タイ語板 肆の型ぁ~  4

前板の続き ~キャプテン➋


大橋
    投手。右投げ右打ち。背番号11番。
    佐野が丸井キャプテン期の墨谷二中と戦い、疲労のため倒れた時に登場した2番手ピッチャー。佐野に勝るとも劣らない速球を投げる。イガラシに変化球を続け、タイムリーを打たれている。エース候補とされてはいたものの、のちに彼がエースになったかは不明。モデルは江川卓。
背番号13の選手
    投手。右投げ右打ち。背番号13番。名前は不明。
    丸井墨谷と決勝で対戦した上述の大橋の次に登板した3番手ピッチャー。最終回となった18回裏、先頭打者の加藤を打ち取るものの、丸井にセンター前を打たれた後、イガラシに初球をレフトスタンドに運ばれ、サヨナラ2ランホームランを浴びる。モデルは西本聖[要出典]。
倉田
    投手。
    イガラシキャプテン期の投手。夏季大会では井口率いる江田川中に負けている。実際に投球している描写はなく、青葉の試合を偵察に行ったイガラシが、「倉田ってのが投げてたけど凄かったな、あいつは」という台詞中で登場するのみ。
キャッチャー
    捕手。右投げ右打ち。4番を打ち、近藤からホームランを放つほどの強打者。単行本巻頭の「登場人物」欄には「キャッチャー」としか表記されていない(小説版は「吉本」、実写版は「大山」、テレビシリーズは「村野」という名前になっている)。墨谷二中との最初の対戦でも松下から代打ホームランを打っており(その時の背番号は12)、墨谷二中から2本以上ホームランを記録した唯一のバッターである。テレビシリーズおよびスペシャルでは他が全員2軍の先発の中で唯一1軍で先発している。
中村
    二塁手。右投げ右打ち。
    トップバッター。眼鏡をかけている。1番ながら力があり、一発長打の危険性もある。
後藤
    三塁手。右投げ右打ち。3番打者。
    青葉でクリーンアップを打つほどの実力者。
中野
    遊撃手。右投げ右打ち。
    レフト前に落ちそうなライナー性の当たりを、ショートから走ってダイレクトキャッチするなど、広い守備範囲を誇る。打順も5番と主軸を任され、作中でイガラシからホームランを打っている唯一の選手である。谷口キャプテン期の墨谷二中との再試合では、ピッチャーを潰すためにファウルで粘るよう部長から指示を受けるが、スタンドからのブーイングに耐えかねて打ってしまう。その後、延長でホームクロスプレーの際、小室と交錯して肩を脱臼し退場する。
藤田
    中堅手。右投げ右打ち。2番打者。目が細く、いつも笑っているかのような表情をしている。谷口キャプテン期の最初の対戦では、15人目の選手交代が認められた際、「良かったですね」と不用意な発言をし、部長から怒鳴られている。丸井キャプテン期の対戦では、近藤からホームランを打っている。
吉田
    青葉学院2軍時代の谷口の同級生。墨谷二中ナインが青葉の練習を見学に来た際、墨谷をエスコートする。補欠。
尾崎
    墨谷との再試合のための臨時コーチとしてかけ付けた青葉学院OB。右投げ右打ち。現陸王校。甲子園でかなりならした実力者。
新巻
    墨谷との再試合のための臨時コーチとしてかけ付けた青葉学院OB。ドラフトで読売ジャイアンツに一位指名をされた実力者。

※ この他、テレビシリーズ(およびスペシャル)では「イヌガサ(衣笠)」「カケス(掛布)(劇場版では「カケブ」)」「トイ(土井)」「カワエ(江川)」など、当時のプロ野球選手にそっくりなキャラクターが青葉学院のメンバーで、「佐野」以外は全員名前が異なる。テレビスペシャルとテレビシリーズでは顔はそのままで名前だけ異なるキャラもいる(例、3塁手ス、カケフ ア、犬笠 遊撃手ス、犬笠 ア、山下)また原作では先発は全員2軍だが、テレビシリーズおよびテレビスペシャルでは捕手のみ1軍。

Bー2 江田川中学

かつては墨谷二中と同等の力しかなかったが、井口が入学してから一気に強くなった。そして井口が最上級生になってからはさらに急成長して、青葉学院を破って墨谷二中と全国への切符を争うまでになる。

谷口キャプテン期の墨谷二中と対戦した時の力は井口がいるため投手力はまあまあ高いものの、打撃力と守備力が低かった。特に守備は散々であり、丸井に「お家芸」と野次られるほど。井口キャプテン期には投手力、打撃力が格段に向上したが、守備力は相変わらず低い(多少は向上した)。

井口 源次    声 - 大山大介
    投手。左投げ左打ち(ただし、劇場版では右投げであり、顔も全く違う)。4番打者。体の大きさを生かした剛球が持ち味。イガラシの小学生時代の野球仲間でもある。先輩に疎まれたイガラシと違い、入学後すぐに弱小野球部のエースの座を獲得し、谷口キャプテン期の墨谷二中と戦うことになるが、イガラシが谷口へ助言を行ったことで敗れている。墨谷二中との初戦の時点では立ち上がりの制球が凄まじく悪いほか、左打者にめっぽう弱く、そこを突かれ敗れた。
    その後、左打者に弱いなどの欠点を克服、キレのあるカーブやシュートを身につけ、ずば抜けた実力をもって他のナインも鍛え上げて、3年生時には佐野の抜けた青葉学院に替わるライバルとして、イガラシ率いる墨谷二中と再度対決することになる。特にシュートは直角に見えるほどのキレをもつ。テレビシリーズで描かれるのはこのイガラシ対井口の対決までである。準決勝の青葉戦は2塁を踏ませず完封勝ちしている。
    引退後はイガラシらと共に墨谷高校に進学し、谷口の後輩になる。選手としては実力はあるが、当初は態度と言葉づかいもお世辞にも良くなく、『プレイボール』で墨谷高校に入学、丸井と顔を合わせた時は「あんた、誰だっけ」と話し、激昂させ、「口の聞き方もロクに知らないらしいな」と呆れられ、谷口からも言葉遣いを咎められるほどだったが、続編で丸井から共に硬球の使い方を教わってからは礼儀を弁え、チームの一員としての自覚を持って行動するなど謙虚な姿勢を見せるようになる。
    『2』では墨谷高校の2年生として登場。『プレイボール』での経験を通じて精神面でも大きな成長が見られ、新入生の近藤から「はん」付で呼ばれることに腹を立てながらも粘り強く指導を続けるなど、面倒見のいい一面を見せている。
    近藤のコーチを続けていくうちに捕手としての練習を始め、猛練習の甲斐もあって公式戦でマスクを被るまでに技術を向上させる。
福田
    捕手。右投げ右打ち。長距離ヒッターの5番打者。チームの守備難に目をやりながらも井口をアシストする良き恋女房。青葉のキャッチャー同様名前は不明。
吉岡
    トップバッターを打つ遊撃手。『ミサイル打線』と称された江田川中の1番打者。右投げ右打ち。長打力があり、丸井とイガラシが練習を偵察に行った際には、フリーバッティングで柵越えを連発する。
大内
    三塁手。右投げ右打ち。2番打者。
田村
    右翼手。右投げ右打ち。9番打者。
    守備に難があり、暴投、2塁ランナーを忘れるなどミスを連発する。
遠井
    右投げ右打ち。背番号10。
    8番に代わる代打として登場。良い体格で、相当期待されている。低めは強いが高めに弱い。墨谷との決勝戦にて近藤の執拗な高め攻めにファウルで粘り抵抗する。
藤木
    右投げ右打ち。背番号12。
    5番に代わる代打として登場。やや短気な性格。ひょろ長くひ弱そうな体格のため、バント要員かと思いきや、意表をついたバスターを見せる。三塁コーチと揉め、敵の前で作戦をバラしてしまった。キャッチャー曰く「バカなランナー」。
石田
    右投げ右打ち。背番号13。
    6番に代わる代打として登場。制球眼が良く、際どいボールにも手を出さない。
安田
    右投げ右打ち。背番号14。
    7番に代わる代打として登場。相手の満塁策を見透かして、おとりに使われた。妙なバントの構え方をする。
山田
    右投げ右打ち。背番号11。
    バントのスペシャリストとして期待されていたようで、スリーバントのために、2ストライクから代打に起用される。
小林
    7番打者。
    井口とキャッチャーの会話の中で名前だけ登場した。

B-3 金成中学

毎年のように上位に進出する強豪チーム。礼儀正しいようで、実は慇懃無礼。谷口キャプテン期ではデータ野球で墨谷二中を苦しめたが、イガラシキャプテン期のときは惨敗を喫した。弱体化した印象が強いが『プレイボール』での田所の台詞から、強豪であるという評価は変わりない。

谷口キャプテン期では、相手の得意なコースにわざと投げることで打たせ、打球の落下地点に先回りして打ち取る手法だったが、イガラシ期では相手の苦手なコースを攻める手法に変化している。

マネージャー    声 - 小山梓
    名前不明。谷口キャプテン期の墨谷二中のありとあらゆるデータを調べつくし、データ野球で墨谷を苦しめた。プライドが高く、自分が調べたデータに絶対的な自信を持っている。そのため、データ野球を墨谷に見破られてプレイが上手くいかなくなった時、それに文句を言ったナインと内輪揉めを起こし、結果としてチームは大敗に終わる。
    原作では普通のノートだが、テレビシリーズではパソコンを使っている。
小池
    投手。左投げ左打ち。イガラシキャプテン期の地区大会初戦で墨谷二中と対戦。スピードはないが、多彩なコントロールと変化球で、トップの曽根を三振に討ち取るが、その後、墨谷の猛攻を食らう。
小林
    遊撃手。右投げ右打ち。トップバッター。

C春の全国大会出場校
C-1 港南中学

広島にあるチーム。丸井期の墨谷二中と対戦して勝利したが、次の試合で初出場したチームに敗退したことが語られている。

内田
    捕手で4番でキャプテンというチームの大黒柱。港南きっての強打者。右投げ右打ち。日焼けして真っ黒な肌が特徴。広島弁を使う。
野口
    投手。左投げ左打ち。7番打者。
    解説者からも「気が小さい野口君がストライクを先行させるのは珍しい」と言われるくらいの小心者。
竹田
    中堅手。右投げ右打ち。2番打者。
    大会中屈指の強肩を持ち、墨谷二中との試合ではレーザービームを見せ、加藤のホームインを阻止した。
多賀
    二塁手。右投げ右打ち。5番打者。

C-2 南ヶ浜中学

近藤キャプテン期で対決。

新浜
    投手。左投げ左打ち。速球と鋭い変化球を武器に、墨谷を8回までゼロで抑える初出場・南ヶ浜のエースピッチャー。極度な上がり症で立ち上がりは悪い。
南ヶ浜のキャッチャー
    捕手。右投げ右打ち。たらこ唇の3番打者。青葉学院のキャッチャー同様名前は不明。
岡本
    一塁手。左投げ左打ち。1番打者。
田村
    左翼手。右投げ右打ち。7番打者。
山口
    右翼手。9番打者。
白井
    控え野手。背番号12。右投げ右打ち。8番に代わる代打として登場。ヒットを放つが、太った体形のせいか足が遅いらしく、すぐさま臼井と交代させられた。大振りが目立ち、近藤も彼がレギュラーでない理由を納得するほどであった。
臼井
    控え野手。背番号10。白井に代わる代走で登場。近藤-牧野のバッテリーから、続けざまに2盗・3盗を決める。牧野が「完全に刺したと思った」というタイミングでもセーフにする俊足の持ち主。その後はセンターに。
杉村
    控え野手。背番号13。右投げ右打ち。9番に代わる代打として登場。近藤-牧野のバッテリーの乱れから、スクイズを成功させる。その後はライトに。

C-3 富戸中学

近藤時代の選抜大会準々決勝で対戦した、伊豆地方にある名門。攻撃力が高い層の厚いチームだが、投手陣は多彩なものの絶対的エースは存在しない上、荒っぽい性格の選手が多くラフプレーが目立つ。

試合中のトラブルによる近藤の退場、レギュラーの負傷退場が重なり、結果的に墨谷の敗戦を招く事になる。作中に登場する一部のレギュラー選手には話し言葉の語尾に「〜ら」とつける選手が多い。

『2』でも夏の全国大会準々決勝で墨谷二中と対戦するが、春の反省を活かしてラフプレーを改め、相手チームにも謙虚に振る舞うようになる。

鈴木
    投手。右投げ右打ち。墨谷戦で先発のマウンドに立つ。割と短気で近藤の挑発にも乗りタイムリーを浴びる。
日吉
    投手。左投げ左打ち。背番号11。投球モーションを一旦止めてからボールを投げる(現在では反則行為)など、変則投法で墨谷を苦しめる。鈴木と比べて冷静であり、自分の役割イニングを投げ抜いた。
杉本
    投手。右投げ右打ち。背番号10。太めの体から速球を投げ下ろす。またその見かけ通り、パワーも抜群で大会第1号ホームランを打った。墨谷二中ナインには「おデブちゃん」、丸井からは「かんしゃく玉」と呼ばれている。悪口に敏感で、墨谷二中ベンチ内で曽根に「肉団子みたいだな」と言われたのを聞いて、突進しかける。その性格から挑発に乗り易く登板直後は丸井に巧みに利用されていた。
    荒っぽい富戸のなかでも気性が荒く、キャッチャーと揉めているところを近藤にヤジられて大乱闘を引き起こす。この一件で審判団が両チームに警告を与え以後は揉める事はなくなったが、以後もストライク・ボールの判定で審判に詰め寄ろうとした。
富戸中のキャッチャー
    捕手。右打ち右投げ。4番打者。4番キャッチャーとしてチームを引っ張る、富戸中きっての長距離ヒッター。青葉学院のキャッチャー同様名前は不明。荒っぽく狡い性格で、体を逸らして、わざと走者に体当たりするという乱暴かつ悪質なブロックを2度も行い、1度目は被害者の松尾の心配をした近藤との小競り合いの際にしらばっくれ、2度目では牧野のアピールにより走塁妨害が認められて1点を失うことに(ただしこのプレーで牧野は負傷退場となってしまう)。元々小競り合いや直前のイニングに起こった(後述の)石井のスライディング、そして1度目の悪質なブロックに腹を立てていた近藤は、それを見て我慢の限界に達したのかワザと三塁手の足を払い、ボールがこぼれた間にホームに生還と仕返しをしようと捕手である彼に体当たり(スパイクを向けたスライディング)をした結果、退場処分にされてしまう。
    ちなみに、彼の悪質なプレーは走塁妨害という形で1度罰則こそ受けたものの特に注意を受けることなく試合終了を迎える。
竹安
    中堅手。右打ち右投げ。トップバッター。眼鏡をかけている。パワーヒッターが多い富戸中らしく、1番ながら腕っ節が強そうなバッター。
富戸中のレフト
    左翼手。右打ち右投げ。2番打者。気性が荒く、肘に当てたデッドボールの判定にケチを付けた近藤に対して癇癪を起こし、突っかかっていった。名前不明。
石井
    遊撃手。右打ち右投げ。8番打者。一塁ベースに戻る際の滑り込みで、佐藤の指に全治10日間の怪我を負わせた。
久保田
    右翼手。右打ち右投げ。5番打者。おにぎり頭。細目でそばかすが特徴。
石井
    控え野手。背番号12番。右投げ右打ち。9番に代わる代打として登場。温和な性格で、チームに信頼されている代打の切り札。

D 練習試合相手の36校

春の全国大会でまさかの初戦負けを喫した丸井が返り咲くために練習試合を組んだ学校たち。 丸井は1日3試合というハードスケジュールを組んだほか、相手はいずれも強豪校。

D-1 川下中学

丸井期の春の全国大会で大会上位に進んだ強豪校。36校連続練習試合の初戦で対決。

小川
    投手。右投げ右打ち。3番打者。選抜4強チームのエース。眼鏡でサイドハンドスロー練習試合で墨谷二中と対戦し、引き分けを記録する。
川崎
    3番小川に代わる代打として登場。背番号12。右投げ右打ち。変化球に強い代打の切り札。眼鏡をかけている。
斎藤
    右翼手。右投げ右打ち。2番打者。

D-2 浦上中学

選抜大会観戦中に丸井に練習試合を申し込まれたチーム。気性が激しいものの、全国レベルの強豪と認識されている。 他校の生徒、選手に対してぞんざいな口を利くなど、マナーが悪い。

主将
    本名・ポジションなどは不明。練習試合の際に出迎えに来なかった丸井の態度に不快感を表しながらも、その丸井率いる墨谷二中の強さを見て認識を改め、レギュラー全員を連れてくるように命じている。気性の激しい性格だが、原作のみ川下中の選手に対して情けないくらい下手に出ている場面がある。
選手の一人
    本名・ポジションなどは不明。非常に気が荒く粗野。たまたま見かけたサッカー部員に対して、苛立った態度で丸井(および墨谷野球部)のことを尋ねた(テレビシリーズではサッカー部員にボールを蹴り込んだ)。

E 夏の全国大会出場校
E-1 白新中学

イガラシ期が初戦で対決した北海道の学校。

白新中学監督
    監督。    イガラシの作戦を見抜くなど、冷静沈着な監督かと思いきや、遠藤が立て続けに打たれ始めたことで焦りを感じ、まだ仕上がっていない投手をリリーフに送りその結果大量失点し自滅した。
遠藤
    投手。右投げ右打ち。エースで4番打者。イガラシキャプテン期の墨谷二中と夏の全国大会初戦で対戦。軟投派の投手でスローカーブを得意とし、同じフォームから多様なボールを投げられる。7回まで墨谷の強力打線をノーヒットに封じ込めていたが、イガラシの策略でスローカーブの攻略法を学習され、加えてセットポジションが苦手なためランナーが出るとピッチングのレベルが大きく落ちるという弱点により8回途中で降板する。
松原
    投手。左投げ左打ち。背番号11。エースの遠藤をリリーフし、8回からマウンドに上がるが、打者2人でKOされる。球は速い。
大石
    投手。右投げ右打ち。背番号13。
    松原をリリーフした3番手投手。代わりばなに対戦した佐藤から、「何だか打つのが気の毒になってくる」「こんなのをリリーフに出すなんて、白新の監督は正気なのだろうか」などと散々な思われようをされる。結果大量失点する。
松田
    捕手。右投げ右打ち。3番打者。初回にヒットを放った後、頭脳的な走塁で先制点をアシストする。
児玉
    二塁手。右投げ右打ち。トップバッター。小柄だがバッティングセンスは良い 。足も速い。
田辺
    遊撃手。右投げ右打ち。2番打者。
大杉
    中堅手。右投げ右打ち。6番打者。

E-2 北戸中学

東北地方から初出場し、8強入りしたチーム。投手の球質から「重い球」に強く、イガラシより近藤の方が相性が良い。

戸田
    投手。右投げ右打ち。9番打者。右のサイドハンドから重い速球を繰り出す。立ち上がりが悪いところをつかれて失点するが、2回以降立ち直り、7回まで初回の4点のみに抑える。だが、8回にスタミナが切れてイガラシにタイムリー、9回には近藤にサヨナラホームランを打たれる。変化球を投げる描写は無い。
山口
    捕手。右投げ右打ち。4番打者。眼鏡をかけている。4番キャッチャーとして初出場のチームを引っ張った。重い玉に滅法強い北戸打線にあって、とりわけパワーがある。また、イガラシをファウル攻めして疲労させたり、戸田の球に疲れがあることを見抜くなど、頭脳派でもある。
佐山
    中堅手。右投げ右打ち。北戸のトップバッター。丸井曰く、内角に弱いとの話だが、球に合わせることが上手く、シャープなスイングから良きバッティングを見せる。
増本
    三塁手。右投げ右打ち。2番打者。低めが苦手で丸井に「さほど心配は要らない」と評される。事実、試合でもイガラシの投球術に引っ掛かり、吉田にけなされる。ただ、9回表に同点の足がかりを掴むヒットを打ったり、その裏、戸田の球威が落ちていることを見抜いたりするなどの活躍も見せた。
柳井
    遊撃手。右投げ右打ち。6番打者。時間稼ぎが下手で、ナインから怒られたりしている。
吉田
    右翼手。右投げ右打ち。3番打者。イガラシから「こいつは目もいいし、ちょっとやっかいだぞ」と警戒されている。
下山田
    左翼手。右投げ右打ち。5番打者。山口同様ストレートには強いが、変化球には脆さを見せる。
小森
    二塁手。右投げ右打ち。7番打者。

E-3 南海中学                    イガラシ期の準決勝で対決。

二谷
    投手。左投げ左打ち。4番打者。ずんぐりとした体形。多彩な変化球と絶妙のコントロールが武器で準決勝まで1失点で勝ち上がってきた。墨谷打線相手に9回2失点とイガラシ墨谷を最も押さえ込んだ投手。
片岡
    捕手。右投げ右打ち。5番打者。非常に短気で喧嘩っ早い性格。近藤の送りバントを一塁で刺そうとして、送球を近藤の頭部に当ててしまい、怒った近藤から「鼻の下の長いの」と悪態をつかれて激昂しかける。その後クロスプレーで近藤と接触した際、近藤を殴り飛ばして乱闘を引き起こし、退場処分を受ける。しかしこの時、近藤も右手の爪を剥がしてしまい、墨谷苦戦の原因となる。
大島
    遊撃手。右投げ右打ち。要注意と念を押された、南海の3番打者。四角い顔に丸眼鏡が特徴的。
小池
    三塁手。右投げ右打ち。トップバッター。
板垣
    一塁手。左投げ左打ち。6番打者。
松村
    二塁手。右投げ右打ち。7番打者。
増本
    右翼手。右投げ右打ち。9番打者。「こいつは懐が甘そうだ」とイガラシから軽い目で見られている。
橋本
    中堅手。右投げ右打ち。2番打者。「ノーヒットのカモちゃん」と墨谷側の応援団に野次られる。
佐々木
    控え捕手。右投げ右打ち。背番号12。片岡の退場から、急遽マスクを被ることに。7回までノーヒットに押さえたイガラシからチーム初ヒットを放つ。
小川
    控え野手。背番号13。9回表、ノーアウト一塁の場面でレフト(名前不明)に代わる代走として登場。

E-4 和合中学                       イガラシ期の決勝で対決した西日本屈指の強豪校。前年度の優勝校であるほか、イガラシ期の墨谷二中が出場を取り下げた春の全国大会では決勝で青葉学院を破って優勝している。

和合中学監督
    冷静沈着で、また、ナインに対する気遣いも弁えている。和合中を前年度の優勝校であることに誇りを持ち、森口に対して「勝負を避けてまで連覇する気は無い」と言い切った。墨谷二中が出場辞退した春の選抜大会も優勝している。優勝の際には、優勝常連校だった青葉学院を破っている。
中川
    投手。右投げ右打ち。5番打者。高校生並みの図体と眠そうな顔でスロースターターだが、ストレートは素晴らしい威力を誇り、墨谷二中を苦しめる。彼のストレートはバッターからはオーバースローなのにホップしているように見える。
森口
    捕手。右投げ右打ち。非常に小柄だが、冷静な頭脳で中川をリード。打順も3番と主力を打つ。監督からの信頼も厚く、ピンチの際は常に指示を出している。

    一塁手。左投げ左打ち。6番打者。試合前の緊張から、軽い下痢に悩まされていた。
奥山
    二塁手。右投げ右打ち。8番打者。8回裏途中、急遽ライトに入った新藤との交代でライトに回される。
高橋
    三塁手。右投げ右打ち。トップバッター。試合前の動揺からピリピリしていた監督に、「福島」と名前を間違えて呼ばれたことがある。
下坂
    遊撃手。右投げ右打ち。眼鏡をかけて非力そうだが、連覇を狙う和合の4番を務める。イガラシからは「4番にしては華奢な奴」と内心では思われていたが、試合では良い当りのヒットを打ち、近藤も非常に警戒する程。決勝戦では緊張の余り、試合前に吐き気を催して医務室に運ばれている。
太田
    右翼手。右投げ右打ち。2番打者。試合前の控え室で中川の肩のマッサージをしていた。
町尻
    中堅手。右投げ右打ち。9番打者。9番ながら、なかなか力のある強打者。
川口
    左翼手。7番打者。
長尾
    控え野手。背番号10。右投げ右打ち。2番・太田に代わる代打として登場。代打の切り札。いかにも長打力のありそうな体つきで、実際に近藤からエンタイトルツーベースを放つ。しかし守備・走塁は苦手のようで、出塁後すぐに代走を送られる。
吉川
    控え野手。背番号11。右投げ右打ち。8回表、ノーアウト一塁三塁の場面で三塁走者・川口との交代で代走に入る。8回裏から、そのままレフトに。
新藤
    控え野手。背番号12。長打を放った長尾との交代で二塁代走に入る。8回裏からライトの守備に付くも穴であると墨谷に狙われ、途中セカンドの奥山と交代。
原田
    控え野手。背番号14。右投げ右打ち。ライトに回った奥山の代わりにセカンドに入る。
阪井
    投手。左投げ。イガラシが3年時の春の選抜(墨谷は出場辞退)で背番号1を付け、決勝戦で青葉を破り優勝投手となるシーンがテレビに映される。夏の大会には出場していない。

F 朝日高校

墨谷高校に入れなかった丸井が入った高校。硬式野球部は無いが、軟式野球部が存在。丸井もそこに所属していた。 江田川中の井口が投げる速球対策に悩むイガラシに対し、丸井が練習試合の話を持ちかけたことで墨谷二中と関わりを持つようになる。

菅野
    投手。右投げ右打ち。朝日高野球部キャプテン。なかなかの人格者であり、後輩の丸井の頼みから、墨谷二中との練習試合の相手を引き受ける(丸井曰く、墨谷から人材が欲しいという裏があるらしい)。多少手加減した速球を武器に墨谷の実力を試そうとするも、イガラシには初打席でヒットを打たれる。その後も2〜3回ほど墨谷とは練習試合を行っている。いつの間にか墨谷の良き練習台となり、高校生の面目丸潰れとなってしまった。アンダースロー。
丸井
    詳細は墨谷二中・キャプテンを参照。
松本
    右翼手。右投げ右打ち。トップバッター。
森下
    一塁手。右投げ右打ち。2番打者。
野島
    遊撃手。右投げ右打ち。9番打者。

G 保護者その他                  歴代キャプテンの中で、親が出てくる描写があるのは谷口、近藤だけ。

谷口タカオの父    声 - 雨森雅司(テレビシリーズ)/ ハナ肇(テレビスペシャル)
    大工を営む江戸っ子気質の父親。野球に関してはまるで素人ながら、青葉のレギュラーと誤解されて落ち込むタカオを見かね、「やりもしない内に諦めるな!」と叱咤して自己流の特訓を考案し、野球以上に人として重要な事を教えた。大工の腕を活かして特製のピッチングマシンを作り、影の猛練習の担い手になった。思うように成果が出ないながらも特訓に耐え抜いた際は泣きながら成長を喜んでいた。
    テレビシリーズでは地区予選決勝の青葉戦まで禁酒を通し、タカオは感激のあまり涙した。
    『プレイボール』でも登場し、野球を諦めサッカー部に入ったタカオの為に、自分の酒代を削ってボールを買ったり、葛藤の末に野球に復帰することを決めた際は喜んだり自分の経験を踏まえて助言を送るなど、厳しいながらも息子を見守る良い父親として描かれていた。
    小説版では職業が鉄工所経営になっている。
谷口タカオの母    声 - 麻生美代子
    息子思いな良き下町情緒あふれる女性。常にタカオの心配をしているため、そのことから夫婦喧嘩に発展することも。『プレイボール』では、野球に熱心過ぎて勉強が疎かになりがちな彼を諫める場面もあるが、試合前の朝食にご馳走を作る、夫と試合の応援に行くなど活躍を喜んでいる面も見られた。
毎朝新聞の記者・カメラマン    声 - 山田俊司
    初めて選抜に選ばれた谷口率いる墨谷二中を取材したのが縁で、その後も度々学校に訪れて野球部の顔なじみとなる。その取材の過程や結果において、青葉学院との再試合が実現したり、本大会を辞退せざるをえなくなったりと、時折墨谷二中野球部の行く末に影響を与えている。近藤の代まで取材に来ている事が確認されている。
吉岡 章三
    墨谷二中校長。谷口の代から登場している。イガラシの猛特訓が非難を浴びた際、イガラシの良き後ろ盾として助言を与える。松尾が練習中に負傷した為、イガラシに春の選抜大会を辞退を勧告するが夏の全国大会出場を決めた墨谷には協力的になった。イガラシの文武両道(学業と部活)の有能ぶりを称えつつも「全ての人間がキミと同じように出来るわけではない」と人の上に立つ人間として必要な考え方を教えた。
松尾直樹の母
    教育熱心で気位の高い、いわゆる教育ママ。学業優先主義で息子が野球部のレギュラーになったことを嬉しく思わない反面レギュラーから外したイガラシを快く思わず、保護者会では特に野球部非難の先頭に立った。問題が一通り収まってからは原作には登場しないが、テレビシリーズでは「母親が野球を続けることを認めてくれた」と松尾がイガラシに報告する後日談的なエピソードがある[24]。イガラシからも「お前の母ちゃんは苦手だ」と言われた程であった。
近藤 茂太
    自動車修理工場を営む近藤の父(近藤は両親をパパ・ママと呼ぶ)。甲子園出場経験およびノンプロで野球(社会人野球)をしていた経験がある。イガラシキャプテン期に野球部のあり方が保護者会で問題になった際、率先してイガラシと野球部を弁護した。近藤がキャプテンに就任してからは、直接野球部の面倒を見ることも多くなり、影の監督的な存在となった。息子の試合前の体調管理も行っており野球部をマイクロバスで送迎する程の熱烈なサポートぶりを見せた。近藤の敏腕キャプテンぶりは「親父さんの入れ知恵だったのか」と丸井も納得させた。息子同様、関西弁を使う。
    『2』では相木や今野が息子の指南役をしているため、成長を促す意味で自分で答えを出すよう突き放す発言も多いが、試合の応援に駆けつけるなど気前の良い人物として描かれる。
杉浦
    野球評論家。
    谷口・丸井キャプテン期まで実況アナウンサーと共に墨谷二中の試合を解説。イガラシキャプテン期以降、登場回数は減る。
大田原
    全国中学野球連盟の委員長。規定違反の選手交代を行った青葉と墨谷二中との再試合の英断を下す。テレビシリーズでは再試合の観戦にも訪れている。

 

試合

通常、中学野球は7回まで(硬式、軟式ともに)だが、本作品に関しては全ての試合が9回まで行われている(コールドゲームを除く)。
谷口キャプテン

    夏の地区予選
        1回戦 江田川中(○ 2x-1)
        2回戦 金成中 (○ 7-6)テレビシリーズでは(○12-6)
        準決勝 隅田中(『プレイボール』でのみ語られる)
        決勝戦 青葉学院(● 10-11)実写版では(●5-6)
        再試合 青葉学院(○ 10×-9)テレビシリーズおよびテレビスペシャルでは(○7-6)

丸井キャプテン

    春の選抜大会
        1回戦 港南中(● 2-3x)
    36校との練習試合
        川下中(△ 2-2 不戦勝という形で墨谷が勝利。テレビシリーズでは ○3-2)
        明星中(○5-2)
        浦上中(○4-2)
        その他33校との試合は対戦校、スコア共に不明だが墨谷が全勝している
    夏の地区予選(唯一墨谷が戦ったチームがすべて書かれている大会)
        4回戦(シード) 江東中(○ 16-0)2回コールド
        5回戦 向島中(○ 不明)
        6回戦 福山中(○ 不明)
        7回戦 柳島中(○ 不明)
        決勝戦(8回戦)青葉学院(○ 7x-5)延長18回

イガラシキャプテン

    夏の地区予選
        1回戦 金成中(○ 不明)2回コールド テレビシリーズでは○13-0(9回まで)
        2回戦 曳舟中 (○ 12-0)
        3回戦 寺島中 (○ 18-0)
        準決勝 向島中 (○ 不明) ※丸井の発言から
        決勝 江田川中(○ 9-2)延長10回 テレビシリーズでは○2-1(9回まで)
    夏の全国大会
        1回戦 白新中(○ 18-3)
        準々決勝 北戸中(○ 6x-5)
        準決勝 南海中(○ 2-1)
        決勝 和合中(○ 4x-3)

近藤キャプテン

    春の選抜大会
        1回戦 南ヶ浜中(○ 2x-1)
        準々決勝 富戸中(● 2-3) 

書誌情報
キャプテン

    ちばあきお『キャプテン』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全26巻 - 初版にISBNはない
        1974年4月初版発行
        1974年6月初版発行
        1974年8月初版発行
        1974年10月初版発行
        1974年11月初版発行
        1975年1月初版発行
        1975年3月初版発行
        1975年5月初版発行
        1975年7月初版発行
        1975年10月初版発行
        1976年1月初版発行
        1976年6月初版発行
        1976年10月初版発行
        1977年2月初版発行
        1977年5月初版発行
        1977年8月初版発行
        1977年11月初版発行
        1978年2月初版発行
        1978年5月初版発行
        1978年8月初版発行
        1978年11月初版発行
        1979年5月初版発行
        1979年8月初版発行
        1979年8月初版発行
        1980年3月初版発行
        1980年6月初版発行

    ちばあきお『キャプテン』ホーム社〈ジャンプコミックスセレクション〉、全15巻
        「ほやほやキャプテンの巻」1986年3月初版発行、ISBN 4-8342-1001-4
        「対決 青葉学院の巻」1986年4月初版発行、ISBN 4-8342-1002-2
        「栄光の日本一の巻」1986年5月初版発行、ISBN 4-8342-1003-0
        1986年6月初版発行、ISBN 4-8342-1004-9
        1986年7月初版発行、ISBN 4-8342-1005-7
        1986年8月初版発行、ISBN 4-8342-1006-5
        「燃えるイガラシの巻」1986年9月初版発行、ISBN 4-8342-1007-3
        1986年10月初版発行、ISBN 4-8342-1008-1
        1986年11月初版発行、ISBN 4-8342-1009-X
        「炎天下の激闘の巻」1986年12月初版発行、ISBN 4-8342-1010-3
        「乱闘のはてにの巻」1987年1月初版発行、ISBN 4-8342-1011-1
        「どろの中の攻防の巻」1987年2月初版発行、ISBN 4-8342-1012-X
        「死闘のはてにの巻」1987年3月初版発行、ISBN 4-8342-1013-8
        1987年4月初版発行、ISBN 4-8342-1014-6
        1987年5月初版発行、ISBN 4-8342-1015-4

    ちばあきお『キャプテン 愛蔵版』ホーム社、全15巻
        「ほやほやキャプテンの巻」1991年9月初版発行、ISBN 4-8342-8051-9
        「対決青葉学院の巻」1991年10月初版発行、ISBN 4-8342-8052-7
        「栄光の日本一の巻」1991年11月初版発行、ISBN 4-8342-8053-5
        「合宿にかけろ!の巻」1991年12月初版発行、ISBN 4-8342-8054-3
        「死闘!十八回の巻」1992年1月初版発行、ISBN 4-8342-8055-1
        「泣くな墨谷ナインの巻」1992年2月初版発行、ISBN 4-8342-8056-X
        「燃えるイガラシの巻」1992年3月初版発行、ISBN 4-8342-8057-8
        「九回裏の大攻防の巻」1992年4月初版発行、ISBN 4-8342-8058-6
        「全国大会に突入!!の巻」1992年5月初版発行、ISBN 4-8342-8059-4
        「炎天下の激闘の巻」1992年6月初版発行、ISBN 4-8342-8060-8
        「乱闘のはてにの巻」1992年7月初版発行、ISBN 4-8342-8061-6
        「どろの中の攻防の巻」1992年8月初版発行、ISBN 4-8342-8062-4
        「死闘のはてにの巻」1992年9月初版発行、ISBN 4-8342-8063-2
        「サインはVなあんちゃっての巻」1992年10月初版発行、ISBN 4-8342-8064-0
        「近藤主将大絶叫の巻」1992年11月初版発行、ISBN 4-8342-8065-9

    ちばあきお『キャプテン』集英社〈集英社文庫 コミック版〉、全15巻
        1995年8月18日発売、ISBN 4-08-617061-2
        1995年8月18日発売、ISBN 4-08-617062-0
        1995年10月18日発売、ISBN 4-08-617063-9
        1995年10月18日発売、ISBN 4-08-617064-7
        1995年11月17日発売、ISBN 4-08-617065-5
        1995年11月17日発売、ISBN 4-08-617066-3
        1995年12月15日発売、ISBN 4-08-617067-1
        1995年12月15日発売、ISBN 4-08-617068-X
        1996年1月18日発売、ISBN 4-08-617069-8
        1996年1月18日発売、ISBN 4-08-617070-1
        1996年2月16日発売、ISBN 4-08-617071-X
        1996年2月16日発売、ISBN 4-08-617072-8
        1996年3月15日発売、ISBN 4-08-617073-6
        1996年3月15日発売、ISBN 4-08-617074-4
        1996年3月15日発売、ISBN 4-08-617075-2

    ちばあきお『キャプテン 完全版』ホーム社〈ホームコミックス〉、全18巻
        2009年10月初版発行、ISBN 978-4-8342-8398-3
        2009年10月初版発行、ISBN 978-4-8342-8399-0
        2009年11月初版発行、ISBN 978-4-8342-8400-3
        2009年11月初版発行、ISBN 978-4-8342-8401-0
        2009年12月初版発行、ISBN 978-4-8342-8402-7
        2009年12月初版発行、ISBN 978-4-8342-8403-4
        2010年1月初版発行、ISBN 978-4-8342-8404-1
        2010年1月初版発行、ISBN 978-4-8342-8405-8
        2010年2月初版発行、ISBN 978-4-8342-8406-5
        2010年2月初版発行、ISBN 978-4-8342-8407-2
        2010年3月初版発行、ISBN 978-4-8342-8408-9
        2010年3月初版発行、ISBN 978-4-8342-8409-6
        2010年4月初版発行、ISBN 978-4-8342-8411-9
        2010年4月初版発行、ISBN 978-4-8342-8412-6
        2010年4月初版発行、ISBN 978-4-8342-8416-4
        2010年4月初版発行、ISBN 978-4-8342-8417-1
        2010年6月初版発行、ISBN 978-4-8342-8418-8
        2010年6月初版発行、ISBN 978-4-8342-8419-5

ーーーーつづく

 

ーーー                           初版20231128 昨日の東京都心大手町最低気温7.4℃ 最高気温15.7℃。。

ー時節項追記前日深夜未明迄 ※27月の内容が中心                          ①   ▷寒波 日本海側 路面の変化に注意 22:09    ▷今日28日 東京 最高気温22土予報    ▷「近畿の水瓶」琵琶湖の水位 標準よりマイナス 64cm 11:00       ➊▶       ②   ▷河野氏 答弁にスマホ使用 注意 15:48  > 中学生じゃないんだから、、(笑)    ▷岸田首相 防衛力強化は43兆円 範囲内で 12:48    ▷岸田総理「宏池会」 約1億5千万収入 特捜が切り込んだパーティー券の実態~現代ビジネス 7:03    ▷38空港・港 防衛力強化 政府原案 8:00  ?       ➋   ▶バ大統領 COP28出席 見送り 16:20    ▶米 パレスチナ系学生3人 撃たれる 13:49    ▶北 軍事境界線付近で監視所 再建か 19:00    ▶イエメン沖 タンカー解放 と報道 19:26    ▶イスラエル首相 ガザ 訪問 14:43    ▶イスラエル戦時内閣 亀裂 露わ 17:52    ▶ガザ 病院爆破は誤射か 人権団体 19:27    ▶ガザ 戦闘休止の延長 双方が前向き 10:44  > なら、止めてはどうか    ▶ハマス 休戦延長 提言 6:44    ▶日中韓首脳会談 年内は困難 情勢 0:05       ③   ▷年賀状 アプリで創り込む 傾向も 17:46  > コレも最早古典的、、手紙を出す喜びを初めて持つ小学生文化だけのような、、   ▷忘年会変化 飲みニケーション 岐路 17:28  > …お金払ってまで上司の話を聞きたくない、、が若者の本音と前在りましたが、、   ▷万引き被害 有人化した 無人販売店 10:48    ▷「お金掛かる」 お歳暮文化 衰退か? 20:32  > そもそもはデパートの商戦、、お若い方は最早デパートにはいかない人も多いと思う。。   ▷金属労協 ベア1万円以上 要求へ 19:07    ▷日本一金持ちの村「ホタテ御殿」 車庫にはフェラーリにポルシェ、コンビニにはドンペリ 8:02  > 北海道猿払村。昔、札樽間脇に「ニシン御殿」というのは聞いたことがありましたが、、    ▷ふるさと納税 1兆円時代 お得合戦に疑問の声も 7:30  > 抜けた税収、都市部や都内の市区町村はどうするのか?(まさかの増税?)    ▷北海道、野付漁協 来月からホタテ 5割減産へ 8:01    ▷一流料亭でも レアきのこ「ホホホタケ※👇」 実は車電球メーカーが開発 8:46  ※標高1000m以上に生息する「はなびらたけ」。 上記は静岡にある㈱大井川製作所が5年の研究の末の登録商標。LEDの台頭で新規事業で、ア湿度 イ 温度 ウ二酸化炭素量などの管理が電球を造る際のクリーンルームを使った細部管理に似ていた事から。   ▷店員の身だしなみルール 緩和 流通小売り、サービス業で 8:15  > ネイルにピアス、髪色など。スタバでは21年に髪と服の色のドレスコードを始めて緩和等の動きが各社であるとの事、、(心しておかねば…)       ➌   ▶ファーウェイとシャープ 特許 契約 15:47       ④   ▷週2-3回 筋トレで健康 国が推奨へ 20:31    ▷国内初 コロナワクチン 承認へ 21:59    ▷インフル 164人罹患 学級閉鎖に~盛岡市立本宮小 19:25       ➍▶       ⑤   ▷宇野昌磨 ジャッジに疑問「凄く厳しかった」 「この基準になるならここが僕の限界」土23:24  > その通りではないかと、、少なくとも伸び盛りの選手の云う事ではない。。   ▷大関・霧島(27)優勝に師匠・陸奥親方※2 「親孝行な弟子」日18:49  > 熱海富士敗れ優勝決まった中の千秋楽だが、佐渡ケ嶽※1審判長「レベルの高い優勝」とも。。  ※1;元初代琴ノ若  ※2;元大関霧島    ▷陸上・大迫傑 妻にボートレーサー 転身を勧められる       ➎   ▶タイガー&チャーリー PNC親子大会4年連続出場へ 「ゴルフ愛を息子と共有できるのは最高の贈り物」24金       ⑥   ▷猟友会が窮状訴え クマ対応に追われ 23:36    ▷双葉町の巡回員 無断で民有地 侵入 23:53    ▷悪質ホスト対策 立憲 法案提出へ 18:31  > 警視庁菅 歌舞伎町を異例の 視察 とも 19:56    ▷日大 澤田副学長 林理事長を提訴 9:57  > 何処まで続く泥沼の泥濘ぞ、、(呆    ▷喫煙所が不足? 大阪市 路上喫煙 8:17       ➏   ▶LINEヤフー 個人情報40万件 流出か 15:04    ▶タイ・ライオンエア バードストライクで右エンジン 停止 26日    ▶イエメン沖 石油タンカー乗っ取り と報道 日22:27       ⑦▷➐▶       ⑧   ▷沖縄 新テーマパーク名は「JUNGLIA」16:43     ▷浜松の「鈴木さん率」 6.5% 何故 20:45  > 鈴木も佐藤も加藤も神主(神官)の出由来、とお聞きしたことがありましたが、、   ▷万博国費 整備費とは別に 837億円 21:11    ▷環七~赤羽「鉄道三角州」地域(赤羽地区) 道路整備で一変か? 通称「清水坂」削る計画 7:12  > 鉄ちゃんではないので単語が新鮮。。    ▷200粒採れば1万円 静岡「土肥金山」 来訪客2割増 日17:06  > IHIが青ヶ島沖深海700Mの熱水噴出孔や、温泉の地下吹き出し口からも藍藻を用いて取り出せるとの事、、  ※現在商業目的の金採掘は鹿児島の菱刈鉱山のみ。鉱石1トン当たり@5g程採れる。    ▷厄介者の放置竹林 独自技術で餌・肥料に転換 特許獲得も~宮崎都城 日11:15  > 牛の反芻は粉でも大きすぎてもダメ、1㎜程度に粉砕で解決、、カビを発生させずに発行、製造する技術も開発したとのこと。。 他に福岡の盛況ではメンマに変えると云う記事もありました、、      ➑   ▶米国人平均寿命 3年連続で下降 他の先進国に比べ何故短い? 9:06  > 最大原因はコロナ禍と男女差、アフリカ系黒人男性の低さなのだとか、、   ▶韓国 多島海(タドヘ)で猛毒ウミヘビ※初確認 生息地北上中 8:09  ※エラブウミヘビ、クリトゲトサカ    ▶深刻な絶滅危機 アムール豹 露の沿岸地方道路で目撃 日20:14       ⑨   ▷プロ野球 ベストナイン 発表 17:00  👉明日記事にさせて頂きます<()>    ▷De宮崎「質問攻めにしたい」 今季引退の松田宣浩氏との自主トレ 計画 日16:51  > 引退しても自主トレはやるとのこと。現役時は「熱男塾」にも参加。。    ▷第二の左腕争奪戦か 山崎福のハム入りで De石田の行方に注目球団ヤ・De・ソ・巨など 11:59    ▷巨・秋広 自由契約となった師匠、中田と合同自主トレ継続 11:15  > 「得られるものは少ない」との厳しい声も、とのことですが。 当の中田はオプトアウトでハードル下げ、中・立浪が獲得に動くも、子供の学校含みで在京のロッテを希望しているとも。。    ▷四国・徳島IS ドラフト6名同時指名 修得・篠崎ら 3投手獲得 11:13  > 最強育成球団へ、とも    ▷阪神・高橋遥人 結婚していた 静岡出身の一般女性(28)と去年入籍 9:34  > 同選手は来期育成契約。22年4月左肘内側側副靭帯再建術(トミージョン)、23年6月左尺骨短縮術及び左肩関節鏡視下クリーニング術でリハビリ中。愛妻に復活の1勝を、とも。   ▷元神・桑原謙太朗※ タテジマ復帰へ アカデミーコーチの就任を要請 7:30  > 去年の上本もそうだったけれど、この球団には、育成力だけでなく、こういう貢献者に対する思いやりも出て来た、、  ※2017年マテオ、ドリス、高橋聡、岩崎らと共に60試合以上5人という最強中継ぎ陣を形成。    ▷De戦力外・笠原 台湾球界挑戦を決意 見知らぬ環境も「不思議とワクワク」27月    ▷ハム・ボンセ 退団へ 条件合わず 7:19    ▷全球種が一級品 巨4年目D4先発右腕、井上温大 今季二軍で7勝0敗防0.75の急成長 日10:08  > 群馬、前橋商出身。一軍では4先発登板、1敗。防10.95、、    ▷今季史上4人目、日米250S達成 オリ平野桂寿にブレザー授与も 「これで満足していたら終わってしまう」日23:40    ▷「どんな球にも対応できる」SB柳田悠岐が脱帽 De宮崎敏郎 現役選手100人が選んだバットコントロール部門1位獲得 日22:43    ⑨【主な選手今日の契約更改】 ▷中日・柳裕也 倍増△で2億1600万提示も 保留 15:03       ➒   ▶元オリ、ランヘル・ラベロ マリナーズとマイナー契約 4年振りメジャー復帰目指す 10:36    ▶前田健太 タイガースと2年35億で合意 米報道 9:48  > Twから35歳で新天地へ、、   ▶元虎・ソラーテ メキシコで実力発揮 2019年に阪神でプレー 日11:13  > 誰?    ▶大型補強目指すジャイアンツ 地元メディアは「山本由伸」「今永昇太」「イ・ジョンフ」 アジア3選手獲りを提言 日18:00       ⑩   ▷南野陽子氏 離婚を発表 夫逮捕受け 18:09    ▷ギャル曽根氏 第三子となる女児出産 報告 18:11    ▷「バラさん逝く」 日ハム、阪神でプレーした榊原良行さんが死去。岡田監督と二遊間名コンピを結成。49年生まれ、静岡出身浜松商ー中大ー日本楽器ーD4阪神ーハム(宇田東松投手とのトレード;82年)で84年引退。引退後は日ハム、阪神、中日、台湾兄弟などでコーチを歴任。 74歳、肺炎。ご冥福をお祈り申し上げます。。       ➓▶       ⑪【J関連】 ▷橋田康 旧J補償案 合意の意向 6:28 

 

ー                                    (画像・ 1) /アニメ「キャプテン」  エイケン特設ページ

 

(画像・ 2) 本塁捕殺でゲームセットの後、「イガラシ~」と怪我を心配して駆け寄る谷口、、この後… 名シーンですよね。。  /キャプテン名シーン 3/6 Youtube 

 

ー ※以下は時節項画像 ⇊                          ③👉(画像・ 3上下) ホホホダケことはびらたけ。 キノコと云うよりまるで海藻みたいだ、、  上/hohohotake.com 幻のキノコ   下;大量に出るであろう基部も「ホホホの子」として商品化している処は抜け目がないなぁ…と。。/ホホホタケとホホホのコお試しセット ポケットマルシェ

 

 

ー(画像・)/ (画像・)/ (画像・)/(画像・)/ (画像・)/ (画像・)/

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