前回までのあらすじ
いよいよCRH380AL運行のG2次商務座に乗車です。
ちなみに商務座の切符。中国の列車で金額が4桁とか!
今回乗車するのG2次はCRH380AL-53編成。乗務員は上海鉄道局です。
商務座の英語表記は「Bussiness Coach」、1等座は「First Class」です。
直訳すればその通りなのですが、飛行機とはクラスが逆ですね。
座席は2列+1列の3列シートで私の座席は中央でした(写真はCRH380BL)。
380AはBと違い日本の列車のように窓枠に物などが置けるので窓側がオススメ。
昨日乗車した上海南京にはなかった枕やスリッパなどのアメニティもあります。
発車してすぐに車両基地を通過。
乗車後すぐにおしぼり、お茶、茶菓子(錦江国際飯店)のサービス。
各座席にタッチパネル式シートテレビがあります。
プログラムも映画や自社制作番組など意外と豊富でした。
座席をフルフラットにするとこんな感じ。寝心地も良かったです。
上海虹橋から1時間ほどで唯一の停車駅である南京南駅に到着。
南京南発車後、1列側に空席があったので座席を移動しました。
グランクラスと違い乗客が座席の向きを変えられます。
ということで、こんな馬鹿げたことも余裕で出来ます。
ただし、対面にした場合は両座席フルフラットには出来ません。
*座席のリクライニングなどの操作は電動。転換は足踏レバー式です。
楽しいお弁当タイム!
商務座では車販で売っている40元(30元?)弁当と飲み物がサービスされます。
レンジでチンしたお弁当を木製ケースに入れ高級感も演出(笑)
味は中国風、量は多めに感じました。味は悪くはなかったです。
食事をすると眠くなるのが人間というもの。
毛布とアイマスクを貰いおねむタイム突入!
意外だったのが乗務員の気配り。
はだけた毛布をかけ直したりブラインドを閉めたりしてくれます。
それも、乱雑にではなく寝ている人を起こさないようにさりげなく。
残念だった点のほとんどは飲み物です。
乗務員に言えば持ってきてくれますがメニューはありません。
乗務員は基本中国語なので中国語が出来ないとちょっと頼みづらいですね。
さらに、保冷設備や氷がないので終点に近づくにつれ生暖かくなります。
温かい飲み物は良いですが、これからの季節生ぬるいのは勘弁願いたいです。
値段故ある程度の満足感は期待していましたが、良い意味で期待を裏切られました。
世界に通用するサービスを提供しようとするCRHにかける意気込みを感じました。
*今回は上海局担当でしたが、サービスが悪いとされる北京局担当では印象も変わるかも。
車内紙はこんな感じ。上海局担当なのでゲロ袋は白です。
で、雑誌は安定のランダム挿入。4種類くらいはあったように記憶しています。
列車は1300kmの道のりを途中1駅停車で約4時間50分で走破します。
車内LED表示も約300kmでほぼ固定。300kmの長時間連続走行はあっぱれです!
300km走行時も軌道状態がよい事もあり不快な揺れは皆無で非常に静かでした。
まさに流れるように走っているという感じ。快適すぎて怖いくらいでした。
そんなこんなでまもなく終点の北京南駅に到着です。
車内のLED表示は外気温41度・・・41度だとw(゚o゚)w
つづきます
いよいよCRH380AL運行のG2次商務座に乗車です。
ちなみに商務座の切符。中国の列車で金額が4桁とか!
今回乗車するのG2次はCRH380AL-53編成。乗務員は上海鉄道局です。
商務座の英語表記は「Bussiness Coach」、1等座は「First Class」です。
直訳すればその通りなのですが、飛行機とはクラスが逆ですね。
座席は2列+1列の3列シートで私の座席は中央でした(写真はCRH380BL)。
380AはBと違い日本の列車のように窓枠に物などが置けるので窓側がオススメ。
昨日乗車した上海南京にはなかった枕やスリッパなどのアメニティもあります。
発車してすぐに車両基地を通過。
乗車後すぐにおしぼり、お茶、茶菓子(錦江国際飯店)のサービス。
各座席にタッチパネル式シートテレビがあります。
プログラムも映画や自社制作番組など意外と豊富でした。
座席をフルフラットにするとこんな感じ。寝心地も良かったです。
上海虹橋から1時間ほどで唯一の停車駅である南京南駅に到着。
南京南発車後、1列側に空席があったので座席を移動しました。
グランクラスと違い乗客が座席の向きを変えられます。
ということで、こんな馬鹿げたことも余裕で出来ます。
ただし、対面にした場合は両座席フルフラットには出来ません。
*座席のリクライニングなどの操作は電動。転換は足踏レバー式です。
楽しいお弁当タイム!
商務座では車販で売っている40元(30元?)弁当と飲み物がサービスされます。
レンジでチンしたお弁当を木製ケースに入れ高級感も演出(笑)
味は中国風、量は多めに感じました。味は悪くはなかったです。
食事をすると眠くなるのが人間というもの。
毛布とアイマスクを貰いおねむタイム突入!
意外だったのが乗務員の気配り。
はだけた毛布をかけ直したりブラインドを閉めたりしてくれます。
それも、乱雑にではなく寝ている人を起こさないようにさりげなく。
残念だった点のほとんどは飲み物です。
乗務員に言えば持ってきてくれますがメニューはありません。
乗務員は基本中国語なので中国語が出来ないとちょっと頼みづらいですね。
さらに、保冷設備や氷がないので終点に近づくにつれ生暖かくなります。
温かい飲み物は良いですが、これからの季節生ぬるいのは勘弁願いたいです。
値段故ある程度の満足感は期待していましたが、良い意味で期待を裏切られました。
世界に通用するサービスを提供しようとするCRHにかける意気込みを感じました。
*今回は上海局担当でしたが、サービスが悪いとされる北京局担当では印象も変わるかも。
車内紙はこんな感じ。上海局担当なのでゲロ袋は白です。
で、雑誌は安定のランダム挿入。4種類くらいはあったように記憶しています。
列車は1300kmの道のりを途中1駅停車で約4時間50分で走破します。
車内LED表示も約300kmでほぼ固定。300kmの長時間連続走行はあっぱれです!
300km走行時も軌道状態がよい事もあり不快な揺れは皆無で非常に静かでした。
まさに流れるように走っているという感じ。快適すぎて怖いくらいでした。
そんなこんなでまもなく終点の北京南駅に到着です。
車内のLED表示は外気温41度・・・41度だとw(゚o゚)w
つづきます
41度と言っても東京などのように蒸し暑いわけではなくからっとした暑さでした。
もちろん暑いのですが、不快指数が高いというわけではないのがポイント!