はるたびシリーズもいよいよラス前となりまして、茅野から甲府に向けて走ります。 コノアタリからであれば日帰りの範囲内ではあるのですが、GWというか連休ですと山梨から先に渋滞(25㌔〜40㌔)が口を開けて待っているので甲府アタリで最終泊といたします。
さて、御宿に入りヒトヤスミすれば最終夜のバンゴハンをいただきに街に出ることといたしますが、居酒屋というか飲み屋式飲食店の気分ではないので、街を彷徨いつつ我心と問答をしてみます。
甲府名物・鳥モツ煮と蕎麦の組み合わせと迷いましたが、気持ちは日式中華=中華レストラン・さんぷくに落ち着きます (決)
人気店の休みの夕方ということで、20分ほど待ちましたが、それぼど待たされたという感じが無いのは後片付けもスムーズですし案内も適切に行われていた故と思います。 そして、先ずのレバニラ炒めが着席後、ほどよきタイミングで届きますと、日式中華そのものの味を楽しみながらでビールと共にパクパクといただきます。
平日ですとおトクなセットとかもあるようですが、まあ…ヨシとしまして餃子も頼んでいます。 焼きが甘いというワケではないのですが、全体に柔らかな感じが嬉しいのは体調にもよるのかと思ったりします。
いつの間にやらハイボールに換えておりますが、周囲の流れから餃子到着時に頼んだつけそばはつけ汁から供されます。
まあ、レバニラと餃子もいただいていますので、流石にフツー盛りにしております (笑) トッピングは刻み長ネギ、海苔、メンマ、刻みチャーシューですが、面倒臭いというコトではありませんが、一気につけ汁に投入してしまいます。
温かい中華スープに冷たい中華麺の組み合わせは夏向きではありますし、細麺バージョンもあるとか… 夏に細麺でいただくのがワシ式にはベストかもしれません。
それでもモチモチ感のある麺をやや酸味のあるつけ汁に浸けて啜れば幸せな気持ちになります (足) ほどよき感じでいただきまして、スープ割りで〆るコトになるわけです。
旅のラスト晩餐というには地味ですが、コンナ店が近所にあると嬉しいかなぁ…なんて思いながら、ラストランに向けてヨリミチをせずに御宿に向かいます