野に遊ぶ

道草、寄り道、回り道カメラを持ってぶらぶら 身近な野原や雑木林や田の畔道で出会った野草、蝶、昆虫などを紹介していきます

ショツク! 

2014年09月22日 | 
9月3日にツマグロヒョウモンの幼虫がベランダの鉢に見付かり家に居ながらにして蝶になるまで観察して楽しめると思っていました。
3日もすると1鉢のスミレはすでに食べ尽くし餌を求めてベランダを這いまわっています。
慌てて餌探しです、寺家にたくさんあり葉を大きく伸ばしているアオイスミレを与えましたところが食べないでまたうろうろと
同じ外来種のビィオラ・ソロリアを探し求めて与えると安心してバリバリとこれを何度か繰り返し先日20日全部蛹になりました。
1番目が蛹化してから10日が経ちぼつぼつ蝶の姿が観られるのではと想像して毎朝カーテを開けていたのです。
ところが!今朝は蝶どころか蛹が1匹も居ない(@_@;)え!・・・・・・・?
よく見えるように低木で葉の少ない2本の夜香木に9個の蛹を付けさせていたのです。
鳥が来て食べてしまったようです、10時頃シジュカラがベランダに来てキョロキョロしていましたから
最後にツユクサまで行き蛹になった1匹は今のところ無事ですがショツクです!

ところが、このブログを書きベランダに行くとシジュウカラは残りの1つをくわえていました。
私の「あっ!」と言う声でくわえたまま飛び去りました。もう立ち直れないです!


9月3日にスミレの植木鉢に10匹いたのを見付けました。
葉の左上にある黒い塊は脱皮殻です。 



9月11日何度か脱皮を繰り返しようやく最初の1匹目が蛹化しかけました。




9月12日↑の子が蛹になりました。




次つぎに蛹に




蛹化に1日でなるのと2日かかる子がいました。









9月20日最後の1つが蛹に、これで10匹全部無事に蛹に変身!
同日に親蝶から産み付けられた卵も成長に差があり蛹になるまで9日の間がありました。

このツユクサに付いていた最後の蛹もついに食べられてしまいました。


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