のまゆ

開店休業

東武本線乗り放題きっぷで乗り鉄~その4・SL大樹にのる!~

2021年09月05日 21時00分00秒 | 鉄道
前回のあらすじ
2日目午前中は日光東照宮を参拝しました。


東武日光駅から各駅停車でかき氷屋さんに戻ります。


上今市・下今市両駅から徒歩距離は同じくらいだったので上今市から歩くことに。


日光街道に出て


かき氷処 蔵元 松月氷室に到着。


10人くらい待っていたのでその後になるかなと思っていたら待ってる人を飛ばして注文したかき氷が完成。待ち順ではなく完全に整理券番号順みたいなので、朝一で整理券ゲットして好きな時間に食べに行くのがオススメかもです。


注文したメロメロメロンはメロン半玉の上にかき氷がのっているスタイル。食べ応えありました。急いで食べても頭が痛くならないのが特徴って書いてあったような気がしましたが、普通に頭キーンってなったよ(^_^;)


店舗後方にイートアウトスペースがあってそこからはかき氷の氷を削り出している作業風景も見ることができました。


雨が小降りになったタイミングを見計らって下今市駅へ。


併設のSL展示館・転車台を見学


SL展示館はパネル展示がメインでしたので10分くらいで一通り見学できそうな感じ。


本日乗車するSLは残念ながら通常車両。ドリームカー来ないかなぁと思って2号車にしていましたが意味はなかったですね。


SL2回乗車でSL大樹カードをゲットできるみたい。帰りによって無事ゲットしました。


ホーム売店もレトロな感じ。


ホームで待っていると隣のホームに新宿からの特急列車が到着。


まもなくSLも入線してきました。本日の牽引機は1つ目のC11 325号機。


客車の幕は大樹なんですね。行き先とかSL大樹ではないので、常時同じ表示なのでしょう。


車内の様子。乗車時間30分程度にしては快適な車内です。コロナ対策で外気導入していた関係で車内は煤埃っぽかったです。


車内では乗車記念証、アテンダント通信(4周年記念特別号)、4周年記念缶バッチが配布されました。


30分ほどで鬼怒川温泉駅に到着。この日はSLフル稼働なので並びも撮影できました。今回乗車しないC11 207号機は前照灯が2つついていますので簡単に見分けることができます。なお、SLは前と後ろになるので厳密に並びかと問われると微妙ですが。


客車のヘッドマークは2種類あるみたいです。


転換に向けて準備するSL。


鬼怒川温泉駅前。20年くらい前に来たときよりきれいになってる気がする。


駅構内売店ではいろいろなグッズが販売されています。SL関連グッズも販売中のものは全部そろってたと思います。クレジット払いはできません(現金or交通系ICのみ)。


駅付近をうろうろしていたら転車台タイムになりました。雨本降りでしたけどね。


方向転換したSLと客車の連結作業を見るために改札内に。


連結が完了し出発準備が整いました。


SL出発の前に上り特急列車が出発。

車内にイン。帰りも2号車にしましたがドリームカーではないです。

帰りも乗車記念証、アテンダント通信(4周年記念特別号)、4周年記念缶バッチが配布されました。乗車記念証は列車毎に柄違いです。


ちょうどおやつ時でしたので車内販売で黒いけどイチゴ味のするアイス(300円)を購入。このアイスは見た目のインパクトだけって感じで、この値段出すならダッツ買うわ。

SL自体は特段の感動とか一切なかったです。客車の窓が開かないので五感でSLを感じる環境じゃなかったのが大きかったかも。あと今時で車内が快適すぎるのも良くないかも。1度乗れば十分かなって感じではありますが、大手私鉄がSLを定期運行していることに大きな意義があると思います。


下今市に戻ってきました。こちらは運行完了後の作業中の編成。DL大樹状態になっています。


SLカードをゲットして東武日光へ。


乗車する各駅停車発車前にスペーシアが東武日光に向けて出発。下今市から日光・鬼怒川方面はリバティならば特急券なしで乗車できる特例がありますが、スペーシアは特急券がないと乗れません。


東武日光に到着。


先ほど出発していったスペーシアが乗車する列車になるようです。


車内はこんな感じ。デザインは一昔前な感じですが、豪華さは一級品。リバティとは重厚感が違います。


売店はコロナで休止中。残念ながら再開されることはなく廃止されるとの発表が先日ありました。


2時間少々で浅草に戻ってきました。日光は雨でしたが、都内は悪くない天候。


ライトアップでも見て帰りますか。


スカイツリーはこの日までオリンピック特別ライトアップでした。


ライトアップ見物後北千住経由で帰路につきました。東急8500系ってまだ走ってたのか(^_^;)

おしまい


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