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SL銀河と東北エモーションを楽しむ旅~その14~

2014年06月02日 22時58分04秒 | 2014年04月SL&TE旅行
東北エモーションの旅も終わり、八戸駅隣接のお土産物店などが入っているビルに来ました。

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天覧山車(たぶん常設)

時間も少しばかりあるので市内観光へ。観光案内所で調べましたが、時間も時間ですし近場でという事で、国宝が展示されている櫛引八幡宮に行ってみる事にしました。

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櫛引八幡宮
行きは時間の関係上タクシーを利用しましたが、目的地寸前、というか目的地駐車場内で1メーター上がったのは殺意がわきますね(笑)

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国宝が展示されている国宝館。名前がまんまです(笑)。館内は撮影禁止ですが、国宝や県指定重文などが展示されていました。国宝の鎧甲がなぜここにあるのか不明というのに苦笑。

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社の方にきました。毎年奉納されている干支の絵馬が素晴らしい感じです。

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夫婦杉。他にも様々な名所や明治館(明治天皇がご訪問された時に利用した建物)など見所満載です。

一通り見終えたので駅に戻ります。帰りはバス利用です。八戸駅方面は途中乗継3分で、乗継ができない場合がありますと時刻表にありましたので、乗り継ぎバス停まで歩きます。距離は約2km。なんかローカル路線バス乗り継ぎの旅みたいな・・・

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乗継バス停付近にあった池

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八戸駅までは南部バスで。八戸市内は均一運賃区間が設定されているようで、今回の区間は160円でした。

この後、八戸駅に戻り友人と別れました。帰りの交通機関出発まで時間があるので、駅近隣の温泉で汗を流し、マックでアイスコーヒー(クーポン利用)を飲んで休憩、スーパーで煎餅汁やアウトレット的な南部煎餅を購入し、駅付近で夕食を食べてすごしました。

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今回利用した東北エモーションのまとめ。今回は往復のランチ・デザートブッフェコース(消費税8%増税後10,800円)を利用しました。片道個室ですので1部屋3,000円の追加料金(4人利用で1人750円)がかかりますが、個室は周りの目を気にせずゆったり出来ますのでオススメです。この列車の問題は大人気で予約が取れない事ですね。特に往復は至難の業だそうです。デザートブッフェのみの片道(久慈駅→八戸駅)は若干の空席があるとの事でしたので、他の列車や三陸鉄道を利用して片道利用のみというのもありかもしれませんね。

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八戸駅開業と同時に誕生した「はやて」ですが、2010年12月の新青森開業、2011年3月のE5系「はやぶさ」運行開始・ダイヤ改正ごとに増発され、盛岡以北ではほとんど見なくなりました。八戸駅でもほとんどの列車ははやぶさ号で、定期列車のはやて号は早朝・深夜に見られるのみです。20時30分すぎの時点で東京まで帰れる列車はありません。今回は他の方法で帰るので問題ないですけどね。

つづきます


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