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小さな花びらのひとりごと

焼岳3

真っ青な空の山頂を振り返りながら

下山は上高地へ

 

5分も降りないのに

全く違う山に来たようです

 

ガ~ス~

 

 

草木も生えない・・

月面・・?

 

 

 

やっと色が付いてきたような

でもガ~ス~

 

 

コケ&ガ~ス~

 

少し登り返して

巻いてくだって

焼岳小屋が見えてきました

 

営業小屋です

 

トイレをお借りして

ほっ

有難いです

 

やっと樹林帯

でもガ~ス

 

 

 

ガスってピントが合ってません笑

 

 

 

 

こういう風景は

こっちに来なければ見られません

 

 

 

 

 

鎖と梯子が出て来ました

 

途中で連結した梯子

 

 

 

ガスで山頂を諦めて降りてきたという人に

道を譲ります

こっちからは

なかなかハードで

中の湯からでよかった

ほっ

 

登りとは違う紅葉を楽しみながら

 

 

 

まだかな

まだかな

長いな

やっと上高地側の登山口

 

ここからも長い

 

 

紅葉の帶

 

 

 

 

 

この時期に全く人がいない上高地

 

 

最後に

深田久弥の日本百名山より

*****

焼岳は微妙な色彩のニュアンスを持っている。

濃緑の樹林と

鮮やかな緑の笹原と

茶褐色の泥流の押出しと

そういう色が混ざり合って

美しいモザイクをなしている。

しかも四季の推移によって

そのモザイクも一様ではない。

ある秋の晴れた日

焼岳はまるで

五色の着物を着たように見事だった。

 

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