
教本は何冊か持っているけど、最近よく使うのはキヨシ小林さんの「すぐ弾けるウクレレ・ソロ」ですね。この教本は、ハワイアン、ポピュラー、J-POP、JAZZ,CHRISTMAS SONGと、広いジャンル29曲のソロ譜が載っています。CD付なので、分かりにくいところは聴きながら確認できます。気持ちよい模範演奏なので、寝る前に聞いたりすると、リラックスできてか、心地よく眠りにつけますね。
さて、この曲集の中で、今暗譜で弾けるのは、ハワイアンからカイマナヒラ、ポピュラーからエーデルワイスとムーン・リバーです。ほぼ毎日ウクレレを触っている中で、この3曲は毎回弾いています。その日のウクレレの調子や、自分の気分を感じることができます。ソロ譜を見ながらなら、サノエ、オーラ・リー、アメイジング・グレース、ホワイトクリスマスなんかも弾けるけど、やっぱり暗譜して気持ちを込めて弾きたいですね。それと、JAZZの3曲には、他とは違った独特のリズムを感じています。ただ弾くとなると難しいですね。
暗譜でできるのは3曲しかないので達成率3/29だけど、秋頃にはJAZZ「枯葉」を、冬には「ホワイトクリスマス」「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」を、っていうふうに、季節季節に合った曲をどんどん憶えていきたいですね。
この教本は、ウクレレはジャカジャカ弾くのが気持ちいいっていう見方しかできなかった自分に、
コードを混ぜながら、単音を弾いたり、弦を2~3本だけ選んで弾くという新しい弾き方や気持ちよさを教えてくれました。
ちなみにカマテツさんのジャカソロ教本は、難しくて、メヌエットとユモレスクを弾くのがやっとです。
ジャカソロでは、クレイジーGをしっかりと弾けるようになりたいです。

