バイリンガル夫婦のノマドライフ

海外在住ノマドライターです。WEBライターの仕事のことや海外旅行について書いています。

noteに書かなくなった理由

2021-05-03 07:54:01 | └その他ブログサービス
私がnoteを始めたのは2018年ごろだったと思います。
けっこう頻繁に投稿していた時期もあって、すでに400投稿くらいはたまっているじゃなかったっけ(面倒だから確認はしない、苦笑)。

でもあるときを境に、パタッとnoteに書くのはやめたんです。
なんでかというと、理由はいろいろありますが、

フォロワーが思ったように増えない、
「スキ」をもらってもなんとなくウキウキしない、
有料コンテンツとして公開しても誰にも読まれない、
かといって無料公開ではまったく稼げない…

など、いろいろな理由があり、だんだんと気持ちが離れていってしまったのは事実です。

有料コンテンツが売れないというのは、実は真実ではなくて、有料公開したミニ電子書籍が売れることもありました。

ブログで稼ぐノウハウみたいな内容だったのですが、
当時、いわゆる高額な「情報商材」をnoteで販売している人が多くて(今もいる?)、

なんとなくそれらといっしょくたにされるのがいやだったので、
noteで販売していたノウハウ本はアマゾンに移動させました。

noteはクリエイターサポートのためのプラットフォームという事だったので、
ノウハウとかではなく、
できればクリエイティブライティングの置き場所にしたかった気持ちもあります。

でも、noteでエッセイとか詩は、有料公開しても誰にも読まれないし、
無料で書くとなるとモチベーションが上がらないので、
渾身の力で書くということができなくなりました。

精一杯の力で書いた文章は、別の場所で公開する方がよほどメンタルに良い、と気づいたのです。

そして、決定的だったのが、
noteで公開されていたある種の男性中心主義的な文章に数百もの「スキ」がついているのを目にしたことでした。

noteは一人で複数アカウントを所有できるので、そのうちサクラもあったかもしれません。

でも、こういう内容に何百もの「スキ」がつく場所なのね、と興ざめしてしまったのです。

これは、プラットフォーム運営側や開発者に問題があるわけではありません。

だから、note自体を批判するつもりはないのです。
noteにもいいところがありますし、ちゃんとした作品をていねいに作り上げて投稿している人もたくさんいます。

でも、もう、私にはムリだな、と思いました。同時に、
「こういう文章の作者は、国際的なプラットフォームでも同じ文章を公開する勇気を持っているだろうか」と、思いましたね。

けっきょくは、国産プラットフォームで外国人ユーザーはごく少数、閉鎖的な空間だから、そういう「思い切った」文章も平気で公開できるのでしょう。

今でもnoteは使っていますし、アカウントを削除するつもりはないんですけどね。
noteは業務用の記事や他ブログのシェアとして、今後も使っていくつもりですが、本当に時間をかけた文章は
多分、もう書かないだろうなぁと思います。

どちらかというと、読み専門かな。


いちおう、私のnoteアカウント↓


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