のまゆ

開店休業

北海道新幹線開業旅行~その6~

2016年04月17日 21時00分00秒 | 2016年03月北海道新幹線
奥津軽いまべつでは、次の列車まで約1時間30分滞在しました。

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新幹線母屋から駅前広場を結ぶブリッジからの風景(北海道方)

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改札口周辺は新幹線駅として最低限の作りです。今後の利用者数を考慮するとこれでも十分すぎますが。

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みどりの窓口は、窓口1つと指定席券売機(MV50)が2台設置されています。北海道新幹線各駅+函館駅などでは、JR東日本のえきねっとで予約したチケットの受取も新幹線開業と共に可能になりました。この辺の対応は昨年の北陸新幹線開業時と同様です。

そろそろ新函館発東京方面の上り1番列車が到着するのでホームへ。
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北海道方から新函館北斗発1番列車のはやぶさ10号が到着します。こちらはJR北海道所属のH5系での運転でした。

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奥津軽いまべつ駅11番ホーム初の営業列車でもあります。

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H5系とE5系の外観上の違いは側面帯色(E5系ピンク→H5系パープル)、ロゴ(E5系はやぶさ→H5系北海道)位です。車内は基本構造は同じですが、モケットやカーペット等の意匠が異なります。また普通席も含めた全座席にコンセントが設置されているのもE5系(最新投入編成を除く)との違いでしょうか。

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1分ほど停車し東京方面へ去って行きました。ここから東京駅までは約3時間20分ほどとなります。

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コンコース階に戻ると郷土芸能でお迎えをしていました。記念品はなかった模様(^_^;)

再び改札外に出ました。

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ブリッジの部分には三線軌条と在来線についての説明ボードがあります。北海道新幹線の青函トンネル前後は在来線の定期旅客列車はありませんが、北海道と本州を結ぶ貨物列車が高頻度で運行されています。貨物列車は在来線のレール幅で運行されるため、この区間では3つの線路が引かれ、新幹線(広軌)と在来線(狭軌)が物理的支障なく運行できるようになっています。電力に関しては新幹線の規格(交流25,000V)になっているため、貨物列車も先頭の電気機関車が対応するものに置き換えられました。

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奥津軽いまべつ駅駅舎。駅舎は新幹線ホーム上の改札部分と、駅前広場から新幹線駅を結ぶブリッジ、ブリッジにのぼるための昇降棟の組み合わせで成り立っています。手前の一瞬駅ビルに見える昇降棟は階段とエレベーター機能しかありません。

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つづいて駅前にある道の駅いまべつ(半島ぷらざアスクル) に来ました。営業は9時からでしたので中には入れませんでした。

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道の駅の横には在来線の津軽線津軽二股駅があります。新幹線駅からは駐車場と連絡通路を通って最低でも乗換に5分ほどはかかります。なお、接続は一切加味されていませんのでここで乗り換えるのは青春18きっぷ利用者(青春18きっぷ+2,300円の利用券で奥津軽いまべつ駅-北海道新幹線-木古内駅-道南いさりび鉄道線-五稜郭駅が利用できます。)くらいじゃないでしょうか。

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津軽二股駅と津軽今別駅(現奥津軽いまべつ駅)の連絡階段も残っていますが使用禁止になっています。というか連絡階段の先に駅はないですし(^_^;)

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はやて93号で青函トンネルをくぐります。

つづきます

北海道新幹線各駅情報
奥津軽いまべつ駅(JR北海道)
・青森県東津軽郡今別町大字大川平清川91−1
・東京駅から713.4km、新青森駅から38.5km(共に実キロ)
・JR北海道 北海道新幹線、JR東日本 津軽線(津軽二股駅)

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改札口
1カ所のみ
改札内にお手洗いはございません

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地上出口
1カ所のみ

ホーム停車位置
エレベーター5・6号車付近、エスカレーター6号車付近、階段5号車付近
ホームは大変狭くなっております。

指定席券売機
MV50:2台(えきねっと受取対応)


2 コメント

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Unknown (Kimi)
2016-04-25 23:11:50
>とまとさん こんばんは。
むしろ時間が余ったくらいです(^_^;)
開業初日なので道の駅くらい営業してるかなぁと期待していたのですが・・・
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Unknown (とまと)
2016-04-17 22:42:39
一時間半あればゆっくりみれましたね~
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