春休みの4月3日(日)八幡市文化センターで、オーケストラ部の第16回定期演奏会が開催されました。
東日本大震災のつらいニュースが続く毎日ですが、被災者への祈りと被災地の復興への願いを込めて、生徒さんたちは数々の大曲を精一杯演奏され、感動を届けてくれました。
開場前に長い列ができ、遠方にもかかわらず多くの来場者でした。生徒会による東日本大震災への義援金へのよびかけも懸命に行われていました。
ご指導の中勝弘先生、演奏会の指揮者も務められ、祈りのこもった渾身の指揮で、生徒さんたちを導かれました。
<プログラム>
ドリーブ:バレエ組曲「シルヴィア」より バッカスの行列
ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第2番・第3番
チャイコフスキー:交響曲第4番
まさしく管も弦も打楽器も90人のメンバーが心ひとつになって、チャイコフスキーの大曲を見事に演奏され、会場からも感動の拍手が送られました。
4月4日の京都新聞朝刊にカラー写真入りの記事が掲載されました。
今年は9月3日のノートルダムファミリーコンサートでも、オーケストラ部の演奏を聴くことができます。
オーケストラ部のますますの発展を祈っております。