店頭で値引きチケット

某ドラッグストアの店頭に、値引きチケットがならんでいた。
販促にはいろんな考え方がある。新規のお客さんを獲得するための販促では、販促媒体が欠かせない。もう一品買ってもらうには、レジ前に買い忘れそうなものや、あると便利なものなんかを並べたり。「ついで」だから高いものは置けないよね。結果、ガムと電池がそこに並ぶことになる。試食や試飲もあるし、タイムセールもある。
今回の値引きチケットは、買うつもりがなかったものを、これをきっかけに買ってもらうためのもののようだ。チケットにすることで限定感が出る。目の前に“ライバル”がいる買い物の現場では効果が見込めそうだ。