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ただ乗り鉄がしたかった北海道旅行~その6・鉄道員ロケ地幾寅訪問~

2020年10月28日 21時00分00秒 | 2020年10月北海道乗鉄旅行
前回のあらすじ
1日目・2日目は道東を攻めました。

"HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス"3日目です。


乗り鉄の朝は例によって早い。時間は5時27分。この時点で札幌方面の始発特急列車は出発済みだったりするので、すごく早いというわけではないのです。


旭山動物園はスルーです。乗り放題と1日潰れる系観光スポットは相性が最悪なのでありますよ。


旭川0543→富良野0708 普721D富良野線富良野行 キハ150-8 54.8km(旭川から幾寅まで2420円)
旭川出発時点では3両編成です。


途中美瑛駅で後ろ2両が切り離されます。


道中はずっと雨。


富良野駅に到着


乗り換え時間があったので駅の外に出てみました。




みどりの窓口も開いていましたので北の大地の入場券もゲット


富良野0717→東鹿越0801 普2471D根室線東鹿越行 キハ40-892 40.2km(旭川から幾寅まで2420円)
滝川発東鹿越行に乗り換えました。


道中はひたすら雨


東鹿越駅に到着。東鹿越から新得までの区間は災害により普通となっており、代行バスにより連絡されています。代行バスは東鹿越-新得の他に富良野発の快速便も設定されています。


富良野から新得までの区間は廃止が予定されていますので、復旧することなく廃線になることでしょう。


東鹿越0806→幾寅0817 代101根室線代行バス新得行 旭川230あ68-68 4.0km(旭川から幾寅まで2420円)
駅前に止まっている代行バスに乗り換えます。接続時間は5分と短めですが何の問題もなく乗り換え可能です。


10分ほどで幾寅駅に到着。このまま新得に抜けることも考えましたが、代行バスに乗っても完乗とは言えないだろうという独自理論で幾寅までにしました。幾寅で降りた理由は時間が潰せそうな唯一の駅だったからという・・・

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、幾寅駅は鉄道員のロケ地として有名です。

きちんと管理されていてきれいな状態でした。室内展示は9時からとなっていましたが、管理者の方に聞くと8時30分以降準備ができ次第開館とのことでした。





本来ならここに鉄道員のウンチクを語るのが良いのでしょうが、私鉄道員という映画をきっちり見たことがないのです。なので感想などは書けません(^_^;)



北の大地の入場券も無事ゲット。こちらも公式には9時からとなっていますが、8時30分以降準備ができ次第販売開始という感じだそうです。



幾寅駅も廃止予定区間ですので、このまま列車が来ることなく鉄道駅としての歴史を閉じることでしょう。今後も鉄道員をウリにするのならホームに保存車両を設置するなどもアリかもしれませんね。


幾寅0858→東鹿越0907 代104根室線代行バス東鹿越行 旭川230あ16-01 4.0km(幾寅から滝川まで2100円)




来た道を戻って東鹿越で乗り継ぎ



東鹿越0915→滝川1112 普2478D根室線滝川行 キハ40-892 94.8km(幾寅から滝川まで2100円)


晴れたり土砂降りだったりと変わりやすい天候でした


車内はガラガラ


右側に線路が現れると・・・


根室線の起点、この列車の終点である滝川駅に到着




北の大地の入場券を購入して


駅前を眺めるも何もないですね~


滝川1133→岩見沢1200 特2020Mカムイ20号札幌行(789-1000) モハ789-1003 42.9km(970円+自630円)
自由席で岩見沢まで移動。


車内は窓側が半分くらい埋まる程度の混み具合でした。


岩見沢駅に到着


北の大地の入場券もゲットしました

つづきます


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