ロックダウン以降、買い出しの頻度を下げているので、
パンも自宅で自作することが多くなりました。
以前からパン作りは好きなのですが、
あまり高級材料にこだわらず、
安ーく作ることにこだわっています。
2020年3月に町がロックダウンに入って以来、
スーパーで購入できない(在庫切れ)になる食料品が増えました。
その一つが、ドライイーストです。
・・・みなさん、考えることは同じですね(苦笑
パンを作りたいけど、イーストが入手できない。
どうする?
―――と、夫が調べて見つけてくれたのが、
この「フラットブレッド」でした。
基本は、小麦粉とベーキングパウダーと水分だけで作る
(名前の通り)平べったいパンのこと。
イーストを使わないので、発酵する手間がなく、
さっと混ぜてすぐに焼くことができます。
しかし、夫が見つけてくれたレシピは
英語レシピで、材料の分量がかなりおおざっぱ。
小麦粉+ヨーグルト+ベーキングパウダー
のみで作れますという、ずぼらさんには
うれしいレシピだったんですが、
ヨーグルトの量に幅があり過ぎて、
「果たしてこれは、レシピといって
良いものなのだろうか」
と、几帳面な日本人としては
考えてしまうのです。
確かに、ヨーグルトといっても、
ギリシャヨーグルトみたいに硬いものから、
ほとんど飲むヨーグルトみたいに
サラサラのタイプまでいろいろですので、
多分、そういうレシピの書き方になってしまうのでしょう。
とにかく、
あまりに幅が広すぎて使いにくいということで、
いろいろな分量で試してみて
自分なりに決めたレシピがコチラ。
(別ブログで書いています。
ここでは重複するので、割愛させていただきます)
私的には、上の分量が最適な割合かと思っています。
ちなみに、今回は、
ベーキングパウダーを切らしてしまい(笑)、
足らなかったので、イーストを少し加えてみました。
しかも、ヨーグルトも足らなくて
足らない分を牛乳で補ったりして・・・
自分でも、本当にそれってレシピっていっていいいのかな
と思うんですが、それでもちゃんと焼けたので良しとしましょう♪
平べったくのばして、スキレットで焼きます。
両面に好みの焼き色がついたらできあがり。
ナンの代わりにカレーといっしょにいただくのが我が家風。
いろいろアレンジも可能で、
おろしにんにくとバターを表面に塗ったり、
フェンネルシードやキャラウェイシードを少量混ぜて焼いたり…
フレッシュコリアンダーやオリーブを
刻んでのせて焼くのも良いかと思います。
調理時間は、初めての人でも
多分、30分くらいです。
お試しください!
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