ユキノシタ科のキレンゲショウマ
天涯の花です
クマ鈴をリンリン鳴らしながら
山に入って行きます
少しでもいいから咲いてないかな~ドキドキ
倒木や流木で荒れて歩きにくい沢を
長靴で登って行きます
足元がひんやりして気持ちいい
咲き出したばかりでした
崖の上を見上げると
上の方が咲いています
少し遠いなぁ~
宮尾登美子さんの小説の舞台、剣山では
鹿の食害が酷く
鹿よけネットに守られていると聞きます
ここでは
崩壊しそうな崖にへばりついて咲いていて
大きな水害があれば
谷に咲く花全部、流されてしまうのでは
と心配になります