のんちとゆかいな仲間たち☆U・エ・U☆

バディ&ココの想い出を綴り
デベの成長を見守る家族日記です。

完璧なる…。

2018-11-12 | 人の病気

11月7日(水)サイバー後の診察で

脳外科に行って来ました。

後遺症的な症状の、有無の確認等であり

今現在、何も症状は出て無いので

ステロイドの減薬で様子をみる事となった。

実際の照射効果の判別は

照射後3ヵ月~1年経たないと確認は難しい。

と言われたので、モヤモヤで年越しは気持ちが…。

そんな私の気持ちを酌んでくださり

一応、ひと月経過後にMRIを撮る事になった。

すぐに効果の確認が出来ずと目で見て切り取る方法

これが開頭手術と放射線治療の違いでもあり

ある意味こっちのデメリットである

この選択をした話には、裏話があるんですよ

実は乳腺科の先生は、細胞確認をしたかったので

開頭手術をして欲しかったのである。

自分とこが見逃したと思われたくなかった?

それともそれは医者の自尊心か?

10年間診て来た間の思わぬ転移性脳腫瘍に

本心から納得いってない様子

多くは、乳癌から他臓器に転移して脳に飛ぶ

いきなり脳は無くは無いが珍しいと

しかし、脳外科と放射線科との見解が転移性と断定

次に脳転移が見つかったら←言いずらそうに

細胞採取を頼まれたそうです

※同大出身の繋がり業界のしがらみとかね

どっちにしたって私には同じ事だ!

原発でも転移でも脳腫瘍が出来た事実は同じ

脳に対する治療法も2つしかない。

要は、悪性度が高いか、出来る場所がどうかで

私の今後の人生が大きく変わるのだから

 

その日その足で乳腺科の病院へ行ってきた。

脳外科での、その話の後でである

入院前に血液検査をしていたのでその結果

今後の治療方針を決めた。

以前話した通り、他臓器には転移が無かった。

だとして、乳癌転移性脳腫瘍と診断がついたので

乳腺科として出来る治療はホルモン治療のみ

それは、転移を予防する為という話

乳癌手術後に5年間ホルモン治療を受けたが

閉経前と閉経後では薬が違うらしい。

当時はノルバデックスという薬でしたが

ホルモン検査の結果で

この度、完璧なる閉経と宣言された

口が悪い先生だから言い方は仕方ないですね

それで、ホルモン治療のお薬は

フェマーラ(レトロゾール)に決まった。

※不妊治療薬でもあるらしい

途中で再発が無ければ

これを10年間飲み続ける事になる。

1錠500円ぐらいする薬なんだって

癌は、お金が掛かるからね保険は大事だよ~!

ここで乳腺科の先生からの話

先生も色々考えて調べてくれてたらしく

私の初診の記録から乳癌のタイプが判定出来れば

脳腫瘍にも効果があるかもしれない抗がん剤

というのを見つけてくれた。

それはハーセプチンというらしいんだけど

私のハーツーが2という微妙な位置

ハーツータイプは脳転移しやすいとかで

10年前の私の細胞検体を見たら判定が付くと

問い合わせをしてみたらしいが

倉庫だかなんかの引っ越し等々があって

外部の検査機関が古い検体を処分しちゃった

もっと早く?じゃないけど…。

再発したタイミングが悪かった?ようだ

先生は私に謝ってた。

 

 

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