策をいたします。

 

馬のアタマというか馬の背というヤツですね (似)


さてさて、三連休の最終日なので途中で渋滞にも引っかかりましたが、ボクスターで行く我妻とのちょい旅も無事に終了となりました。 2024年、秋のちょい旅シリーズはもう2回を予定しておりますので、ちょいちょいお付き合いくださいませ (頼)

あっ、その前に なつたび_2024 が週明けから再開いたします。

民宿 浜道楽料理旅館 / 松崎町その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.9


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

とも2
ぶらくりサン、

規定では民宿ですが、立派な御宿です。
まあ、ソレナリの料金ではありますが、料理は文句なしデス♪
ぶらくり佐藤
これは素敵な宿でしたね。
食事の量がすごい。
自分だったら、かなりの体重増は避けられそうになりません。
金目の煮付け、食べたいなぁ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「旅や食 ~ 中日本」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事