10 月2日、松本大学地域健康支援ステーションより講師をお招きして、ウォーキング講座を開催しました。
イベント当日は、20 名が参加し快晴の空のもと、座学と実践を交えた内容となりました。
前半は、普段の生活における運動と健康寿命延伸の関係や、ウォーキングの特徴と効果について、また効率的なウォーキング方法について座学を行いました。
準備体操をした後、
後半は、野村区運動場において、講師の先生お二人の丁寧なご指導のもと、歩き方の姿勢をはじめ、インターバルを活用した効率的なウォーキングを体験しました。
最初に、二人一組になって「立っている姿勢」を確認しました。
両腕を上へ伸ばして、よい姿勢を整えてから歩き始めます。
4つ、気を付けるポイントがあるので、往復しながら順番に追加していきます。
・目線は30m先を見る
・手のひらをグーにしないで軽く握るか開いて歩く
・かかとから地面につけてつま先でけりだす
・歩幅はいつもより広くとる
つぎに、座学で習ったように、「ふつう歩き」と「速歩」の時間を計って歩きます。
速歩をしながら注意点を忘れないのは、なかなか難しいです。
最後に、講師の先生がお手本の歩き方で歩いて見せてくださいました。
参加者の皆さんは、ウォーキング教室に初めて参加される方が多く、「良い経験になった」「楽しかった」などのご意見をいただき、今回のイベントを通して、身体を動かすことで区民の皆さまの健康寿命延伸につながればと感じました。
ウオーキング後は再度ストレッチをして終了にしました。
イベント終了後、参加者全員に参加記念品と公民館主事三村紀景さんの梨をお渡ししました。
皆さん喜んでいただけました。
今回のイベントは、区民運動会の内容を精査した「スポーツフェスティバル」の予定で
したが、新型コロナウィルスの影響と運動会に関するアンケート結果を踏まえて、規模を
縮小したイベント開催になりました。来年度以降のイベントに関しては、アンケート結果
と今年度の経験を参考に検討を重ねたいと思います。
最後に松本大学地域健康支援センターの先生方と、参加いただきました皆さまに感謝す
るとともに、野村区民の皆さまには、今後も公民館体育部の企画にご理解とご協力くださ
いますようお願いいたします。