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思い出が宝物

岩松院で北斎の天井画を観る

2023-05-29 10:19:33 | 旅行

 

 

 

 

 

長野の旅3日目、小布施町にある岩松院に行きました

ここでようやく、以前から見たかった葛飾北斎の天井画を観ることできました

(前回の旅で舞鶴へ行った時に勘違いした金剛院

 

写真撮影は禁止なのでパンフレットの写真で我慢してください

 

 

 

 

この絵の大きさは畳21枚分

塗り替えは一度も行っていないということですが

とても色鮮やかで美しかったです

175年前(1848年)に描かれた絵とは思えません

 

北斎は83歳の時に初めて小布施を訪れ、この地を気に入り

4回目の滞在時に約一年をかけてこの鳳凰図を描きました

翌年江戸に戻り90歳で亡くなったそうです

江戸からは歩いて8日間かかったそうです

当時としてはとても長生きされ、しかも亡くなる前年に

こんな素晴らしい作品を描かれている・・

なんというパワーの持ち主だったのでしょう

 

今でも生き生きとしたこの絵にとても魅せられました

ここはまたぜひ訪れたいです

 

 

 

 

「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」

 

小林一茶が病弱なわが子を想ってこの句を詠んだ

蛙合戦の池もあります

 

 

 

武将福島正則の霊廟もありました

(歴史には疎いので正直その辺はあまり興味がないのですが・・

 

 

 

 

 

団扇を買ってきました

 

 

 

 


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